- ラベルプリンター
【FBA納品】商品ラベルの印刷効率を大幅にUPしてくれるラベルプリンターはこれ!
更新日:2022.08.16 公開日:2019.10.03
Amazonに商品の管理・発送を委託できる「FBA」は出品者なら活用しない手はありません。
しかし、大量の商品を納品する際に大変なのが「商品ラベル」の印刷・貼付作業です。
今回は商品ラベルの印刷におすすめのプリンターと、印刷方法について解説します。
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FBA納品に必要なラベル
FBA(フルフィルメント by Amazon)とは、出品者がAmazonフルフィルメントセンターに商品を納品すると、商品の保管、注文処理、配送などをAmazonが代行してくれるサービスです。
FBAを利用すると、出品者は在庫管理や発送作業の手間を省くことができる上、Amazonプライム対象商品となるため、信用力が増し、販売促進にも役立ちます。
FBAを利用するためには商品ラベルと配送ラベルが必要です。
商品ラベル
Amazonフルフィルメントセンターに納品する全ての商品に貼付しなければならないラベル。
配送ラベル
Amazonフルフィルメントセンターに納品する際に、商品を梱包した箱(輸送箱)に貼付するラベル。
今回は、納品作業で大きな負担となっている商品ラベルの印刷について解説します。
FBA納品におすすめなラベルプリンター
FBAが対応しているラベルシールのサイズはA4版24面タイプが中心となっています。
A4版ラベル台紙を使用することが前提となっていますが、納品する商品の数が24の倍数でない限り、残ったシールは無駄になってしまいます。
また、商品名は文字数が多いと省略されてしまうため、貼付ミスも起きやすいことが課題でした。
そこでおすすめなのが、ブラザーのラベルプリンター「TD-4520TN/4420TN」です。
商品ラベルの印刷に役立つ以下のようなポイントがあります。
1.必要な枚数だけ印刷できるので、ラベルシールの無駄がない
「TD-4520TN/4420TN」は1枚から必要な枚数だけ印刷できるので、ラベルシールの無駄がありません。
発行したラベルを自動でカットしてくれるオートカッターや、ラベルを剥離した状態で出力できるハクリユニットを搭載したモデルもあります(詳細はお問合せください)。
2.熱転写印刷が可能なので、印刷面が消える心配がない
感熱紙は時間の経過と共に印刷面が薄くなり、バーコードが読み取れなくなる可能性があるため、Amazonは使用を推奨していません。
「TD-4520TN/4420TN」は熱転写印刷に対応しており、耐久性、耐擦過性に優れています。
3.長い商品名でも最後まで印刷できるので、貼付ミスを防止できる
「TD-4520TN/4420TN」に対応した熱転写用ラベルは、シールの長さを選べるため、長い商品名でも最後まで印刷できます。 印刷とラベル用紙の品質が高く、はっきりきれいに印刷できるので、貼付ミスの防止に役立ちます。
FBA商品ラベルの印刷手順
FBA商品ラベルの印刷に必要なものは以下の3つです。
・ラベルプリンター「TD-4520TN/4420TN」
・熱転写用ラベル
・熱転写用インクリボン
・バーコードスキャナー
印刷の手順は以下の通りです。
1.プリンターの設定を行う
ラベルプリンターのドライバーをパソコンにインストールします。
・TD-4520TNのドライバー
・TD-4420TNのドライバー
インストールが完了したら、プリンターの「印刷設定」から「基本設定」タブを選択し、用紙サイズなどを設定してください。
2.バーコードを読み取り
Amazonセラーセントラルの「スキャンおよびラベル貼付」画面から、バーコードスキャナーで納品したい商品のバーコードを読み取ります。
3.商品ラベルを印刷
バーコードが正しく読み取られると出品登録されているSKUが表示されるため、その中から出品したいSKUの「ラベルの印刷」ボタンを押します。
印刷画面に表示された送信先(プリンター)が「TD-4520TN/4420TN」になっていることを確認の上、使用するラベルのサイズ(幅✕高さ)と印刷枚数を設定し、「印刷」ボタンを押します。
商品ラベルを貼付できたら、納品プランの作成に進んでください。
まとめ
Amazonに商品の在庫管理や発送作業を委託でき、プライム対象商品にもなる「FBA」は出品者にとって売上を大きく左右する鍵です。 ブラザーのラベルプリンターを導入して、FBA納品で最も手間のかかる商品ラベルの印刷・貼付を効率化しましょう。
※この記事の内容は、2019年10月現在のものです。
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ブラザー販売 ビジネスNAVI 編集部
ブラザー販売、ビジネスNAVI担当者です。ビジネスNAVI編集者として、トレンドコラムやお客様の導入事例、パートナー企業、製品のソリューション情報などを発信していきます。