内定者たちの声 #02

三重大学 生物資源学研究科

理系学生の入社後の活躍について教えてもらった時、ブラザー販売に対する印象が大きく変わりました。

理系学生向け セミナーについて

地元の名古屋に本社を置く企業をについて調べていたところ、ブラザー販売を見つけました。ちょうど大学の研究室で使っているプリンターがブラザー製だったこともあり、親近感を覚えた私は理系学生向けのセミナーに参加しました。セミナーでは実際のブラザー製品に触れ、分解や修理をおこなうことで、働くイメージをリアルにもつことができました。
また一般的に理系学生は技術職として採用されるケースが多いので、セミナーに参加するまではブラザー販売も同じだと思っていました。ところが話を聞くと、製品の点検・修理やパートナーへの技術支援を担うカスタマーエンジニアのほか、営業やマーケティングにも携わるチャンスがあることを知り、興味をもちました。

理系学部から ブラザー販売を選んだ理由

「理系学生のポテンシャルに期待しているのは、開発現場だけではない」。この事実を教えてくれたブラザー販売に対する印象は大きく変わりました。私は新しい道筋が目の前に開かれたような新鮮な気分を味わい、セミナーを終えた頃には選考を受ける決意を固めていました。
就活当初、私は研究内容を活かした業界で働こうとしていたのですが、最終的にはこれまでとは別のことにチャレンジができる環境を選択しました。
大学での学びが直接活かせる環境ではありませんが、研究活動で磨き上げた論理的思考能力については、ブラザー販売の仕事でも十分活かせると確信しています。特に営業の場合、お客さまが抱えている課題を解決していく際に原因の特定や分析、あるいはソリューションの立案にとても効果的だと思います。

充実した就活にするためのコツ (後輩へのアドバイス)

ここ数年でオンラインによる説明会やインターンシップが盛んに開かれるようになり、学生も多く利用しています。確かにオンライン上での情報収集は効率的で、より多くの企業と接する機会も確保しやすいです。でも、それに頼りっぱなしにはならないでほしいと思います。社内の雰囲気やカルチャーを肌で感じることも企業選びには重要で、それらは直接訪問だからこそ得られる情報です。本命の企業こそ、時間を惜しまず対面でのコミュニケーションを交わす場を設けてください。また私は就活を進める中で自分で考えた会社選びの方針に疑問を感じることがあり、結果的に2回も変えています。皆さんも途中でつまずいた時は、一度方針を見直したり、思い切って転換してみるのもいいかもしれません。