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食品表示ラベル作成は外注と内製どちらがおすすめ?
手間とコストを減らせる最新の「オンデマンド印刷」実践!
- 小売/卸
- ラベルプリンター
公開日:2026.08.19
コロナ禍を契機に、今や飲食店の売上を支える重要な柱となったテイクアウト食品。しかし、弁当・惣菜・菓子などのあらかじめ包装している食品の販売に欠かせない「食品表示ラベル」の作成を外注する場合、多くの経営者が「内容変更時の再依頼が面倒」「納品まで日数がかかる」「年間コストが高い」といった弊害に頭を悩ませています。
一般に、食品表示ラベルの作成には大きく5つのステップがありますが、実は工程ごとに「自社で行う(内製)」か「外部に頼む(外注)」かで、得られるメリットや発生するリスクが大きく異なります。
今回は、食品表示ラベルの法的根拠を整理した上で、作成にかかる5ステップそれぞれにおける「内製/外注」のメリット・デメリットを検証します。さらに、外注の不都合を解消し、必要な分だけその場で印刷できる「オンデマンド自社印刷」のメリットと、ブラザーの最新ノウハウをご提案します。
*本コラムでは、あらかじめ容器や袋等にパッケージ(包装)して陳列・販売する商品」を前提としています。お客様の注文を受けてからその場で容器に盛り付ける「対面販売」の場合は表示義務の対象外となります。
食品表示ラベルがなぜ必要なのか、再確認しよう!
テイクアウトやデパ地下、道の駅、あるいはネット通販での食品販売。これらの販路は、自店キッチンという限られた空間を飛び出し、より多くのお客様に自慢の味を届ける新しいチャンスです。しかし、調理した食品をその場で提供する通常の「店内飲食」とは異なり、あらかじめ容器や袋にパッケージした食品を販売する際には、法律によって「食品表示ラベル」の貼付が厳格に義務付けられています。
ある中華料理店の事例では、看板商品の栄養成分表示は外部の検査会社に外注し、ラベルの印刷を外部の印刷会社に委託していました。年間で作成するラベルは約2万枚にのぼり、その印刷費用は年間約80万円にも。さらに、お弁当や惣菜といったテイクアウト食品は、毎日消費期限が切り替わる日配品です。印刷会社へ外注するラベルは「毎日変わる消費期限」などの可変情報をあらかじめ印字できません。結果として、現場では毎日スタンプで日付を追記する二重の手間が発生。またメニューの微調整やレシピ変更のたびに、手元にある大量のストックラベルが使えなくなって廃棄する、という悪循環に陥っていました。
「コロナ禍に必死の思いでテイクアウトメニューを開発し、現在ではそれが売上の主力に育った」という飲食店経営者も多いことと思います。だからこそ「なぜ、これほど食品表示ラベルが重要視されるのか」を、法的根拠と事業者メリットという双方向の視点から改めて確認しておきましょう。
改めておさらい!食品表示ラベルの重要性
【法的根拠:守りの視点】
食品表示ラベルに記載される内容は、お店からお客様への「お知らせサービス」ではありません。日本の法律で、表示すべき項目や文字の大きさ、書き方に至るまで厳密に定められた「義務」です。
その根拠となる法律が「食品表示法」です。この法律に基づき、原則として消費者に販売される「あらかじめパッケージされた加工食品」には、適切な表示ラベルを貼る必要があります。法律がこれほど厳しいルールを課している目的は、大きく分けて2つあります。
1. お客様の「安全の確保」
最も重要であり、一歩間違えれば命に関わるのがアレルギー物質(特定原材料等)の表示や消費期限の明記です。食物アレルギーを持つお客様にとって、ラベルの記載は自分の命を守るための唯一の情報源です。また、食中毒を防ぐための正しい保存方法の提示も、安全確保には欠かせません。
2. お客様の「選択の自由の確保」
「このお弁当にはどのような原材料が使われているのか」「原産地はどこか」「栄養成分はどのくらいか」といった情報を正確に開示することで、お客様が納得し、安心して商品を選べる環境を整えるためです。
