【新生活にもぴったり】子どもが悩まないお支度ボードを作ろう

イヤイヤ期にも使いたい素敵なお支度ボード/はっぱさん

まずお支度ボードを紹介いただいたのは、2歳児のお子さまのためにお支度ボードを作成されたはっぱさん。お支度ボードではお子さまにある変化があったのだとか。

　　　

―― お支度ボードを作ろうと思ったきっかけをお聞かせください。

はっぱさん：2歳児の息子がイヤイヤ期もあり、毎日お着替えしたくないと言っていたので、「楽しく自ら着替えたくなるように促したい」と思い作りました。

―― こちらのお支度ボードを作るうえでこだわったポイントをお聞かせください。

はっぱさん：小さい子でもわかりやすいようにイラストも描いたことと、ひっくり返すという動作があることで楽しみながらお支度できるようにしました。

―― そんな仕掛けもポイントのひとつなのですね。実際に使ってみて、お子さまの反応はどのようなものでしたか。

はっぱさん：私が声かけをしなくても、「歯磨きはまだ？着替えしたらひっくり返せる？」とやる気アップにつながりました！

もちろん上手くいかない日もありますが、全部ひっくり返ったところをパパに見せるなど、楽しんでお支度していています♪また、4月からは幼稚園なので、一緒に持ち物確認をしたり朝の忙しい時間息子自身でできることは進められればいいなと思います。

　

子どもの個性によって使えるお支度ボード/うるしばたあきこさん

　　　　　

続いてお支度ボードをご紹介いただいたのは、お子さま3人の育児とお仕事を両立されているうるしばたあきこさん。見る人を楽しませてくれるかわいらしいイラストがふんだんに使われたお支度ボードには、お子さまの個性によって使えるポイントがありました。

　　

―― お支度ボードを作ろうと思ったきっかけをお聞かせください。

うるしばたさん：長男の小学校入学を機に、「自分のことは自分でできるようになって欲しい」「忙しい朝に私もイライラしたくない！」と思ったことがきっかけです。

―― こちらのお支度ボードを作るうえでこだわったポイントをお聞かせください。

うるしばたさん：「子どもにもわかりやすく」はもちろんですが、「ママもテンションが上がるように」というところもこだわりました。

年少さんくらいから使えるようにイラストを使い、マグネットの裏には「ひとりで着替えられてすごいね！」といったママからのメッセージも書けるようにしているほか、個性によって使えるようになっています。（ひっくり返すのが好き、終わったら移動させるのが好き、終わったところにマークをするのが好きなど）

―― お支度ボードを実際に使ってみて、お子さまの反応はどのようなものでしたか。

　　

うるしばたさん：私から言わなくても、「これやったから次はこれね」と自分からやってくれたり、「これまだできてなーい」なんて教えてくれたり。作ってよかったなぁって思いました。

その子の性格にもよると思うのですが、3歳の三男もイラストをみてやっていました。その子に合わせてやることを減らしておけばクリアできますし、子どもが達成感を味わうことができる。そうすると、また次へとステップアップするだけです！

時々飽きてしまうこともあるのですが（笑）、ママがイライラせずにお支度ボードを一緒にやると親子のコミュニケーションもとれるし、ママのイライラを減らせると思うのでおすすめです。

お支度ボードで楽しく朝の準備をしよう

お支度ボードは、子ども自ら朝の準備に取り組み、達成感を味わえるアイテムです。自立心を育むのにも役立つお支度ボードで、朝の準備を楽しみましょう。

また、お支度ボードに欠かせないシールの印刷にもブラザーのプリンターは活躍します。毎日使うものだからこそ、鮮明に印刷できるプリンターの使用を検討してみてくださいね。

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