永山 翼|社員インタビュー 永山 翼|社員インタビュー

チャレンジ精神を持ち、
いつも第一線を
走り続けていたい。

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チャレンジ精神を持ち、
いつも第一線を
走り続けていたい。

Brother International India Pvt. Ltd.

永山 翼TSUBASA NAGAYAMA

2014年入社
※部署名・肩書は取材当時のものです。

インタビュー風景1

とにかく「やりたい!」と手を挙げること。
その意思表示が、自分をもっと高めていく。

入社して、配属されたのは、プリンティング事業の営業企画部門でした。3年目には、新規のOEMプロジェクトに関わることになりました。当時私は25歳で、メンバーは40代・50代のベテラン揃いでした。「どうせならプロジェクトを動かす立場を経験してみたい」と考えた私は、自ら手を挙げて営業企画リーダーを務めることになりました。もちろんやる気を持って立候補しましたが、すんなりと希望が通るとは思ってなかったので、「ブラザーって本当に不思議な会社だなあ...」と感じたことを覚えています。当時は、若手にここまで大きなプロジェクトを任せてくれるなんて...!という驚きも強かったのですが、絶対に成果を出したいという原動力にもなりました。結果的にはとても良い経験になりました。ブラザーでは、手を挙げない人には、大きなチャンスは巡ってきません。そこはある意味とてもドライ。ただ待っているくらいなら、試しに手を挙げてみる方が楽しく仕事ができると思います。
インタビュー風景2

「たとえ失敗しても人生の糧になる」。
失敗した事実よりも、その後の再挑戦がカギ。

中国の担当として5年経験を積んだのち、インドの販売会社に赴任しました。実はこの赴任は、前任者のいないポジションでしたが、私が「インドで新規開拓をしたい」と上司にアピールしていたことがきっかけで叶ったものでした。前例がなくゴールすら明確にない中で、模索していくことの難しさがありますが、逆に言うと正解がないからこそチャレンジできることもあります。自分の裁量で進めていけるやりがいがある一方で、大きなチャンスを与えてもらえたことに責任も感じています。
ブラザーは「チャレンジしたこと」が評価される会社なので「失敗したこと」が悪い評価につながることはありません。むしろその一回の失敗で諦めて立ち止まってしまう方がもったいない。先輩や上司の成功談や失敗談をたくさん聞くと、もっといろいろなことにチャレンジしたい!と背中を押してもらえます。そしてこれこそが、ブラザーのDNAなのではないか、と感じています。
インタビュー風景3

社員が尊重され、好きなことにチャレンジできる、
このDNAを次代へとつなげていきたい。

グローバルに仕事をするうえでも、基本は人間同士のコミュニケーションなので、笑顔での対応と傾聴の姿勢を大切にしています。私自身もそうですが、ニコニコと話を聞いてくれる人には心を開きたくなるもの。あなたの話を聞きたい!という姿勢、笑顔で受け応える態勢をいつも整えるように心がけています。
現在は、目の前にあるインド事業拡大という目標に全身全霊で取り組んでいます。新興国の経済成長を肌で感じながら、直接現地のスタッフと言葉を交わし、ときに食事を共にして人間関係を深めながら、同じ目標に向かっています。日々机上では学べないことばかりです。
そしてその先、おそらくインドから帰ってきて本社に戻りますが、最終的にはブラザーグループの経営に携わりたいと思っています。自分がそのようなポジションに立った時、私と同じように、誰もが好きなことに全力で取り組めるような環境づくりをしたいです。

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