INTERVIEWS

松山 真里奈 松山 真里奈

商品開発に、
グラフィックデザインの力を。

松山 真里奈

2015年新卒入社、愛知県出身。
開発センター 総合デザイン部
コミュニケーションデザイングループ
デザイナー

CHAPTER01

インハウスのグラフィックデザイナーとして。

私は現在、デザイン部でグラフィックデザイナーとして働いています。
グラフィックデザインというと、ポスターや広告などをイメージされる方も多いと思いますが、私が制作するのは主に自社製品にまつわるもの。わかりやすいところではパッケージやカタログ、ロゴなどを担当しています。それ以外にも、ラベルプリンターに搭載されるテンプレートデザインの制作、製品を魅力的に見せるための写真撮影ディレクションなど、グラフィックデザインを核にしながらさまざまな業務を担当しています。
業務は、IllustratorやPhotoshopでの作業がメインです。私は趣味で動画を作る事があり、それを生かしてAfter Effectsを使った動画編集を担当した事もあります。

  • デザイン作業風景1
  • デザイン作業風景2

CHAPTER02

デザイナーを目指したきっかけ。

本格的にデザイナーになりたいと思ったのは、ある大手化粧品メーカーが発行している企業PR誌を見た事がきっかけです。斬新な誌面グラフィックはもちろん、ファッショナブルでおしゃれなだけでなくカルチャー情報の発信など内面の美しさを大切にしている企業の姿勢が素敵で、私もそんな仕事に関わりたいと思いました。
そのような思いもあり、就活ではグラフィックデザイナーとして働ける会社を探しました。イラストを描くのが好きなので、デザインの仕事をしつつ、平日の夜や休日にイラストを描く時間が確保できるよう、労働環境の良い企業で働きたいという思いもありました。
ブラザーは、大学の先生に薦められ採用実習に参加しました。3日間の実習は大変でしたが、そこで接したブラザー社員の方もいい人が多く、厳しいながらも楽しく過ごせたことで、雰囲気のいい会社なんだろうなという印象を受けました。

インタビュー風景1 インタビュー風景1
インタビュー風景3 インタビュー風景4

CHAPTER03

コンセプトから最終デザインまで、自分のセンスを信じて世界観を作る

これまでの業務の中で、印象に残っているのはラベルプリンター「P-TOUCH CUBE」の世界観づくりです。2020年に発売した3世代目となるオフィス向けモデルのテンプレート制作をメインで担当しました。P-TOUCH CUBEの世界観やお客様から求められていることを見直し、これまでのCUBEシリーズの雰囲気を踏襲しつつも、さらにシンプルで統一感のあるデザインにするためのテンプレートをゼロから制作しました。
それまでは子育て世代に向けた家庭向けのデザインが多かったのですが、オフィス向けモデルということもあり、シンプルでスタイリッシュな、でも冷たくなりすぎないCUBEらしい世界観を目指し、テンプレート制作や写真撮影などトータルでデザインディレクションしました。
コンセプトから最終デザインまで全てを自分に任せてもらう事が初めてで、提案が受け入れられたときは嬉しさもありましたが、責任を強く感じ、絶対にやり遂げていい成果を出さなければいけないと思って燃えました。

アウトプット事例

ラベルテンプレート ラベルテンプレート
印刷コンテンツ 印刷コンテンツ
撮影指示絵コンテ1 撮影指示絵コンテ2

CHAPTER04

海外の方とのコミュニケーション

ブラザーではグラフィックデザイナーも海外出張へのチャンスが多くあります。*これまで私は、イタリアのミラノサローネの視察や、アメリカで開催されたクリエイティベーションショーへ行きました。クリエイティベーションショーでは、現地のクラフターインフルエンサーへのヒアリングをする貴重な機会をいただきました。海外のユーザーの方と直接関わる事で、より使っていただく方の事を考えながらデザインに取り組む事が出来るようになりました。 *COVID-19の影響により海外出張は規制されています(2020年11月現在)

モノ創りの上流から関われるデザイナーに。

メーカーには、企画立案や製品開発、販路開拓など、それぞれのプロフェッショナルがいます。そのプロ集団に、グラフィックデザイナーとして参加して、ただ依頼されたデザインを作るだけではなく、モノ創りの上流から関わる事が出来ることはやりがいに繋がっています。ひとつのプロジェクトに関わっている人数が多いので、お客様はもちろん、販売する人、つくる人…すべての人が「嬉しい」と感じてもらえるような仕事をしていきたいですし、私も一緒に、製品が世に出ていくことを喜びたいです。

デザイン風景5 デザイン風景6

COVID-19への対応について

2020年5月に緊急事態宣言が発令されてすぐ、ブラザーは在宅勤務可能になりました。対応が早く有難かったです。今も週に数日、必要があれば出勤するかたちで、あとは自宅で作業をしています(2020年11月現在)。もともと在宅勤務制度があった為、オンライン会議など環境も整っており、在宅でも大きな問題がなく仕事ができています。

1日のスケジュール

  • 9:30メール
  • 10:00部内MTG
  • 11:00PCでデザイン作業
  • 昼休憩
  • 13:00撮影用作例作成、デザイン作業
  • 16:00営業企画部とMTG
  • 17:00PCでデザイン作業
  • 19:00退勤(残業月平均5時間)

デザイナーを目指す学生の方へ

インハウスのグラフィックデザイナーには、大きな可能性があると思います。製品のプロジェクトチームに入り込みながらデザインの力を発揮できるチャンスが多いので、いろいろなことに興味がある人や、モノ創りが好きな人にとって、最適な職場だと思います。デザインはもちろん、商品企画に興味がある人も向いていると思います。自分の価値観を知り、それに合う就職先をぜひ見つけてください。

松山 真里奈

愛知県出身、2015年新卒入社、開発センター 総合デザイン部 コミュニケーションデザイングループ
デザイナー
現在は、P-touch CUBEシリーズのテンプレート作成や、年賀状コンテンツなどを担当する。
趣味はイラストレーション制作や写真撮影。

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