頼りがいのある仲間と共に
成長領域の第一線を牽引したい。

マシナリー事業産業機器営業部

福原大和YAMATO FUKUHARA

2022年入社
※部署名・肩書は取材当時のものです。

お客様との信頼関係を築く
盤石のサポート体制

私は、マシナリー事業の産業機器営業部で工作機械の営業を担当しています。産業機器事業を成長領域として掲げ注力していること、お客様を通じて幅広い業種の最新トレンドに触れられる第一線の営業に携われること、将来的にグローバルでも活躍できることにやりがいと夢を感じてブラザーへの入社を決めました。
ブラザーの工作機械は、バリエーション豊富な製品本体とオプション品を組み合わせて、お客様のニーズに合わせたソリューション提案ができる売りがいのある製品です。お客様のニーズを汲み上げるためには、現場に足を運んで対話を重ね、信頼関係を積み上げる泥臭さも大切です。
販売した製品のトラブル対応ひとつとっても、現場の方、経営者、商社の方など、連絡いただくお客様によって話の要点や解釈が異なるものです。それゆえに、お客様の困りごとに対して適切な解決策を提示するために、2手3手先を読んだ情報収集を心がけています。
入社してすぐに、いくつかの代理店、販売店の営業担当を任せてもらいました。不慣れなことや現場経験が少ない事から、適切な対応ができずお客様を怒らせてしまうという手痛い経験をしたこともありましたが、上司や技術者がすぐにサポートしてくれて関係を修復できました。ブラザーには、いざというときにも頼れる体制が整っています。

全ての部門が一丸となって
お客様に喜ばれる製品をお届けする

ブラザーでは、全国の営業担当やマーケティング、設計開発、加工技術などを担当する関係者が一堂に会して意見交換をするワークショップがあります。私は関西エリアで営業をしているので、普段は関わりが少ないメンバーと情報交換やディスカッションができる機会は、刺激が多くやる気に繋がります。
若手でも遠慮せず、本音の意見を言えますし、建設的なフィードバックが瞬時に返ってくるのでワクワクします。自分の提案を「取り入れてみようか」と前向きに言ってもらえると誇らしい気持ちにもなります。
開発担当者からの技術的な視点や、ユーザー調査など裏付けのある情報には、ハッとさせられるような新たな発見があります。一方で、営業からもお客様の要望や現場の空気感を直接伝えられる貴重な機会となります。
このように、部門一丸となってお客様にいいものを届けようという姿勢があり、その中で営業のノウハウをどんどん磨くことができています。入社2年目で、お客様から「もっと早く福原さんが来てくれていたら、真っ先に導入を検討した」とのお声をいただいたことを今でもよく覚えています。非常に嬉しく、成長を実感した瞬間でした。

多様な業務に取り組みながら
チャレンジし続けたい

営業の業務範囲は商談やアフターフォローだけではありません。展示会のアテンドやメールマガジンの発行、販促物やPR動画の企画作成のほか、販路拡大のための情報収集や分析といったマーケティングも行います。補助金など、話のきっかけになりそうな時事情報にも日々アンテナを張っています。最近は、セミナーや講演会の担当を任せてもらえることもあり、大勢の前で話すのが得意だという自分の新たな一面を発見することができました。
業務の幅が広く、正直泥臭い部分もある営業の職場ですが、風通しも良く、頼りがいのある上司や先輩に囲まれています。営業先で提案が上手くいかず、厳しい経験をすることもありますが、1人で抱え込まないように、周りが惜しみなくサポートしてくれます。前向きな未来が描けるように導いてくれるのがブラザーの魅力だと思います。