WORKS & PEOPLE 仕事と人 GLOBAL ブラザーでのグローバルな働き方
01
事務系赴任者
(FROM U.S.A)
学生時代、ブラジルに留学していたこともあり、南米に携わりたいという想いを持って入社。6年目までは欧米中心だったが、要望を出し続け、7年目に新興国メインのプロジェクトに参画。翌年から中南米の販売拠点を統括するアメリカの販売会社へ出向となった。
Y.T
2018年入社
BROTHER INTERNATIONAL CORPORATION (U.S.A.)
2025年より中南米5カ国の販売拠点を統括するアメリカに出向。経営企画部門に所属し、販売目標に対する進捗管理をはじめ、立案した販売計画を達成するための施策検討、生産調整などを担う。新製品の立ち上げの際は、各国と市場導入の計画や販売戦略を一緒に検討する業務も行っている。
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海外拠点で働く魅力
日本からは各拠点がどのような活動に注力していて、どのように売上につながっているのか、見えづらい部分があります。統括会社のアメリカにいると、中南米5カ国の情報が多く得られ、また時差も少ないため、各国のスタッフと施策を検討しやすく、一緒に検討した施策が売上につながっている実感を持てます。
各国の販売拠点とは、日々のオンライン会議だけではなく、時には出張し対面での会議を行っています。仕事の合間にはプライベートの話をすることも多く、仕事だけではないグローバルなつながりを実感しながら、働くことができています。 -
印象的なエピソード
商品企画を担当していた際は、顧客ニーズに合った製品を開発すれば、その製品に付加価値がついて高価格で販売できると思っていました。
ただ、アメリカに赴任し実際に販売戦略を検討していく中で、中南米では製品機能を向上させても、必ずしも価格に反映できるというわけではないという現実を痛感しました。
それでも売上・利益に貢献するために、商品企画を担当していた自分の経験を活かして、機能面だけでなく、製品自体の価値や魅力を的確に伝えていこうと思いました。 -
今後挑戦したいこと
直近では、各国の市場動向や文化を踏まえながら、最適な戦略や施策を立案し、売上・利益の拡大に貢献できるよう日々精進していきたいです。
そして将来的には海外赴任の経験も活かしながら、一つの事業に限らず、会社全体の経営に関われる立場を目指していきたいと思います。その中でも成長が期待される新興国市場には継続的に携わり、地域の特徴を踏まえた戦略を立てることで、会社の持続的な成長に貢献していきたいと考えています。 -
02
事務系トレーニー
(FROM U.S.A)
入社前から海外で活躍したいという想いがあり、トレーニー制度に魅力を感じていた。入社後もキャリア面談時に海外勤務の希望を伝え続け、5年目の春にトレーニーとしての派遣が決まる。アメリカのマーケティングを担当していたこと、また市場規模が大きいことから希望していたアメリカへの派遣が決まった。
M.I
2021年入社
BROTHER INTERNATIONAL CORPORATION (U.S.A.)
アメリカ販売会社のクラフト事業で、セールスマーケティングとして勤務。クラフト市場の分析や新製品の導入サポート、プロモーション活動の検討、受発注業務、販売チャネルへの訪問や現地スタッフとの協業など、多岐に渡る業務を担当している。
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海外拠点で働く魅力
現地オフィスでやり取りするメンバーは約20名と小規模なため、一人ひとりの裁量権が大きいこと、お客様や販売先に近いため、現地の状況を直接見聞きしてアクションに移せることに魅力を感じています。
短いサイクルでPDCAを回すことが求められ、現地のスピード感についていくのは大変ですが、提案した内容が短期間で反映され、物事が進んでいくのを体感できるのは海外拠点ならではだと思います。 -
印象的なエピソード
販売先のミシンディーラーでお客様から直接フィードバックをいただいた際、分析したデータと現場の生の声が結びつき、実状を深く理解できた経験が印象に残っています。その時は競合他社の値上げ状況を分析していたのですが、モデルごとの値上げ率の違いによる販売影響と、値上げ率が低くても販売が伸び悩んでいるモデルの停滞理由を聞くことができ、現場に行くことの重要性を改めて学びました。
この経験があったおかげで、今では「データ×現場の声」という、より説得力を持たせた形で改善提案を行うことができています。 -
今後挑戦したいこと
積極的に現場へ足を運び、お客様の声を聞くことで市場理解をさらに深めていきたいです。現場の声とデータを掛け合わせて、「定量×定性」の提案をしながら周囲を巻き込み、事業の売上・利益に貢献していきたいと思います。
帰国後はプロジェクトリーダーなど、全体を俯瞰するポジションを経験することで視野を広げ、いずれは事業戦略の立案や実行にもチャレンジしていきたいです。 -
03
技術系赴任者
(FROM VIETNAM)
海外赴任には関心がありつつ、日本での業務でも十分に成長を感じていたこともあり、海外への希望は漠然としたものだった。そんな中、海外赴任の打診があり、業務内容が自分の能力を活かせるものであったこと、更なる成長につながると確信したことから、赴任を決意した。
T.H
2016年入社
BROTHER INDUSTRIES (VIETNAM) LTD.
