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活用講座掲載日:2021-03-04

【プリンターの耐用年数はどのくらい?】買い替えの目安について

【プリンターの耐用年数はどのくらい?】買い替えの目安について

家庭で使用しているプリンターが古くなってきて、買い替えをすべきか迷っているという方も多いのではないでしょうか。

買い替えのタイミングを見極めるには、トラブルの有無はもちろん、購入してからの年数や使用してきた量なども指標になります。

この記事では、プリンターの「寿命」について、耐用年数や印刷枚数などの観点からご説明します。

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プリンターの耐用年数

プリンターはどのくらいの年数使用できるものなのでしょうか。

耐用年数とは、機械などが使用に耐えられる期間を表したものですが、家庭用プリンターの場合は「法的耐用年数」と「メーカーが出している保証期間」の2つが主に目安になるでしょう。

法定耐用年数とは国税庁が定めている機器などの耐用年数です。

耐用年数というと、日常生活では単にものが劣化して使用できなくなるまでの年数を言うこともありますが、企業などでは会計報告の際に、持っている資産の価値を決めるための重要な指標となります。

企業が持っている備品などの資産は、新品で購入した時から時間の経過とともに徐々に劣化して価値が下がっていくと考えられるため、今現在の価値を何らかの方法で測る必要があります。

法定耐用年数はこれらの備品が「どのくらいの期間で価値がなくなるか」を決めたもので、会計報告ではこれらをもとに、1年ごとに消耗した分の価値を計算し、経費として計上する「減価償却」を行います。プリンターの場合には、法定耐用年数は5年と定められています。

*参考:国税庁「LAN設備の耐用年数の取扱いに関する質疑応答」

法定耐用年数とは別に、メーカーが示している装置寿命もあります。

プリンターの種類などによって様々ですが、一般的なプリンターなら3~5年程度であることが多いです。

万が一壊れてしまった時にメーカーの修理を受けられるかどうかというのは、買い替え時期を考える上で重要なポイントになるので、これらの耐用年数はよく確認しておくことが大切です。

*メーカーや製品によっては非公表となっている場合があります。

プリンターの「寿命」って?

プリンターの「寿命」は耐用年数のみならず、どの程度多く使用したかも大きな要因になります。

1日に50枚の印刷を行うプリンターと2日に1回しか使用しないプリンターでは、当然1日に50枚印刷したプリンターの方が消耗は激しいため、早くに寿命を迎えることになるでしょう。

使用度合いはなかなか測るのが難しいですが、一つの基準として「総印刷枚数」があります。

プリンターがトータルで何枚の印刷を行うことができるかをメーカーが示したものです。もちろん、それを超えたら全く印刷できなくなるということではありませんが、消耗のペースを考える上で一つの指標となるでしょう。

*メーカーや製品によっては非公表となっている場合があります。

プリンターの寿命には、「装置寿命」と「総印刷枚数」という2つの要素がありますが、このうちどちらか片方に到達したら寿命であると考えることが一般的です。

使用した年数や印刷枚数を基準にしつつ、やはり一番重要なのは実際にどのくらい不具合があるかどうかです。

プリンターの不具合としては、インクの掠れや接続の失敗、紙の詰まりなどがありますが、特にプリンター本体の劣化が原因の可能性が高く、買い替えを考えた方がいい症状としては以下のようなものがあります。

(1)ノズルが詰まりやすい (インクジェットプリンター)

ノズルの詰まり自体は使用していなかった期間が長いときなどに時々起こるものですが、クリーニングをいくらしても印刷のむらや掠れが改善されないという場合にはプリンター自体の寿命であることも考えられます。

特に非純正インクを使用している場合などはノズルのトラブルも起きやすくなります。

何度クリーニングしても良くならない場合は、買い替えを考えてもいいでしょう。

(2)給紙がうまくいかない

きちんと用紙をセットしているにも関わらず2枚以上一緒に送られてしまう、用紙が詰まるなどのトラブルが頻発する場合にも寿命の可能性があります。

まずは、用紙が折れていたり、セットが間違っていたりしないかをよく確認しましょう。

正しくセットされているにも関わらず印刷できない場合は、応急処置として給紙方式(前面給紙、背面給紙など)を変えると印刷できる可能性もあります。

買い換えられるタイミングで新しいものを購入しましょう。

(3)プリンターの中から異音がする

プリンターの起動時や印刷時にそれまでと異なる音がする場合には、経年劣化が考えられます。

印刷自体はできるという場合には少し様子を見てもいいですが、音が酷くなる場合や他の場所にも不具合が出てきたら、早い段階で買い替えるのがいいでしょう。

(4)電源が入らない

プリンターの電源が入らなくなった場合は、まずはコンセントがしっかり刺さっているか確認を行いましょう。

それでも電源が入らなくなってしまったら買い替えるしかありません。

使用できなくなったプリンターを処分する際には印刷物の抜き忘れなどに注意しましょう。

これらの不具合が起きたら、まずは各プリンターのメーカーに問い合わせをし、無償保証か有償修理かを確認し、購入から時間が経っている様であれば、買い替えを検討するのがおすすめです。

プリンターを長持ちさせるには?

長く使用していると少しずつ不具合が起きてくるのは仕方がないことですが、できる限りプリンターを長持ちさせたい場合には、普段からプリンターに負担をかけないように注意しましょう。

インクジェットプリンターなら、ヘッドクリーニングを定期的に行うことや、純正インクを使用することも大切です。

また、用紙の詰まりの原因となるため、折れた用紙は使用しないことなども心がけましょう。

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まとめ

プリンターが寿命かどうか判断に迷ったときには、法定耐用年数、メーカーの定める装置寿命、総印刷枚数などがそれぞれ目安になります。

実際には使用環境など様々な要因によって劣化状況はことなると考えられるので、トラブルが起きた段階でこれらをチェックしてみるのがいいでしょう。

装置寿命を超えていて、さらに不具合も見受けられる場合には、新しいプリンターの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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