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第7回通販ソリューション展【秋】で
通販ラベルによる業務の効率化をご提案

更新日:2022.01.07 公開日:2019.11.06

2019年10月23日(水)~25日(金)に幕張メッセで行われた「第7回 通販ソリューション展【秋】」。ブラザーは「通販ラベルによる業務の効率化」をコンセプトにブースを出展し、小売業界向けにプリンター活用のアイディアをご紹介しました。
この記事では、ブースでご案内したソリューションについてレポートします。

今回注目すべきソリューションは?

ブラザーは今回、小売業界向けに業務を効率化するソリューションをご提案。ブースでは次のような課題を解決し、業務効率化をサポートするアイディアをご紹介しました。
①AmazonのFBA納品の手間を省きたい
②商品の陳列や在庫管理を効率化したい
③通販業務で送り状発行の時間を短縮したい

次の章から、これらの課題に対するソリューションを詳しくご紹介していきます。

ソリューション① 
FBA納品用の商品ラベル印刷が簡単に!

Amazonに商品の管理・発送を委託できる「FBA」を活用する販売事業者様は多いでしょう。自社で商品の在庫管理や発送業務を行う手間が省けるだけでなく、Amazonプライム対象商品として紹介されるため、企業としての信頼アップというメリットも得られるサービスです。

利用にあたって欠かせないのが「商品ラベル」の作成・印刷です。サービス利用のためにはAmazonの規定を満たすラベルを準備する必要がありますが、ブラザーのプリンターは印刷の負担を軽減することができます。
商品ラベルの発行におすすめのプリンターが「TD-4520TN-CU」。商品ラベルの印刷時に次のような点で役立ちます。

・耐久性に優れた熱転写印刷ができること
時間の経過とともに印字が薄れてしまう感熱紙はAmazonが使用を推奨していません。ブラザーのラベルプリンター「TD-4520TN-CU」は熱転写印刷に対応しており、耐久性のあるラベルを印刷することが可能です。

・大量印刷に強いこと

大量に印刷を行う場合は「印刷速度」を考慮することも大切です。「TD-4520TN-CU」は最高127mm/秒でスムーズなラベル印刷をサポートします。 またラベルシールやインクリボンの交換頻度が高いと、作業が円滑に進みません。「TD-4520TN-CU」は300mのインクリボンに対応しているため、大量に印刷する場合でもカートリッジ交換によって作業がストップする心配が少なくすみます。

・必要な枚数だけ印刷できること

A4版の多面付け汎用タックシールを利用して、商品ラベルを印刷するケースもあるでしょう。そんなときに、以下のような点に困ったことはありませんか。
◯「印刷したい枚数」と「タックシールの割付枚数」が一致しないため、シールが余ってしまう
◯余ってしまったシールの管理・活用を考えるのが面倒で廃棄してしまう

ブラザーのラベルプリンターなら必要な数枚だけ印刷できるため、タックシールの余りを気にすることがありません。

▲「TD-4520TN」でFBA商品ラベルを発行する手順を解説

▲FBA商品ラベルの発行を効率化する「TD-4520TN-CU」(左)

時短印刷に役立つバーコードコピー

商品ラベルを素早く発行するために役立つ機能が「バーコードコピー」です。プリンター本体にラベルシールのテンプレートを保存しておけば、リーダーで読み取ったデータからバーコードラベルを印刷することができます。

バーコードコピーにおすすめのプリンターはこれ!

ブラザーのブースでは、バーコードコピーにおすすめの製品として「TD-2130N」「RJ-2150」をご紹介しました。据置き型の「TD-2130N」は事務スペースに設置して入庫作業の対応に。「RJ-2150」はベルトに付けられるコンパクトサイズなので、倉庫を行き来しながら作業する際に便利です。

▲TD-2130N

▲RJ-2150

★FBA・商品ラベル印刷のフローを解説!関連記事も合わせてご覧ください★
【FBA納品】商品ラベルの印刷効率を大幅にUPしてくれるラベルプリンターはこれ!

★デモ機無料貸し出し中!熱転写・感熱兼用ラベルプリンターをぜひお試しください★
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ソリューション② 
クラウドPOSレジから商品ラベルを発行!