2023年より、ベトナム工場で成形製造技術部・加工技術課のマネジャーを務める。主に樹脂部品を生産するための金型製造を担当しており、製造プロセスの管理や現地スタッフへの技術指導を通じて、品質向上と業務の効率化に取り組んでいる。
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海外拠点で働く魅力
新機種の立ち上げ時に各部門と連携し、生産の最前線で部品の品質基準達成に向けて業務を遂行できることが魅力だと感じています。特に部品が狙い通りに品質基準を達成し、スタッフと喜びを分かち合える瞬間は、何事にも代えがたい達成感があります。
また技術やプロセスの改善だけでなく、マネジメント業務など幅広い役割を担うことで、自身の成長を実感できることもやりがいに感じます。現地スタッフの技術に対する向上心は高く、難しい業務でも試行錯誤しながら取り組む姿勢に刺激をもらえるので、私自身もモチベーションが高まります。 -
印象的なエピソード
台風や大雨で浸水被害などを受けたサプライヤーから、金型の緊急修正対応を依頼された時の話です。拠点内で一丸となって迅速な対応を行い、部品を最短納期で供給することで、生産への影響を最小限に抑えることができました。
日本ではなかなか体験できない緊急対応だったというだけでなく、現地スタッフとのチームワークを感じられた喜びもあり、特に印象深く記憶しています。自分自身のスキルとしても、部品だけにとらわれずに広い視野を持ち、全体最適で判断する力を磨くことにもつながった経験だと感じています。 -
今後挑戦したいこと
長く担当してきた樹脂成形の金型だけでなく、現在はパルプモールドの金型や切削部品の製造など、新たな技術習得に挑戦しています。初めての試みも多いですが、拠点メンバーと試行錯誤を重ねつつ楽しみながら進めています。また、将来的にはこの経験を活かして多様な部品製造技術に携わり、幅広い知識を習得することで、新規事業への貢献もしていきたいと考えています。
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04
技術系トレーニー
(FROM U.K)
海外工場と連携した環境技術の開発を担当していたが、実際に現地を訪れたことがなく、どのような工程があるのか具体的にイメージしづらい中で働いていた。そうした中で、部門内でトレーニーの募集があり、実際に現場を見てみたいと思い応募。入社3年目で現地へ派遣されることとなった。
R.M
2023年入社
BROTHER INDUSTRIES (U.K.) LTD.
使用済みのトナーカートリッジを再生・リサイクルしていく取り組みにおいて、再生品の技術的な評価や生産工程の検討を主な業務として担当。また、イギリス工場は再生・リサイクルの技術研究所としての側面も持っているため、他国の工場で立ち上げる製造ラインについても工程検討や技術的な評価を行っている。
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海外拠点で働く魅力
ブラザーグループの再生・リサイクル活動を牽引する拠点で、技術的・ビジネス的な知見をたくさん吸収できているため、非常にありがたい環境だと感じています。製造ラインも近くにあるので、すぐに実物を確認し、どのように製品が再生されているかを目の当たりにすることで、モノづくりの楽しさも感じることができています。
職場の雰囲気も非常に良く、皆さん「Give me a shout if you have any trouble!(何か困ったら、いつでも声をかけてね!)」と言ってくださいますし、生活面で慣れないことも色々とサポートしてくれました。流行の音楽が流れて、ご飯が美味しくて、明るい挨拶が飛び交っていて、楽しく働けています! -
印象的なエピソード
スロバキア工場で修理工程を調査した際の話です。他工場でも同じ工程が再現できるよう、製造ラインを見学しながら必要な情報を整理するために訪れました。現場で確認してみると、事前の想定とは異なる点が多く、現場特有の工夫や判断基準が多くあることを実感させられました。
また、簡単には真似できないような作業も多く、スタッフの方々の高い技術力に驚かされたことも印象に残っています。今回の経験を通じて、相手の視点を想像しながら情報を整理・共有することの難しさと大切さ、そして現場で直接コミュニケーションをとる重要性を学びました。 -
今後挑戦したいこと
まずは自分が担当しているプロジェクトを完遂し、その後もイギリス工場をはじめとする再生工場と関わる仕事をしていきたいと考えています。
個人スキルでは、今回の滞在をきっかけに英語力を伸ばしたいと思うようになりましたし、再生に関する専門知識も深めていきたいと思いました。まだまだ模索中ですが、いつかは環境に関する領域で、何かしらの専門家になるというのがキャリアの目標です。 -