荒鹿 元晴
マーケティング推進部
広報宣伝グループ チームリーダー
2004年入社 経営学部 経営学科卒
事務機器メーカーに興味を持ち、中でも新しい事業にも挑戦するブラザー販売の将来性にひかれて、もっと身の回りにブラザー製品があふれるようにしたいと思い入社。サッカーをこよなく愛するスポーツマンで、休日に公園で子どもと球蹴りをするのが楽しみだという。
- ※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。
キャリアを積むことで、
仕事の幅を広げ
人間成長につながった。
2004年7月~2006年7月
ともかく「いいも悪いもやりなはれ」で突き進んだ時代
▼所属
情報機器事業部 東京コンシューマ営業部 1グループ(当時の名称)
▼担当職務
家電量販店30店舗、カタログ通販3社の営業担当。
コンシューマ営業として、家電量販店などに対しFAX/プリンターのルート営業を担当。売り場担当者に対して製品説明や展示展開などを行う。
コンシューマ営業として、家電量販店などに対しFAX/プリンターのルート営業を担当。売り場担当者に対して製品説明や展示展開などを行う。
この時期に学んだこと、成長したこと
- ●新入社員、新社会人として会社組織の基礎、FAX/プリンターの基礎を学びました。また本を読む習慣がついたのもこの頃です。
- ●経験豊富な先輩と一緒に仕事をすることで、製品知識のさらなる深耕、プロフェッショナルの意識を学びました。
- ●2度ほど新製品のプロジェクトに参加。企画業務を経験したことで自ら考えることを身につけました。
現在の仕事に活かされていること
- ●スキマ時間の積み重ねが大きな成果につながる。
2006年7月~2014年4月
「仕事は性格をも変える」ことを
知った時代
▼所属
人事総務部 人事グループ
▼担当職務
採用・教育担当として、新卒採用フロー全般(企画・面接・フォローまで)の仕事や研修業務(研修窓口など)に携わる。
この時期に学んだこと、成長したこと
- ●会社の全体像を知ることで視野の拡大が図れました。企画・交渉する機会が増え、企画力・論理的思考力が向上したと思います。
- ●大雑把な性格だったが、就業規則や労務管理などキッチリとした仕事もこなさないといけないため、細かいことにも目が行く性格になりました。
- ●日経経済知力テストを毎年受けていました。
- ●会社の資格支援制度を使って、キャリアコンサルタントの資格を取得。
現在の仕事に活かされていること
- ●全社員の顔と名前を覚えたことで、人脈づくりができ、社内の交渉がスムーズに。
- ●合同企業説明会などの経験は、今のイベント実施、製品説明などで共通する部分が多く、広告宣伝の業務に役立っている。
2014年4月~
「想いをカタチ」にする時代
▼所属
マーケティング推進部 広報宣伝グループ
▼担当職務
家庭用インクジェットプリンターのプロモーション担当。
TVCM・交通広告・雑誌・新聞・WEBの各分野にどのようにプロモーションをすれば効果的かを代理店と考え、実行する。
TVCM・交通広告・雑誌・新聞・WEBの各分野にどのようにプロモーションをすれば効果的かを代理店と考え、実行する。
この時期に学んだこと、成長したこと
- ●今までも部署内や他部署との連携はありましたが、最終的には一人ないしは二人での担当業務が中心でした。しかし、プロモーションを実行するのには関係部署との調整が多く必要となります。総勢30人ほどと進めなければいけないプロモーションもあるので、どう調整すればいいのか、どのタイミングで共有・報告すればいいのかが学べてチームで協業する仕事の大変さを知り、ビジネスパーソンとして大きく成長したと思います。
プリンター業界の大手ライバルはサッカーに例えるとブラジルやアルゼンチン。総合力(経験やフィジカル)では劣る日本はまるで今のブラザー。そんな巨人に勝つために、チームワークと小回りの良さで他社に先駆けたプロモーションを展開し、ジャイアントキリングを起こしたいですね。
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