ラベル・モバイルプリンター活用ガイド

PCやサーバーのアプリケーションから印刷する
PCやサーバのOS上で使用するさまざまなアプリケーションソフトウェアを使い、ラベル・モバイルプリンターでラベルやレシート、帳票等の印刷を実現する方法をご紹介します。

PCやサーバーのアプリケーションから印刷するなら

「PCやサーバから印刷する」場合、一般的にはプリンタードライバーを使用します。アプリで生成した印刷用のグラフィックデータ(GDI)をプリンタードライバー側でビットマップデータ(ラスターグラフィック)に変換することで印刷が可能になります。このプリンタードライバーは各種OSに合わせて製品ごとに用意されたソフトウェアで、PCやサーバのOSバージョン、CPUに合わせてダウンロードサイトから入手できます(製品毎にPCやサーバ、OSの対応/非対応があります)。

利用されているラベルイメージ

プリンタードライバーから印刷するメリット

  • メリット
    難しいシステム開発が不要

    使用したいPCやサーバ上で対象のアプリケーションシステムが印刷データを生成可能であれば、「プリンタードライバー」を使うだけですぐにでも導入可能です。この際、難しいシステム開発やプリンターの印刷制御コマンドのプログラミング等は一切不要です。

通信インターフェイスについて

PCやサーバとプリンター間の通信手段は、使用するビジネスシーンの環境に合わせて選べます。
USB、有線/無線LAN、Bluetoothが製品によって選択可能です(各プリンターがサポートするインターフェース仕様に依存)

Case1
「ラベル印刷専用アプリケーション」を使って印刷する場合

事務所のPCを使ってすぐにラベル印刷したい方におすすめ!

事務所のPCを使ってすぐにラベル印刷したい方におすすめ!
銘板ラベル・製造管理ラベル
資産管理ラベル

【推奨ソフト】P-touch Editor

P-touch Editor編集画面

ブラザーが無償提供する「P-touch Editor」を使用すればラベル・モバイルプリンターの導入コストを抑えることができます。
P-touch Editorは、CSVやExcelファイルなど外部データベースとの接続機能や、1次元バーコードやQRコードなど2次元コードの生成機能、PCやサーバ上の日時表示の挿入や自動ナンバリング(連番)機能、罫線や四角形などの描写ツールなど、ラベル印刷に必要な各種機能を備えています。

活用のヒント活用のヒント

お試し版ソフトのご紹介

P-touch Editorのお試し版をご用意しております。使用感などをお確かめください。(印刷することはできません)

P-touch Editorお試し版ソフト          

【参考】「BarTender®」

ラベル作成ソフト「P-touch Editor」に加え、「BarTender®」にも対応します。
※BarTender®は、Seagull Scientific,Inc.の登録商標です。

BarTender®編集画面

【参考】「マルチベンダー版ラベル発行システム(多業種対応)」

ラベル作成ソフト「P-touch Editor」に加え、KTS社の「マルチベンダー版ラベル発行システム(多業種対応)」も使えます。
「マルチベンダー版ラベル発行システム」は、KTS社が開発したマルチベンダー版のラベル発行ソフトです。データ登録、編集も可能で、アパレル業界では商品タグや値札、製造業ではロット管理シールや銘板シール、物流業界では物流用荷札シールなど、様々な用途でご使用いただけます。

マルチベンダー版ラベル発行システム編集画面
Case2
ラベル、帳票を、「Adobe Acrobat」を使って印刷したい場合

訪問診療先でPCを使ってすぐに帳票印刷したい方におすすめ!

ラベル、帳票を、「Adobe Acrobat」を使って印刷する場合
処方箋
診療情報提供書

Adobe Acrobatを使って印刷を実現する

「Adobe Acrobat」はアドビシステムズ社のPDFファイルの編集・加工・管理ソフトウェアです。また「Adobe Acrobat Reader」はPDFファイルを表示・検索・印刷等ができる無償提供のアプリケーションです。PDFファイル生成ソフトウェアはアドビシステムズ社以外でも数多く存在しますが、「Adobe Acrobat」や「Adobe Acrobat Reader」はクロスプラットフォームで提供されているので各OSで幅広く使用されており、ブラザーのモバイルプリンターでもプリンタードライバーを使用してPDFの帳票(見積・契約・報告書等)を印刷する際に非常によく使用されます(ラベルプリンターもラベルサイズに合わせたPDFファイルを作成すれば印刷可能です)。

Case3
ラベル、レシートを「自社開発システム」を使って印刷したい場合

スキャンと本体操作だけで商品バーコード情報を変更して印刷したい方におすすめ!

ラベル、レシートを「自社開発システム」を使って印刷したい場合
銘板ラベル・製造管理ラベル
資産管理ラベル

自社開発システムで印刷を実現する

ラベル・モバイルプリンターを導入するケースで、Microsoft ExcelやMicrosoft Accessなどのアプリの名前が非常によく聞かれます。これらの表計算・データベース管理系のソフトからそのまま印刷は可能ですが、レイアウトの調整や印刷データの用意(バーコードなど)に手間がかかるケースがあります。またCSVファイルやPDFファイルとして一旦出力して別のアプリを使って印刷をするCase.1やCase.2の方法もありますが、自社でシステムを開発してワークフローとして印刷機能を組み込みたいという要望も多く頂いています。 この要望にこたえるために、ブラザーでは自社システムをを開発して効率的な印刷を実現するソリューションも提供しています。

活用のヒント活用のヒント

SDK「b-PAC」を使用してアプリに印刷機能を追加する

効率のよいラベル印刷ソリューションとして、ブラザーはソフトウェア開発キット「b-PAC」を提供しています(無償提供)。「b-PAC」はさまざまな業務アプリにわずか約十数行のプログラミングで印刷機能を追加できるソフトウェアコンポーネント(SDK)です。 ※アプリ開発やプログラミング言語の知識がある方向けです。また、対応するWindows OSかつ、COMオートメーションサーバが呼出し可能な環境に使用限定されます。

バーコードリーダーから印刷するメリット

導入を検討する印字サンプルや検証用デモ機貸出があります。導入のご検討にぜひお役立てください。

  • 印字サンプルを申し込む

    ラベルプリンター / モバイルプリンターを検討されるお客様に、カスタムラベルの一例にいくつかの印字サンプルをご提供するサービスです。

    ラベルナビで印字サンプルを申し込む
  • デモ機貸出を申し込む

    機器の買い替えや、新規導入をご検討されている法人様向けに検証用のデモ機を無償で2週間お貸出しできるサービスです。

    デモ機貸出を申し込む

ご購入前にぜひお問い合わせください

  • ・製品の情報
  • ・パートナーご相談
  • ・お見積り
  • ・ご購入方法