もし、この食品表示を怠ったり、ルールに違反した誤表記(アレルギー物質の記載漏れや消費期限の偽装など)を行ったりした場合、食品衛生法や食品表示法に基づき、行政から非常に重いペナルティが科されるリスクがあります。具体的には、「商品の一斉自主回収命令」や「業務停止命令」、最悪の場合はブランドの社会的信用を完全に失墜させるだけでなく、「法人に対する最大3億円の罰金」や「個人への刑事罰(懲役・罰金)」が科されることすらあります。知らなかった、うっかり間違えたでは済まされない、お店の存続に関わる重大な防衛ラインがこの食品表示ラベルなのです。
【事業者のメリット:攻めの視点】
「法律だから仕方なく、面倒な作業を耐えてやっている」そんな風に、食品表示をネガティブに捉えてはいませんか? 実は、正しいルールに基づいた精緻な情報開示は、事業者側にとっても計り知れないほど大きな「攻めのメリット」をもたらします。
1. 信頼性とブランド力の向上
現代の消費者は、健康志向の高まりや食品の安全性に対する意識が非常に敏感です。「何を、どこから仕入れて、どう使っているか」が透明であればあるほど、お客様はそのお店を信頼します。特に「化学調味料無添加」「特定のアレルギー食材不使用」「国産有機野菜使用」といった自店のこだわりや強みを、ルールに則って正しくラベル上でアピールできれば、それは他店との強力な差別化になり、ファンを増やすためのマーケティングツールになります。
2. トラブル・訴訟リスクの回避(自社防衛策)
万が一、購入されたお客様にアレルギー症状が出てしまったり、食中毒などのトラブルが発生したりした際、ラベルに正しい情報(製造者・製造所の所在地・ロット管理につながる製造日や消費期限)が正確に記載されていれば、原因の究明がスムーズに行えます。「適切な管理と開示を行っていた」という客観的な証拠になり、根拠のない風評被害や巨額の損害賠償訴訟から自社を守る、強力な防衛策となるのです。
3. 販路拡大のための「必須パスポート」
自店の店頭だけでなく、「近所のスーパーや百貨店のデパ地下に惣菜を卸したい」「地域の道の駅や産直市場に焼き菓子を置いてもらいたい」「ECサイトを立ち上げて全国にお弁当を冷凍発送したい」と考えたとき、法律に準拠した正しい食品表示ラベルが貼られていなければ、そもそもどこの小売店も商品を並べてくれません。正しい表示ラベルは、お店の売上を2倍・3倍へと拡大していくための、まさに「必須のパスポート」なのです。
参考コラム:違反したら重い罰則規定が!今さら聞けない食品表示ラベル作成のポイントをおさらい
最新の情報に基づき、食品表示制度に対応した食品表示ラベルを作るために注意すべき点を改めてポイントに絞って詳しく解説しています。
食品表示ラベルが作られるまでの5ステップとは?
「食品表示ラベルの重要性はよく分かった。でも実際に作るとなると、何から手を付ければいいのか分からない…」そう戸惑われる経営者も多いでしょう。複雑に見える食品表示ラベルの作成ですが、実務の流れを整理すると、以下の「5つのステップ」に分解できます。全体像を把握し、一つずつ着実に進めていきましょう。
STEP 1:使用するすべての「原材料仕様書」を集める
ラベル作成のすべての土台となるのが、商品のレシピ(配合)と、それぞれの食材の「正確な情報」です。まずは、仕入先メーカーや卸業者から、使用しているすべての食材・調味料・加工食品の「商品仕様書(原材料仕様書)」を取り寄せます。この仕様書には、以下の重要な情報が網羅されています。
・原材料名とその構成比
・含まれるアレルギー物質(義務表示である特定原材料8品目、および推奨品目)
・食品添加物の有無と正式名称
・原料原産地や遺伝子組み換えに関する情報
「醤油1瓶」「マヨネーズ1本」であっても、そこには複数の原材料や添加物が含まれています。それらすべてを正確に把握することが、第一歩です。
STEP 2:必須5項目の「栄養成分値」を算出する
現在の食品表示法では、一部の例外(小規模事業者など)を除き、原則として必須5項目(エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量)の栄養成分表示をラベルに記載しなければなりません。これらの成分値を用意する方法は、主に「計算で出す」か「検査で出す」かの2種類があります。
