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趣味掲載日:2022-02-14

【お料理上手を目指そう】明日から始めたいレシピノート

机に向かってメモを取る女性

お料理をする際、分量や手順、コツをまとめたレシピノートがあると便利です。SNSではノートや文房具といった道具、描き方によってカラフルで美味しそうなレシピノートを紹介する方も多く見られます。


今回は、実際にレシピノートを描かれている方にインタビュー。こだわった点や続けるコツなどをお聞きしました。

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お気に入りの文具で描いた、大好きな手作りカレーのレシピノート/ピスタチオさん

可愛いレシピノート

最初にお話を聞いたのは、SNSで万年筆や手帳を紹介されているピスタチオさん。お気に入りというグリーンのインクで描かれたのは、大好きなカレーのレシピノートでした。

ピスタチオさん プロフィール

※外部サイトへリンクします。

─ かわいらしいカレーのイラストが素敵なレシピノートです!こちらのレシピノートを描かれたきっかけをお聞かせください。

ピスタチオさん:私はカレーが毎日食べてもいいくらい好きです。そのような背景もあって、毎日でも食べられるような、健康に留意した手作りカレーを自分で開発していました。

試行錯誤の結果、自分で納得のいくカレーができたので、何があっても忘れないようにと、メモを残すために描きました。

─ 描くうえでこだわった点はありますか。

ピスタチオさん:自分の好きな緑色のインクの万年筆で書きました。カレー自身が緑色のカレーだったので、緑色がより映えると思いました。

─ お好きな緑色のインクの万年筆とのことですが、その他にもこちらの文房具を選んだ理由はありますか。

ピスタチオさん:私自身、万年筆や緑色のインクが好きなので、インクが映えやすい太さの万年筆や描きやすいノートを選びました。

写真を添えた、かわいらしいお菓子のレシピノート/あんずさん

レシピノートの見本

続いてお話を聞いたのは、かわいらしいお菓子のレシピノートを書かれているあんずさん。こだわりのアイテムや続けるコツなど、明日から始めたくなるようなポイントをさまざま教えていただきました。

あんずさん プロフィール

※外部サイトへリンクします。

                

文字を書くことと、デコ日記を書くことが大好きです。

          

─ レシピノートはいつ頃から描き始められたのでしょうか。

あんずさん:2021年2月ごろから書き始めました。わたしはお菓子作りをあまりしないのですが、まれに、お菓子作りをしよう!と意気込むことがあります。わたしにとってめったにないお菓子作り、作って食べて終わりというのはなんだかもったいなくて……(笑)

     

わたしなりに頑張って作ったお菓子の記録をかわいく残しておきたくて、レシピノートを書いてみることにしました。

      
マスキングテープに文字を書く手

─ レシピノートを描くのに活用している道具があればご紹介ください。

あんずさん:100円ショップで購入したクラフト紙を、リフィルとして使っています。シールやマスキングテープを多用しなくても、クラフト紙というだけでおしゃれに見える気がします。

      

あとはクラフト紙に白のボールペンやマスキングテープを組み合わせるのがお気に入りです。白のボールペンはSigno、白のマスキングテープはmtのものを使っています。

─ レシピノートで「ここに注目して欲しい!」というこだわりのポイントをお聞かせください。

      
レシピノートの見本

あんずさん:レシピノートに実際に作ったお菓子の写真を貼ることです。

      

文字で残すこと以上に写真の方が記憶に残りやすく、また見映えもよくなるので、レシピノートにより愛着がわくのではないかと思っています。写真はスマホで撮影したものをプリンターで印刷しています。あえて写真の周りに余白を残すように切りとって、チェキ風にしています。

─ とてもこだわりが感じられるレシピノートですが、描き続けるコツやポイントはどこにあると思いますか。

あんずさん:わたしもレシピノートづくりでまだまだ模索中なところもありますが、写真を貼ったり文字を書く位置をある程度決めて、レイアウトを固定してしまうことが書き続けるコツのひとつかなと思っています。

      

フリーフォーマットだと、毎回どんなレイアウトで書こうか悩んでペンを持つ手が止まってしまい、そのうち書くのが億劫になってしまう気がして……レシピの内容自体は決まっているものだと思うので、あとはレイアウトを固定してしまえばレシピノートを作るうえで悩む時間が減ると思っています。ある程度型を決めてしまうことで、レシピノート作りを続けやすくなるのではないかと思っています。

あとは、綴じノートではなくシステム手帳にレシピの記録を残すというのもポイントです。システム手帳だとリフィルの入れ替えができるので、たとえば主食や副菜など、レシピを料理のカテゴリごとにまとめることができるのがメリットだと思います。

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取材を終えて

笑顔の女性

レシピノートは再度同じメニューを作るときの参考にできるだけでなく、後から見返して「この料理、美味しかったな」と思い出すこともできる素敵なアイテム。いつものメニューをより美味しく、そしてレシピノート作りを楽しむために、ぜひレシピノートを始めてみてはいかがでしょうか。

      

また、ブラザーのホームページでは、フレームやラベルといったレシピノートをかわいらしく飾ってくれるフォトブック素材が無料ダウンロード可能です。ご紹介いただいたお二方の記事を参考に、活用してみてください。

      

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