清澤 唯奈|社員インタビュー 清澤 唯奈|社員インタビュー

丁寧な仕事に徹して
投資家と社内の架け橋に。

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丁寧な仕事に徹して
投資家と社内の架け橋に。

CSR&コミュニケーション部

清澤 唯奈YUINA KIYOSAWA

2016年入社
※部署名・肩書は取材当時のものです。

インタビュー風景1

入社3年目で事業戦略立案を担当
働きぶりが評価され他部署に抜てき

入社時の配属は経営企画部でした。以来ずっとブラザーの本社業務に携わり、現在はCSR&コミュニケーション部でIR業務(投資家向け広報)を担当しています。
入社3年目で、ドミノ事業の中期事業戦略立案プロジェクトを担当したのが初めて任された大役です。自分に務まるのだろうかと不安もありましたが、困ったときは話を聞いてもらえて、一緒に考えてもらえる先輩や上司がいたので、孤独やつらさを感じたことはありません。事業部の方々との打ち合わせの際には、理解が追いついていない部分を指摘され「3年目は新人じゃない。もっと勉強してから来なさい。」と厳しい言葉をかけられたこともありましたが、判断に悩んだときは先輩や上司のサポートを受けながらやり遂げることができました。
現在IR業務を担当しているのは、このプロジェクトでの私の働きぶりがIR業務に向いていると、今の上司が抜てきしてくれたからだと聞いています。
インタビュー風景2

熱意を持って伝え続け
周囲を巻き込み、変革を実現

CSR&コミュニケーション部は、機関投資家や株主と接点がある数少ない部署の一つです。投資家向けの決算説明会では、ブラザーに対する率直な意見や評価が得られます。そのような貴重な情報を各事業の役員にも届けたいと考え、これまでは年1回だった社内へのフィードバックを、四半期の決算説明会ごとに行うよう提案し、実現することができました。
ブラザーは役員と社員との距離が近く、熱意を持って伝えれば、たとえ若手の意見でも耳を傾けてくれます。投資家と直接関わることが少なかった事業部の役員に、IRは投資家との相互コミュニケーションの貴重な手段であることを再認識してもらえるような資料を整え、より関心を持ってもらえるように心を砕きました。
役員の方々は皆さんとても勉強熱心で、私たちの働きかけに積極的に応えてくれました。今では「投資家と面談した際の議事録を見せてほしい。」と頼まれるほどになり、手応えを感じています。
インタビュー風景3

感謝の気持を忘れず
学びを深め、キャリアアップしたい

現在担当しているIR業務は、決算説明会の企画運営や社外への情報開示を行うほか、機関投資家やアナリストとの窓口も担っています。
私たちの発信が投資判断に影響するため、どのような情報が求められているかを検討し、表現やストーリーなど伝え方には非常に気を遣っています。また、社内へ情報提供を依頼するときは、協力してもらっているという気持ちを忘れず「give & give & give & take」の精神で接するのが私のポリシーです。
今後は、IR業務の学びを深めるために、事業部での業務も経験したいです。どのような部署を希望するか、そのために今からどう動けばいいか、上司も一緒にキャリアプランを考えてくれています。具体的に希望を伝えて行動を起こせば、具体的なサポートが得られてチャンスをつかめるという文化はブラザーの魅力であり、強さだと思っています。

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