・計算で出す(内製):STEP 1で集めた原材料仕様書の数値や、文部科学省が公表している「日本食品標準成分表」のデータを基に、専用のソフトや自動計算ツールを使ってレシピの配合比率から計算して算出します。
※計算値を用いる場合は、ラベルに『推定値』等の明記が必要です。
・検査で出す(外注):食品分析機関などの専門施設に実際の商品サンプルを送って、化学的に分析してもらい、試験成績書を発行してもらいます。
STEP 3:カテゴリーや販売方法に応じた「表示項目」の決定
次に、自分たちが販売する食品がどのカテゴリー(惣菜・弁当・洋菓子・和菓子など)に属するのか、そしてどのように販売するのか(店頭での対面販売・他店舗への卸・冷凍ECなど)によって、記載すべき「項目」と「ルール」を細かく決定します。一般的に、加工食品の「一括表示欄」に記載が求められる基本項目は以下の通りです。
・名称:一般的な食品の一般的な名前(例「ハンバーグ弁当」「パウンドケーキ」など。商品名とは異なる場合があります)
・原材料名:使用した原材料を、重量の多い順に並べて記載
・添加物:原材料と明確に区別し、使用量の多い順に記載
・内容量:グラム数、個数など
・消費期限(または賞味期限):安全に、あるいは美味しく食べられる期限
・保存方法:「10℃以下で保存」など、期限を担保するための温度帯や条件
・製造者:製造した事業者名と、製造所の所在地
STEP 4:法律に則った「表示レイアウト」の作成
レイアウトが完成したら、最後にそれを「どうやってシールに印刷するか」を決定し、実行環境を整えます。自社の家庭用・オフィス用プリンターで印刷するのか、それとも外部の印刷会社へ発注するのかを選びます。
ここで注意したいのが、弁当や惣菜などの食品は「水分や油分を含んでいる」「冷蔵庫や冷凍庫で保管される」ということです。そのため、単なる紙のシールではインクが滲んで読めなくなったり、結露でラベルが剥がれ落ちたりします。商品の特性に合わせ、耐水性・耐寒性・強粘着性のある適切なラベル素材を選び、事前にテスト印刷を行うことが重要です。
食品表示ラベルが作られるまでの5ステップ
ラベル作成の内製と外注方針の違い
前章で食品表示ラベル作成の「5ステップ」をご紹介しましたが、実務において重要なのは「どの工程を自社で行い(内製)、どの工程を外部に頼むべきか(外注)」という判断です。
すべての工程を自社で抱え込む「完全内製」も、すべてを丸投げする「完全外注」も、コストや運用の面で現実的ではありません。大切なのは、5つのステップそれぞれにおける「内製」と「外注」のメリット・デメリットを正しく理解し、自店の商品特性に合わせた最適な組み合わせを選ぶことが業務効率化の鍵となります。各ステップを簡潔に検証してみましょう。
【STEP 1:仕様書集め】(全食材・調味料の商品仕様書の回収)
○内製(自社で回収・管理):
【メリット】費用は資料収集費など最小限。仕入れ先との直接連携で変更情報をタイムリーに把握可能です。
【デメリット】仕入れ先が多いと回収作業に時間と手間がかかります。
○外注(代行業者へ依頼):
【メリット】回収作業の手間を完全に削減でき、不備もプロがチェックします。
【デメリット】商品・仕入れ先ごとに代行費用が発生します。
⇒判断ポイント:事実情報集めのため、基本は「自社回収(内製)」が一般的です。取扱食材が膨大な場合のみ初期構築時の外注を検討しましょう。
【STEP 2:成分値の算出】(必須5項目の栄養成分表示の準備)
○内製(ソフト活用でレシピからの計算):
【メリット】費用はソフト代など低予算で即時算出可能。季節メニューや日替わり弁当にも低コストですぐ対応可能です。
【デメリット】食品表示法は非常に複雑で、頻繁に改正されます。ソフトを使わない場合、アレルギーの代替表記の可否や、原材料と添加物の区切り方など、「知らなかった」による誤表示が起きやすく、万が一の自主回収リスクに直結することもあります。
○外注(専門機関での検査):
【メリット】化学分析のため数値の信頼性が最も高くなります。
【デメリット】1検体あたり数万円の高額費用と数日〜数週間の期間がかかり、メニュー変更のたびに再検査費用が発生します。
