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第35回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2019」
店鋪運営をもっと楽しく、カンタンに!
店頭からバックヤードまで、役立つ製品・ソリューションが続々登場!

更新日:2022.01.06 公開日:2019.03.15

2019年3月5日〜8日に東京ビッグサイトで開催された「第35回流通情報システム総合展 リテールテックJAPAN 2019」。人手不足対策、キャッシュレス、流通向けAI・IoTなどをテーマに、過去最大規模の200社以上が出展しました。

ブラザーは「店鋪運営をもっと楽しく、カンタンに!」をテーマに、店頭からバックヤードまで、多数の役立つ製品・ソリューションを出展。その展示内容を詳しくレポートします。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

店鋪のプリンター活用トレンド①

インク切れにはもう困らない。
大容量インクジェットプリンターが新登場!

インク交換が面倒、買った後に多くの費用がかかる、保証期間後に限って故障する、……そんなお悩みを「ファーストタンク」が解決しました。新製品の大容量インクジェットプリンター「ファーストタンク」の特長は、次の3点です。

1)1回のインク交換で、1年以上(※1)インク交換が不要
2)ランニングコストを約55%(※2)カット
3)最長3年間(※3)保証
※1:印刷枚数算出に使用したインクカートリッジはLC3135BK/C/M/Yです。A4カラー文書をひと月あたり300ページ、ファーストタンクモデルでプリントした場合を想定して算出。
※2:ファーストタンクモデルのインクコストは標準インクカートリッジ(LC3111BK/C/M/Y)対応モデルの約44.1%です。1枚あたりのインクコスト(A4カラー文書)と比較して算出しました。
※3:対象機種:DCP-J988N、MFC-J1500N、MFC-J1605N 3年間の無償修理を保証するものではありません。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

店鋪のカウンターに設置できるコンパクトサイズで、電話もファクスも、またPOPなどのカラー印刷にも、これ1台で対応できます。また「ファーストタンク」は機能も充実。インク交換・給紙を本体正面から行なえる優れた操作性(2.7型タッチパネル付)、各種メディアからのダイレクトプリントや、用紙を半分にできる自動両面プリント、ADFでカンタン読み取りなど、使い方に合わせた機能を搭載しています。

大容量インクジェットプリンター「ファーストタンク」は、これからの店鋪運営のスタンダードとなるプリンターです。

■「ファーストタンク」の製品ラインナップ

  • MFC-J6997CDW
    A3ファクス付複合機
    2段給紙モデル
    MFC-J6997CDW
  • RJ-2150
    A4多機能プリンター
    DCP-J988N
  • RJ-2150
    A3シンプルプリンター
    HJ-J6000CDW

店鋪のプリンター活用トレンド②

2020年4月開始の「新食品表示制度」対策は
ブラザーのラベルプリンターですべて解決!

2015年4月に施行された新食品表示法は、5年の猶予期間を経て、2020年4月からは新表示に完全移行となります。惣菜・お菓子・パン等の店鋪の皆さま、その対策はお済みでしょうか?

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

新食品表示法の施行により、従来の食品表示ラベルを変更する必要があります。具体的には、栄養成分表示の義務化、アレルギー表示の変更、機能性表示食品制度の新設、原料原産地の表示、等々。従来のラベルに比べて表示すべき情報量が増えるため、ラベルのサイズやテンプレートを見直すことが求められます。

ブラザーのラベルプリンターには、初心者でもパソコンで簡単にラベル作成ができる「P-touch Editor」が無償で搭載されているため、テンプレートの変更に即座に対応できます。また必要な枚数を必要な時に印刷できるため、ラベルが無駄になりません。パソコンからテンプレートを事前にプリンターへ送信しておけば、プリンター本体の操作だけで印刷することも可能です。

さらに、店内調理の時間管理ラベルへの応用も可能。食材により異なる仕込み時間や賞味期限などを印刷することもでき、手書きラベルに比べて衛生管理面でも優れています。

■食品表示ラベルプリンターの製品ラインナップ

  • QL-1115NWB
    ラベル幅4インチ対応モデル
    QL-1115NWB
  • QL-820NWB
    豊富なインターフェイス
    QL-820NWB
  • TD-2130NSA
    液晶ディスプレー搭載
    TD-2130NSA

店鋪のプリンター活用トレンド③

お店の装飾は、お店内でカンタンに。
店鋪装飾の内製化に強い味方が登場!

