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【大学生はプリンターを持っておくと便利!】4年間で活躍する場面とブラザー社員おすすめの選びかた
春を迎え、新生活が始まる季節になりました。晴れて新大学生になる人は、これからの大学4年間を過ごすために揃えなければいけないものがたくさんあります。
そのなかで購入するかどうか迷うものといえば、プリンターではないでしょうか。
必需品であるパソコンに比べ、プリンターは使用頻度があまり想像しがたいところ。お得に買えるシーズンを逃さないためにも、大学生活でプリンターが活躍する場面を解説するため、必要かどうかの判断にお役立てください。
また、「買うのは決めたけど、製品が多すぎて迷ってしまう……」というあなたに、プラザー販売の社員が賢いプリンターの選び方を紹介します!
大学生活でプリンターが必要な場面はけっこう多い!
オンライン形式での授業がメインだったコロナ禍とは変わり、現在では以前と同じように対面形式での授業を行う大学が多くなってきました。
対面とオンラインのハイブリッド形式を取り入れている大学もありますが、大学に行く機会は圧倒的に増えてきているのが現状です。
そのような変化の中、大学で配布される資料は、デジタルデータで配布される形が主流になりました。よって、勉強スタイルも多様化しています。
受け取ったデータにそのままデジタル端末で書き込む人や、紙の書き心地が覚えやすいということでデータを印刷して紙に書き込む人。
一方で、もともと紙の資料をデータ化することもあります。
例えば、レポートを書く際にさまざまな書籍や統計を参照するためにスキャン機能のあるプリンターでテキストを読み込み、データ化したうえでまとめるといった形です。
さらに、試験時のレポートはもちろん、卒業論文も印刷して提出を求めるケースがまだ多く、大学にあるプリンターは提出期限が近づくと大行列ができるなんてことも…。
そういった時のことを考えても、プリンターを持っていれば余裕を持ってレポートの提出ができるでしょう。
そして、事前にプリントアウトした資料のみ、試験時に持ち込みができる講義もあります。試験に挑むためには、あらかじめ資料を作って印刷しておくことで試験対策が可能です。
デジタル化が進む昨今でも、プリンターを持っていることで、普段の授業やレポート、試験といった学びを円滑に進めるために便利に使えることがあります。
よって、自分の勉強スタイルに合わせてプリンターが必要かどうかを検討してください。
次の章では、プリンターがあると便利!と、思われたかた向けに購入時のポイントを紹介しています。
ブラザー社員が紹介!大学生活でプリンターが活躍する場面と選び方
プリンターが大学生活で活躍するシーンを知り、「買っておいたほうがいいかも」と思った人もいるかもしれません。プリンターはどのようなものを選べばいいのか、ブラザー販売株式会社の立松さんにお聞きしました。
ブラザー社員・プロフィール
ブラザー販売株式会社 立松知紗
2014年 新卒入社
マーケティング推進部 商品企画1G インクチーム
― プリンターを買うのに最適な時期などはあるのでしょうか?
立松さん:学生の場合は「授業が始まったらすぐに使用した」というお話も耳にしたため、入学時に購入することがおすすめです。
また、大学生協でもPCとセットでおトクに購入できたり、店舗やWEBでも新生活応援のキャンペーンを行っていたりしますので、3月~4月の購入はメリットが多いと思います。
― やはり早い段階で購入するのが良いのですね。では、大学生が買うプリンターであると便利な機能についてお聞かせください。
立松さん:スマホアプリとスキャン機能は、ぜひ活用いただきたい機能です。
「パソコンから印刷ができればいい」という方もいるかもしれませんが、スキャン・コピーができるプリンターを選ばれることをお勧めします。
ブラザーからリリースされた「Brother Mobile Connect」というアプリは、スマホから印刷するだけでなく、コピーやスキャンも実行できるほか、スマホからスキャンしたデータはアプリ内からも閲覧が可能です。
例えば、教材をスキャンしてアプリ内でデータ化しておけば、かさばる教材を何冊も持ち歩かなくて済みます。スマホを使いこなす大学生だからこそ、スマホとプリンター駆使して大学生活をより便利に、快適に過ごしていただきたいですね。
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― プリンターを選ぶときに考えるべきポイントを教えてください。
立松さん:プリンターは本体価格の安さだけでなく、「1枚の印刷に何円かかるか?」「1回のインク交換で何枚印刷できるか?」ということも考えながら選ぶのがポイントです。
当然ながら、プリンターは購入してからも「インク代」がかかります。よく車に例えられることが多いですが、「どれほど本体価格が安くても、燃費が悪くて何度もガソリンスタンドへ行く」のは面倒ですし、もったいないと感じる方は多いのではないでしょうか。
プリンターも同じで何度もインク交換……とならないために、最初にプリンターを選ぶときには機能や値段だけでなく、「燃費」の部分に注目していただきたいと思います。
― プリンターを買うかどうか悩んだ時、どのように考えたら良いのでしょうか。
立松さん:入学後、同じ学部の先輩にお話を聞ける機会があればぜひ聞いてみましょう。
学部によって印刷する枚数が大幅に違ったり、選択する授業によっても差があるようです。
いまはデジタルデータとして資料を配布されることが多くなっていますが、ある授業の課題は必ず紙での提出が求められる…といったこともあります。そういった場合には、自宅にプリンターがあることが非常に便利なので、ご自身の大学の状況や先輩の声を参考にしてみてください。
― 大学の課題以外で、プリンターを活用できるアイデアはありますか。
立松さん:最近はスマホがあるので、写真を印刷する機会はぐっと減りましたが、サークル活動などに参加されると写真付きの色紙を卒業生に渡したりすることもあるのではないでしょうか? コンビニで何枚も印刷するのは大変ですし、アナログだからこそ気持ちが伝わる場面も多くありますので、そういった「写真」用途でもプリンターはご活用いただけます。
立松さん:また、大学生に限りませんが趣味でイラストを描かれる方や、最近では「大人の塗り絵」を趣味にしている人が多いと聞きます。 本屋さんで塗り絵の本を購入しなくても無料でダウンロードできるコンテンツがインターネット上にたくさんありますので、気軽に趣味として始めることができます。ちなみに、ブラザーのホームページにも塗り絵コンテンツがありますよ。
プリンターで快適な大学生活を
― 結論として、大学生活で使うプリンターはどのように選ぶのが良いのでしょうか。
立松さん:プリンターは価格だけでなく、「ランニングコスト」や「インク交換の手間」などにも考慮しながら、本体価格以外にも目を向けて選んでください。
そして本体サイズは収納時だけでなく、「使用時」のサイズをよく確認しましょう。収納時は小さいですが、使用時は大きく場所を取ってしまう機種も存在します。事前に置く場所のサイズをメモしておくと安心です。
また、大学での授業に使うことを踏まえ、スキャンやコピーができ、スマホ対応のものを選ぶと便利さがぐっとアップしますよ。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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