⇒判断ポイント:定番商品数品なら外注検査も有効ですが、メニュー変更が多いテイクアウト食品では費用・時間ともに「内製(専用ソフト等での自動計算)」が優位です。
【STEP 3:項目の決定】(表示ルールとテキストの策定)
○内製(自社で作成・Excel管理):
【メリット】コストがかからず自社のスピード感で作成・変更できます。
【デメリット】食品表示法は非常に複雑で、頻繁に改正されます。その都度、表記ルールを自分で調べる手間がかかり、調べ漏れが起きる可能性もあります。
○外注(専門コンサル・行政書士へ委託):
【メリット】最新の法改正や複雑な表示ルールに完全に準拠できます。
【デメリット】作成ごとに数千〜数万円のコストがかかり、急な原材料変更時の対応が遅れがちです。
⇒判断ポイント:手作業(Excel)の内製は自主回収リスクが高く、外注はコストとスピードが犠牲になります。「最新法改正に自動対応する食品表示ソフト」を導入し、システムの補助を受けながら自社内製化するのが柔軟性があります。
【STEP 4:レイアウト作成】(一括表示枠のデザイン・配置)
○内製(自社のソフト・PCで作成):
【メリット】費用は最小限。いつでも自由に配置や文字サイズの微調整が可能です。
【デメリット】デザインの自由度が高すぎるとレイアウトに悩む場合があります。
○外注(印刷会社等へ委託):
【メリット】見た目のバランスが美しいプロ品質に仕上がります。
【デメリット】修正のたびに費用とタイムラグが発生します。
⇒判断ポイント:食品表示枠に求められるのはデザイン性よりも「見やすさ・ルールの遵守」です。ソフトの固定テンプレートを使い、自社(内製)で作成するのがスムーズです。
【STEP 5:印刷環境の確保】(ラベルシールの発行)
○内製(自社プリンターでのオンデマンド印刷):
【メリット】「必要な時に必要な枚数だけ(1枚〜)」その場で印刷可能。日付・消費期限も自動計算して同時に印字でき、手書きの手間やラベルの廃棄ロスが完全ゼロになります。
【デメリット】プリンター本体の購入費用(初期投資)が必要です。
○外注(外部の印刷会社へ委託):
【メリット】大量印刷なら1枚あたりの印刷単価を安く抑えられます。
【デメリット】「毎日変わる製造日・消費期限」をあらかじめ印字できず、現場で毎日「日付をスタンプ追記」する二重手間が発生。レシピ変更でストックラベルが廃棄ロスになります。
⇒判断ポイント:賞味期限の短いテイクアウト食品において、外注印刷は「手書きの手間・大量廃棄・納品待ち」のデメリットが大きすぎます。店頭・厨房での「オンデマンド自社印刷」への切り替えが、コストと手間を激減させる最大の鍵となります。
5ステップから導き出す多品種少量テイクアウト食品の最適方針
食品レシピ管理ソフト「sinops-CLOUD FoodCAS」がお勧めな理由
食品表示ラベル作成の「5ステップ」で重要な役割を担う「食品表示ソフト」で、ブラザーが特にお勧めするのが、株式会社シノプスが提供するレシピ管理・表示ラベル作成に特化した大人気クラウドシステム「sinops-CLOUD FoodCAS(フードキャス)」です。
FoodCASはブラザーのラベルプリンター「TD-2350DSA」とシームレスに連携することができるため、「ステップ2:栄養成分の算出」「ステップ3:一括表示の構成」「ステップ5:ラベルの自社発行」までのプロセスを、途切れることのない一つの強固なシステムとして内製化することができます。特に、加工品(タレ・冷凍食品・半製品)を組み合わせて製造することが多い場合は、FoodCASがお勧めです。
FoodCASの特長は、以下の3点です。
1.とにかく「簡単」
クラウド上に様々なメーカー別の原材料データベースが初期登録されています。生鮮食品についても「日本食品標準成分表」の情報を数クリックで簡単に取り込み可能です。メーカーの規格や法律に急な変更があった際も、クラウドが自動検知して通知してくれるため、変更漏れや違法状態になるのを防ぎます。
2.圧倒的に「高効率」
