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【カラフルでかわいい】あなたの手帳デコ、見せてください!
スケジュールやタスク管理のため、手帳を使っている方も多いはず。一方、シールやペンで手帳をかわいらしく飾る「手帳デコ」が、SNSを中心に注目されています。
今回は、そんな手帳デコをされている方に、手帳を見せていただきながらインタビューを実施。続けるコツや便利なアイテムについて、さまざまなお話をお聞きしました。
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雑記帳を活用しながら手帳デコを/milkさん
最初にお話をお聞きしたのは、用途や大きさが異なるさまざまな手帳を目的によって使い分けているmilkさん。お子さまの育児日記をつけていた際、ある出会いにより手帳デコを知ったのだとか。素敵なアイテムをふんだんに使ったmilkさんの手帳デコをご紹介いただきましょう。
─ milkさんが手帳デコを始めようと思ったきっかけをお聞かせください。
milkさん:上の息子が生まれた頃から、毎日文字だけで育児日記をつけていたのですが、ある日インスタライブで素敵な手帳デコを見て衝撃を受け、「私もやってみたい!」と思ったのがきっかけです。もともと文房具が好きで、マスキングテープやシールなどをいくつか持っていたので、手持ちの紙もので手帳デコを始めました。
─ 育児日記を毎日コツコツつけるのは大変そうですが、手帳デコを続けるためにはどんな工夫をされているのでしょうか。
milkさん:毎日、夜寝る前に、その日あったことを雑記帳に書き留めています。この段階ではさっと数分で書いていますが、日々の出来事を忘れないようにするためにも重要だと思っています。その後、デコをするときに雑記帳を参考に文字入れをしたり、手帳に写したりしています。 無理なく自分が出来る時にデコすることも大切だと思います。
─ 実際にデコをされたページとともに、使い分けているポイントなどをご紹介いただけますでしょうか。
milkさん:まず手帳とカバーを組み合わせて使う「ほぼ日手帳」は、自分の中で軽くテーマを決めてデコしています。この日は、全て100均の素材を使いました。
この日は、大人可愛くをテーマに大きめのお花のシールを上下に貼りました。
こちらは可愛いアニマルのイラストが気に入ったので秋らしく、可愛い雰囲気でデコしました。
バーチカル手帳は、なるべく色味を統一すること。を意識しています。このページは全体をブラウン系でまとめて秋らしいデコにしました。バーチカル手帳とは、縦に時間軸をとっているタイプの手帳で、1日のスケジュールを30分や1時間といった単位で管理することができます。
大きめの真四角のヒトトキノートは、大きめの素材を思いきり貼ったりと、自由帳のように使えるため、お出かけ記録としても活躍しています。こちらはジブリ美術館へのお出かけ記録です。
─ どれも素敵な作品ですね!手帳デコで欠かせないアイテムがあれば、お聞かせください。
milkさん:丸シールはデコの際、四角の素材の上にちょこんと貼ったり、違う色味を並べて貼ったり……と、毎日のデコにかなり役立っています。色々な色味があるため、見ているだけで楽しいです。100均で購入することが多いです。
修正テープのようにデコレーションテープが引けるデコラッシュは、バーチカル手帳に欠かせないアイテムです。いろいろな種類があり、どれも可愛いのですが、特に「食事」や「手帳」マークなどは引くだけで一目で分かりやすくなるので手放せません。
日々のダイエットに手帳デコを活用!/あずきさん
続いてお話をお聞きしたのは、日常生活の中で食べたものを記録しながら手帳デコを楽しんでいるというあずきさん。続けるのが難しいダイエットを楽しむ秘密がつまった手帳は、見ていて気分が上がるはず!