ブラザーのカッティングマシン「スキャンカット」は、ハサミやカッターを使わずに、タッチパネルの操作で紙や布、薄いプラスチックシートやステッカー等をカットできます。描いて、スキャンして、カットするだけ。パソコンも不要です。また無料アプリの作品集を使うことで、POPなど店鋪装飾のアイデアがどんどん増えるのも大きな特長です。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

P-TOUCH CUBEは、おしゃれなラベルが簡単に作れるラベルライターとして、シリーズ累計10万台を突破したヒット商品です。店鋪で使うラッピングテープやラッピングリボンを、無料アプリを使って自由自在に作ることができます。

フルカラーラベルをお望みなら、VC-500Wがお奨め。インクを使わない特殊構造のロールカセットにより、お店のオリジナルラベルやロゴ入りラベルをフルカラーで簡単に作成できます。

さらに、独自デザインのテープ・リボンを作る場合は、業務用のオリジナルデザインテープ作成機TP-M5000Nが最適です。3種類の幅で、豊富なデザインテンプレートを活用して。自由自在に世界に一つだけのテープ・リボンが作成できます。

これらの機器は、近年需要が高まっている「名入れ」にも対応できます。店舗内で多彩な装飾を実現するために、ブラザーの機器が強い味方になります。

■店内装飾を内製化するブラザー機器

  • QL-820NWB
    カッティングマシン
    スキャンカットSDX1200
  • P-TOUCH CUBE PT-P710BT
    18・24mmラベルライター
    P-TOUCH CUBE PT-P710BT
  • VC-500W
    フルカラー ラベルライター
    VC-500W
  • TP-M5000N
    業務用テープ作成機
    TP-M5000N

TOPICS①

ぐるなび加盟飲食店での導入、
ブラザーの複合機が5年連続No.1!

ぐるなび加盟飲食店の利用シェア調査(※)で、2018年もブラザーのインクジェット複合機がNo.1に選ばれました。5年連続となります。小型で省スペースであること、電話・ファクスの一体型であること、また優れた操作性で使いやすいことが高く評価されました。 ※調査対象:ぐるなび加盟飲食店300店鋪、調査期間:2018年11月19日〜11月27日

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

■ブラザーの複合機が選ばれています!

  • MFC-J6997CDW
    プリンター、電話、
    ファクスがこれ1台。
    MFC-J1605DN
  • RJ-2150
    大容量インクに対応、
    A4ファクス付複合機。
    MFC-J1500N
  • RJ-2150

TOPICS②

ITトレンドWeb会議総合部門で
ブラザーのOmniJoinが2年連続1位!

ITトレンドが扱うWeb会議のなかで、ブラザーの「OmniJoin」が2年連続で最多のお問い合わせを頂きました(※)。高画質・高音質に加え、初期費用0円で手軽に導入できること、設定や操作が簡単で誰でも使いやすいことなどが高く評価されました。 ※調査概要:2018年1月1日〜11月30日、2017年1月1日から11月30日の期間における資料請求数を元に集計。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

■ブラザーのOmniJoinが選ばれています!

OmniJoin RJ-2150

注目の店鋪ソリューション①

チェーン店から高い評価。各店鋪の
機器設定やPOP印刷等を、本部から一元管理!

本部のパソコンから、各店鋪に設置された複数の複合機やプリンターの状態管理や設定をリアルタイムで行なう「BRAdmin(ビーアールアドミン)」。この機能(無償)を使うと、本部から各店舗へPOPやメニュー表などのドキュメントを一斉配信することができます。

本部からの発送の手間やコスト・時間が一挙に削減され、全店舗へ瞬時に一括送信することが可能になります。コストは通信費のみ。本部の業務効率化に大きく貢献します。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

注目の店鋪ソリューション②

カメレオンコードでカンタン資産管理、
VC-500Wで1枚から追加印刷が可能!

カメレオンコードの最大の特長は、タブレット等のカメラに写った複数のカメレオンコードを、距離やピントを気にすることなく同時に認識できること。これまで目視確認やバーコードで一つずつ認識していた棚卸し作業が、カメレオンコードを使えば一挙に効率化するため、棚卸しなどの資産管理で利用され始めています。 カメレオンコードを印刷するためには、ある程度の納期が必要でした。ブラザーのカラーラベルプリンターVC-500Wは、その場で1枚からカメレオンコードを印刷できるので、資産の管理もスムーズにできます。
※カメレオンコードは株式会社シフトの登録商標です

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

注目の店鋪ソリューション③

スキャン to Eメール送信で、
紛失リスク回避と通信コスト削減を実現!