普段厨房で作っているレシピの「配合量(グラム数など)」を入力するだけで、システムが自動的に「重量順の原材料の並べ替え」「添加物の適切な自動集約」「アレルギー情報の自動一括抽出」「栄養成分の即時計算」を行います。調理時に油を吸う「吸油量」といった、計算で見落としがちな歩留まり設定にも対応しているため、惣菜店やお弁当屋さんの実務に即座にフィットします。
3.ボタンひとつで「即時」にデータ出力
完成したレシピ表示データは、仕様書としてExcel出力できるだけでなく、そのままブラザーのラベルプリンター「TD-2350DSA」がダイレクトに読み込める形式(CSVデータ)で出力できます。データ作成から印刷用へのデータ変換がワンタッチで完了するため、データ管理の手間が劇的に削減されます。
FoodCASが選ば画れる5つの理由
「FoodCAS」には食品表示ラベルプリンターTD-2350DSAを
食品表示ラベルの「オンデマンド自社印刷」を実行する際、重要なのが「どのラベルプリンターを選ぶか」という選択です。いま多くの飲食店や食品加工の現場で、オンデマンド自社印刷が「今日から、安価に、簡単に」実現すると絶大な支持を集めているのが、ブラザーの小型ラベルプリンター「TD-2350DSA」。その特徴をご紹介しましょう。
1.カラー液晶タッチパネルで視認性向上
モード切り替えにより、キー操作とタッチ操作が選択可能です。また、タッチモードは12色のカラー表現でカスタマイズできます。
TD-2350DSAのカラー液晶タッチパネル
2.持ち運べるハンドル付き
ハンドルで簡単に持ち運び可能。必要な時に必要な場所でラベル発行ができます。
TD-2350DSAの持ち運べるハンドル付き
3.自由に編集できるラベル作成ソフト「P-touch Editor」も無償同梱
「P-touch Editor」は、初心者でもパソコンで簡単にラベル作成ができるラベル作成ソフトウェアです。日時自動作成・バーコード作成・表作成・図の挿入など、実用的な機能を搭載しています。賞味期限ラベルのテンプレート作成などにもお勧めです。
ラベル作成ソフト「P-touch Editor」
4.手入力機能で差し込み印刷も可能
P-touch Editorで作ったテンプレートの特定のエリア(例:「本日のおすすめ:〇〇」や「価格:〇〇円」など)だけを、印刷する瞬間に本体テンキーから手入力して差し込み印刷することができます。
【実用的なTIPS】「賞味期限ラベル」の発行方法
1.パソコンでの準備:パソコン上の「P-touch Editor」でラベルの固定レイアウト(テンプレート)を作成。そこに時計機能項目を追加し、発行日から加算設定します。
2.プリンター(本体)への転送:作成した「テンプレート」を、あらかじめパソコンから「TD-2350DSA」の本体メモリーへ転送しておきます。
3.現場で印刷:厨房や店頭にプリンターを設置します。本体の液晶画面やキーパッドを操作して賞味期限ラベルを選択すると、発行日から「+○日(加算)」した日数の賞味期限ラベルが発行されます。
【その他にこんな機能も】
1.計算機能:手入力された値に対して、自動計算(税込価格の自動算出など)ができます。
2.日付/時刻加算機能:データベースのレコードごとに異なる値を加算して、日付や時刻を印刷できます。
3.複数データベース連携機能:1つのテンプレートで、複数のデータベースからデータを引用して印刷が可能になります。
いかがでしたか。店頭や厨房にブラザーの小型ラベルプリンター「TD-2350DSA」を導入し、賢い食品表示ソフトと組み合わせることで、テイクアウト事業のバックヤードは驚くほどシンプルに、かつ強固なものへと生まれ変わります。
食品表示ラベルの外注コストを劇的に削減し、日付スタンプの二重手間をゼロにし、メニュー変更時のラベル廃棄ロスをゼロにする。そして何より、食品表示を完全に自分たちのコントロール下に置くことで、「もっと喜ばれるテイクアウト商品を作ろう」という前向きなチャレンジへ新しい一歩を踏み出していきましょう!
ブラザー販売 ビジネスNAVI 編集部
ブラザー販売、ビジネスNAVI担当者です。ビジネスNAVI編集者として、ビジネストレンドや提案事例や導入事例、製品を活用したお役立ち情報などを発信していきます。
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