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新事業進出・ものづくり商業サービス補助金で実現する、
SPEEDIOによる次世代の生産体制構築
公開日:2026.08.25
製造業において、急激な市場の変化やコスト高騰に対応しつつ、さらなる成長を目指すことは経営上の大きな課題です。
新たな付加価値を生み出し、企業の規模拡大や賃上げを実現するためには、適切な設備投資が欠かせません。こうした前向きな挑戦を支援する新たな制度として「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」がスタートしました。
本記事では、この新しい補助金の3つの申請枠について解説するとともに、ブラザーの工作機械「SPEEDIO」を活用した具体的な導入ストーリーをご紹介します。
製造現場が直面する課題と
変革の必要性
現在、多くの製造現場では既存製品の価格競争が激化しており、利益率の低下が課題となっています。これらを打開するためには、これまでの延長線上ではない「新しい価値の創造」が必要です。
なぜ新しい価値の創造が進まないのか。その要因の一つは、新素材への対応や微細加工など、従来とは異なる高度な加工技術が求められる点にあります。
これに対応するためには高精度かつ高効率な最新の生産設備が不可欠ですが、資金面のリスクがハードルとなり、設備投資を踏みとどまってしまうケースが少なくありません。
課題解決の鍵:新事業進出・
ものづくり商業サービス補助金
そこで活用したいのが「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」です。この制度は、中小企業等が技術的革新性のある製品開発や新市場への進出、海外市場開拓に取り組む際の設備投資等を支援するものです。
公募スケジュール
- 公募開始
令和8年6月29日(月) - 申請受付
令和8年9月30日(水)~令和8年10月30日(金) - 採択発表
令和9年1月(予定)
※補助対象事業の要件、公募要領等は、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金|中小企業基盤整備機構よりご確認ください。
最大9,000万円(大幅賃上げ特例適用時)という手厚い補助が用意されており、自社の事業戦略に合わせて以下の3つの申請枠から選択することができます。
3つの枠の特徴と
SPEEDIO導入ストーリー
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金には3つの枠が設定されています。
- 革新的新製品・サービス枠:革新的な新製品や新サービス開発の設備投資が対象
- 新事業進出枠:新市場や高付加価値事業への進出を支援
- グローバル枠:海外市場の開拓や、輸出に向けた国内体制の強化を支援
これら全ての枠においてもSPEEDIOの導入に活用が可能です。
各枠の要件に合わせてSPEEDIOを導入し、新たな成長軌道に乗った企業のストーリーをそれぞれご紹介します。
1. 革新的新製品・サービス枠
この枠は、革新的な新製品や新サービスを開発するための設備投資を対象としています。既存の生産プロセス改善のみでは対象とならず、事業の新規性が求められます。補助上限額は最大3,500万円(特例適用時)です。
導入ストーリー:
ある精密部品メーカーでは、EV(電気自動車)向けに従来よりも軽量かつ高強度な新素材を用いた次世代モーター部品の開発に挑んでいました。しかし、新素材は難削材であり、既存の設備では加工精度とサイクルタイムの両立が困難でした。
そこで本枠を活用し、主軸の剛性と圧倒的な俊敏性を誇るSPEEDIOを導入。結果として、新素材の高精度な連続加工を可能にし、革新的な新製品の量産化に成功しました。
2. 新事業進出枠
既存事業とは異なる新市場や高付加価値事業への進出を支援する枠です。建物の建築や改修も対象経費に含まれる場合があり、補助上限額は最大9,000万円(特例適用時)と規模が大きく設定されています。
導入ストーリー:
長年、自動車の内燃機関向け金属部品を製造してきたサプライヤーが、半導体製造装置の部品加工という全く新しい市場への参入を決断しました。求められるのは、これまで経験のない微細加工と極めてクリーンな加工環境です。
新事業進出枠を活用してクリーンルームを整備するとともに、省スペースでありながら多面加工が可能なSPEEDIOの5軸制御モデルを複数台導入。コンパクトな機体は限られたスペースでのレイアウトを容易にし、新規事業の早期立ち上げと安定した収益基盤の獲得に貢献しました。
3. グローバル枠
海外市場の開拓や、輸出に向けた国内体制の強化を支援する枠です。こちらも最大9,000万円(特例適用時)の補助上限があり、補助率は他の枠よりも有利な最大2/3に設定されています。
導入ストーリー:
医療機器部品を手がける企業が、欧米の需要拡大を見据えて輸出体制の抜本的な強化を計画しました。海外メーカーの厳しい品質基準と短納期要求に応えるため、グローバル枠を活用して最新のSPEEDIOとローディングシステムを組み合わせた自動化ラインを構築。
圧倒的な生産効率の向上に加え、省エネ性能に優れたSPEEDIOは環境配慮を重視する海外顧客からの評価向上にもつながり、国際競争力を飛躍的に高めることに成功しました。
まとめと次のステップ
「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」は、製造業が次のステージへ飛躍するための強力な追い風となります。自社が目指す方向性に合わせて「革新的新製品・サービス枠」「新事業進出枠」「グローバル枠」を適切に見極め、最適な設備投資を行うことが重要です。
ブラザーのSPEEDIOは、圧倒的な生産性と環境性能で、皆様の新たな挑戦をサポートします。新しい設備投資に向けた具体的な加工検証や機種選定のご相談は、ぜひお気軽にブラザーまでお問い合わせください。
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文・編集:株式会社補助金ポータル
『国策と民間企業を繋ぐプラットホームになる』をミッションに、日本中の補助金情報を提供。プロの目線で最適な補助金をアドバイスし、申請支援まで行っています。【経済産業省「情報処理支援機関」認定企業】
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