商品の入庫・陳列時など、管理業務に「商品ラベル」は必須です。扱う商品点数が多いと商品ラベルの作成・発行にも一苦労ですが、ブラザーはこうした悩みを解決するソリューションをご提案。クラウドPOSレジから商品データをCSVファイルで出力すれば、「P-touch Editor*」で簡単にラベルデータが作成できます。

*ブラザーが無償提供するラベル作成ソフト

P-touch Editor」を使えばロゴマークやイラストのレイアウトも簡単に行えるため、ブランド・店舗のイメージに合わせてオリジナルのデザインが可能です。

クラウドPOSレジと合わせて利用するのにおすすめのプリンター

ソリューションと合わせておすすめするプリンターは「QL-800」と「QL-820NWB」、そして「TD-4550DNWB」です。

「まずはローコストで導入したい」という場合は、PC接続式でシンプルな機能が特徴のスタンダードモデル「QL-800」がぴったり。 スマートデバイスからの印刷やスタンドアロンでご利用になりたい方は、プリンター本体の画面で出力するラベルを選べる「QL-820NWB」がおすすめです。

★「QL-800」「QL-820NWB」の 活用方法をご紹介した動画はこちら

▲「QL-800」(右)と「QL-820NWB」(左)

TD-4550DNWB」は最大ラベル幅115mと汎用ラベルに対応。オートカッターや液晶画面も搭載のフラグシップモデルです。商品ラベルはもちろん、宛名ラベルや荷札ラベル印刷など、用途が多岐にわたる場合におすすめです。

▲TD-4550DNWB

★タブレットPOSレジとプリンター連携のメリットが分かる!関連記事はこちら★
→「タブレットPOSレジ ✕ ラベルプリンターで小売店の商品管理を効率化!

★QLシリーズの活用ヒントが満載!特設ページもご覧ください★
→「発送を楽しもう

★POSシステムとプリンターの連携事例はこちら★
→「プリンター導入事例|にっこう生活館様

ソリューション③ 
専用ドライバーで送り状を簡単にプリント!

ブースでは、通販を行う小売業の方向けに「送り状」の負担を軽減するソリューションをご提案しました。

これまでプリンターで送り状を印刷するには、利用する運送会社に合わせて印刷設定を行う必要がありました。プリンタードライバーでの設定、用紙のセットがややこしく、印刷を失敗することも……。こうした悩みを解決すべく生まれたのがブラザーの「かんたんプリント」です。ヤマト運輸・佐川急便の送り状を簡単に印刷できるサービスで、印刷時に専用ドライバーを選択し、ガイドに合わせて用紙をセットすれば、わずか3ステップで失敗なく送り状を印刷することができます。

▲ヤマト運輸・佐川急便の送り状を簡単に印刷

「かんたんプリント」と合わせて活用するのにおすすめのプリンターは「MFC-J5630CDW」です。「MFC-J5630CDW」はA3プリント、A4スキャン対応の高耐久ハイスペック複合機。送り状印刷にお困りのご担当者様は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

▲MFC-J5630CDW

★かんたんプリントの詳細が分かる!特設ページはこちら★
→「大手運送会社の送り状を簡単プリント

ユーザックシステム株式会社「送り状名人」とも連携

各運送会社の送り状を1台のプリンターから発行できるようにした、ユーザックシステム株式会社の「送り状名人」とブラザーが連携。これまでは運送会社ごとの送り状発行システムに合わせてソフトのインストールやセットアップ、印刷設定を行うため、手間がかかっていました。
さらに、こうした設定の煩雑さから運送会社ごとにラベルプリンターを設置することも。それを1台のプリンターで管理できるようにしたのが「送り状名人」です。

ユーザックシステム株式会社では「送り状名人」と連携させるプリンターとして、ブラザーの4インチ対応ラベルプリンターの「TD-4420DN」「TD-4550DNWB」を推奨しています。

▲TD-4420DN

▲TD-4550DNWB

※この記事の内容は、2019年11月現在のものです。
※この記事でご提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めておりますが、完全さを保証するものではありません。当社は、当サイトの内容に関するいかなる誤り・不掲載について、一切の責任を負うものではありません。

   

担当スタッフよりメッセージ<

ブラザーは、商品をお客様にお届けする小売業の方々を応援していきます。 商品ラベル・送り状の印刷なら、ブラザーにしませんか。
インタビューに答えてくださった、ソリューション推進部の船戸裕弥さん

   

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