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中小企業省力化投資補助金(カタログ型)で
省力化を今こそ加速
公開日:2025.12.17
人手不足や人件費の上昇は、多くの中小企業にとって深刻な課題。 そんな中、『中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)』は、簡易で即効性のある設備投資を強力に支援してくれる制度として、ますます注目を集めています。
本記事では、中小企業省力化補助金(カタログ型)の注目ポイントと魅力を解説します。
目次
中小企業省力化投資補助金(カタログ型)の注目ポイントは4つ
まずは、中小企業省力化投資補助金(カタログ型)について、その注目すべき4つのポイントを簡単に説明します。
高い採択率
採択率が70%前後と、多くの中小企業にとって非常に魅力的です。採択率が低めの補助金もありますが、この制度は比較的「通りやすい」補助金です。
申請が簡単・即効性がある
汎用製品カタログから選ぶ方式(カタログ型)のため、オーダーメイド設計(一般型)と比べてスキームがシンプル。申請から交付決定までの期間も短めで、すぐに効果を出しやすいのが魅力です。
多様な機器カテゴリ
マシニングセンタやロボット、AGV(無人搬送車)など、実用性が高く現場改善に直結する製品がカタログに多数登録。自社の事業に合わせて戦略的に選ぶことが可能です。
制度改定で使いやすくなっている
2025年の改定で、常勤従業員がいない事業者でも申請可能になるなど、制度の門戸が広がっています。
補助金制度の概要について
それでは、中小企業省力化投資補助金の概要を簡単にご紹介します。この補助金には、これからご説明していく「カタログ注文型」ともう一つ、「一般型」という2つの類型が存在します。
ちなみに、ブラザーの工作機SPEEDIOシリーズも複数のモデルがカタログ登録されており、実際に採択実績を挙げていることから、カタログ注文型の申請検討をおすすめしています。
- カタログ注文型は、あらかじめ登録された汎用省力化機器(IoT、ロボット、工作機械など)から選んで導入可能
- 補助上限額は、従業員数に応じて最大1,500万円(賃上げ要件を満たした場合)
- 補助率は原則 1/2
- 申請から交付決定までが比較的早く、申請後1〜2か月ほどが目安
- 2025年に制度の改善で、常勤従業員がいない事業者でも申請可能に
さらにくわしい制度概要や申請要件、補助上限額などが知りたい方はこちらの記事もぜひご覧ください。
公募結果を読み解く:
採択率が非常に高い
最近公表された交付決定概要(2025年10月末時点)から、公募結果の概要は次の通り。
- カタログ型の交付決定件数は 1,605件
- 補助金申請額の分布では、50〜100万円未満の案件が最も多く、次いで100〜150万円未満が多い
- また、従業員数別では「5人以下」の小規模企業が17.8%と最も多く採択されている
さらに、多くの専門家や解説サイトが、採択率が約70%前後と高水準であると指摘しています。具体的には、1,650件程度の申請に対して1,173件の交付決定(約70%)という推定もあります。
このことからも、中小企業にとって「カタログ型」が利用しやすい補助金であり、設備投資に対するハードルを下げる有効な一手だと言えます。まさに、中小企業の人手不足を補う省力化や生産性向上を意図したこの補助金の狙い通りの結果でもあります。
工作機械(マシニングセンタなど)の注目度
公募結果の製品カテゴリ別データを見ると、製造業向けのマシニングセンタもカタログ型で採択されていることが分かります。
- 「5軸制御マシニングセンタ」は8件の採択
- 複合加工機など、多品種・高付加価値な加工を可能にする機械もカタログに登録されており、実際に採択実績がある
この背景には、中小製造業が少人数体制でも高精度・多機能な設備を導入することで、生産性を大きく改善しようというニーズがあると考えられます。
ブラザー工業では、省力化ニーズに応える製品として、小型マシニングセンタ「SPEEDIO」シリーズを展開しており、現在以下の8モデルが「カタログ型」の申請対象として登録されています。
SPEEDIOの対象モデル
省力化・生産性向上の
取り組みには
省力化投資補助金の
活用がおすすめ
ここまでご説明してきた通り、中小企業省力化投資補助金(カタログ型)は採択率が高く、申請から交付までのスピードも速いため、現場をいますぐに改善したい企業には非常に強力な選択肢です。
特に製造業・加工業の方にとってはマシニングセンタや複合加工機など、高機能な加工設備の導入を通じて、省力化+付加価値の両立が狙えることもポイントです。
随時申請を受け付けているとはいえ、年度末や制度のアップデートによって状況が変わる可能性も大いにあります。今のうちに導入計画と補助金申請を並行して進めるのが肝要です。
その際には、すでにカタログ登録され採択実績も重ねているブラザーSPEEDIOシリーズでぜひご検討ください。
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文・編集:株式会社補助金ポータル
『国策と民間企業を繋ぐプラットホームになる』をミッションに、日本中の補助金情報を提供。プロの目線で最適な補助金をアドバイスし、申請支援まで行っています。【経済産業省「情報処理支援機関」認定企業】
会社URL:https://hojyokin-portal.jp/
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