これまで各店舗から本部へ文書をファクスで送る際、紛失リスクや通信コストが課題となっていました。ブラザーのドキュメントスキャナーを使えば、こうした課題は解決。紛失・混同の心配がなく、通信コストも削減できます。またカラーデータも送付できます。

ブラザーのドキュメントスキャナーは、省スペースのコンパクト設計で、店鋪のどこにでも設置が可能です。またワンタッチの簡単操作で、誰でも使用可能です。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

■ブラザーのドキュメントスキャナー

  • QL-820NWB
    ドキュメントスキャナー
    ADS-1700W
  • P-TOUCH CUBE PT-P710BT
    ドキュメントスキャナー
    ADS-2800W

こちらにも注目!①
送り状専用ドライバー×MFC-J6999CDW

大手運送会社用の出荷送り状を
誰でも簡単・確実にプリント!

大手運送会社の送り状は、各社専用の仕様になっています。このため、送り状を印刷する時には、その都度プリンタードライバーを細かく設定変更する必要がありました。またレーザープリンターによる印刷では、送り状のシールが原因で、紙詰まりが発生することもありました。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

こうした課題をブラザーは、インクジェットプリンターと送り状専用ドライバーで解決。運送会社ごとの専用ドライバーを選択するだけで、面倒な設定をすることなく、各送り状に最適化された給紙・印字制御で安定した印刷が可能になりました。また各送り状ごとの操作もポップアップ画面を見ながら用紙をセットできるため、誰でもミスなく印刷することができます。

こちらにも注目!②
i-Reporter×A4モバイルプリンター「PJ-773」

棚卸表など各種帳票を簡単に電子化、
モバイルプリンターから、その場で出力!

ブラザーは株式会社シムトップスの「i-Reporter」と連携し、画期的ソリューションを誕生させました。「i-Reporter」は、今お使いの手書き帳票や棚卸表フォーマットを、そのままタブレット帳票に電子化する記録・報告・閲覧ソリューションです。使い慣れた手書きのExcel帳票やPDF帳票の良さを変えることなく、デジタル化・ペーパーレス化を実現できます。

「i-Reporter」で電子化された帳票は、タブレット端末(iOS、windows)から現場で必要項目を入力し、その場で棚卸表などをA4モバイルプリンター「PJ-773」から印刷できます。SDKが組み込み済みのため、誰でも簡単に印刷が可能です。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

こちらにも注目!③
クラウド型在庫管理システム「@wms」×各種ラベルプリンター

倉庫管理システム(WMS)と連携し、
バックヤードを効率化するブラザーのプリンター!

店鋪の倉庫管理では、大量の在庫の動きを正確に把握する必要があります。また帳票の発行、製品の入出荷、棚卸しなど、作業も多岐にわたります。WMSは、この入荷、在庫管理、ピッキング、出荷の工程を、バーコードによりトータルに管理するシステムです。そしてブラザーの各種プリンターは、このWMSと連携し、各工程で必要な帳票やラベルを出力する最適なプリンターとして高く評価されています。

リテールテックJAPAN 2019 展示ブース

以前のWMSは、大規模で高コストのシステム構築になりがちでした。しかし最近では、より手軽で安価なクラウド型在庫管理システムが開発され、定着し始めています。その一例が、株式会社アトムエンジニアリングのクラウド型在庫管理システム「@wms」。導入コストを大幅に削減し、カスタマイズにも柔軟に対応するなど、多様な業種・業態の在庫管理システムとして採用されています。

クラウド型在庫管理システム「@wms」と、ブラザーのラベルプリンターの連携ソリューションは、倉庫業務の効率化に大きく貢献しています。

※この記事の内容は、2019年3月現在のものです。
※この記事でご提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めておりますが、完全さを保証するものではありません。当社は、当サイトの内容に関するいかなる誤り・不掲載について、一切の責任を負うものではありません。

   

ブラザー販売 ビジネスNAVI 編集部

ブラザー販売、ビジネスNAVI担当者です。ビジネスNAVI編集者として、トレンドコラムやお客様の導入事例、パートナー企業、製品のソリューション情報などを発信していきます。

   

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