─ あずきさんが手帳デコを始められたきっかけをお聞かせください。
あずきさん:きっかけは日々のダイエットに大好きな文房具を取り入れたかったからです。何度やっても続かなかったダイエットに趣味をプラスして楽しく続けてられています。
─ 辛いダイエットを手帳デコによって楽しんでいるのですね。実際に手帳デコによって生活で大きな変化はありましたか。
あずきさん:デコをするようになり、Instagramに毎日投稿するようになりました。どんなに忙しくても少し座ってデコして癒されてます。
─ 手帳デコをするうえで意識しているポイントや便利なアイテムをお聞かせください。
あずきさん:マスキングテープと紙ものがなるべく統一感が出るよう、色や柄で合わせるように意識しています。
また、可愛くできたデコをキレイに撮るのに、大事なのが背景シートです。敷くだけでフォトジェニックな撮影が可能になるため、Instagramへの投稿には欠かせません。
手帳デコを続けるポイントは、手帳選びに/𝕟𝕠𝕟*さん
最後にお話を聞いたのは、「手帳は使っていたものの、デコはしていなかった」という𝕟𝕠𝕟*さん。続けるためのポイントやデコを行う際のアイテムの使い方など、早速始めたいポイントを解説いただきました。
─ 𝕟𝕠𝕟*さんが手帳デコを始めようと思ったきっかけをお聞かせください。
𝕟𝕠𝕟*さん:もともと私の手帳は、デコはせず文字や自分のイラストで日記をつけたり、仕事用に使うことが主だったのですが、Instagramで他の方の手帳デコを拝見し、「可愛い!私の手帳もこんな風に可愛くしたい!」と思ったのがきっかけでした。
シールなどの文具を集めることも好きだったので、最初の頃はそれをひとつ貼るだけでも可愛くなって嬉しかったのを覚えています。
今までなら枠の決まった手帳を購入していましたが、今では手帳デコのしやすさを重視するようになり、手帳の選び方も、使える手帳の幅も広がった気がします。
─ 手帳デコにより、さらに文具で注目するポイントが増えたのですね。とても細かいところまでかわいらしくデコをされていますが、続けるコツはあるのでしょうか。
𝕟𝕠𝕟*さん:私は決してマメなタイプではないですし、結構飽き性です。毎日コツコツ日記を書くことさえままならないズボラな人間なのですが、「とりあえずこの一冊は続けよう!」と決めて手に取ったのが「能率手帳小型版」です。
ウィークリータイプの手帳は、右のフリーページに何を書いたらいいか分からなかったために苦手でした。でも、能率手帳小型版は手のひらサイズなので、その日あったことを一言書くだけでも埋まりますし、右のフリーページもちょこっとデコするだけで可愛く見えます。「日記を書かなきゃ」、「いっぱいデコしなきゃ……」みたいな、楽しく続けるためには不要な負担が少ないので、こんな私でも楽しく続けることが出来ています。またデコは1週間に1回でもいいので、自分の続けられるペースと合っているように感じています。
─ 自分なりのペースであれば、続けられそうです。
𝕟𝕠𝕟*さん:「手帳デコが得意!毎日でも、大きいサイズでも平気!」という方と、「デコは好きだけど毎日は……時間もないしなぁ」と、いろんな方がいらっしゃるかもしれません。だからこそ、自分で手帳デコするときに負担なく続けられるタイプの手帳を選ぶのが、楽しく手帳デコを続けられるポイントだと思います。
─ 手帳デコをするうえで意識しているポイントをお聞かせください。
𝕟𝕠𝕟*さん:私が手帳デコをする時に意識していることは、デコ素材の配置です。
私の能率手帳の場合、ウィークリー部分にはその日の出来事、フリーページには占いの結果を書いています。どちらのページにも文字を書くので、空いているスペースいっぱいにデコすることはまずありません。
なので、右のフリーページをデコする時はまず右下にメインとなる大きめのデコを、次にそのページの左上のあたりに小さめのデコをすることが多いです。デコする箇所を対角線上に持ってきて、真ん中辺りに余白を作れるように意識しています。
左のウィークリーページは、小さめのシールをバランスをみながら3、4個貼れば出来上がりです。
その時の気分で右半分だったり下の部分だけをデコしたり、またそのページのテーマカラーを決めたりと、自分の好きなようにデコしていると、どんどんお気に入りのページが増えていって見返してみるのが楽しくなりますよ♩
─ アイテムの具体的な使い方を教えていただいたので、明日から挑戦できそうです。では、手帳デコに欠かせないアイテムはありますか。
𝕟𝕠𝕟*さん:私の手帳デコで欠かせないのは、やっぱりシールです。他の方が作ってくださり、配信している素材をコピーしたものだったり、100均で購入した英字ペーパーやマスキングテープなどがあると、また少し違ったデコができる気がします。
小さいシールを少し貼るだけでも、いつもの日記がとっても可愛くなります!今はとっても可愛いシールが100円で売っているので、つい集めてしまいます。オススメです♪
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取材を終えて
ビジネスのイメージも強い手帳ですが、アイテムを活用することで後から見返したくなるような素敵な作品になることがわかりました。リーズナブルに購入できるアイテムを使用している方も多く、早速明日から始めたくなったのではないでしょうか。
まずは日常の何気ないことを書き留めるところから始めてみましょう。
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