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【おしゃれな部屋づくりに】賞状・絵を飾るための額縁の選び方
思い出の写真や資格を取得したときの賞状、お子さまが描いてくれた似顔絵など、記念に飾りたいものは何かと多いはず。
しかし賃貸物件に住んでいる方は、画鋲で飾ろうとすると、壁や貼ろうとしたものに穴が開いてしまうためになかなか飾れないでいるかもしれません。さらに画鋲で壁に直接貼った場合、湿気によって波打ってしまう、何かがぶつかって破れてしまうことも考えられます。
そんなときにおすすめしたいのが、額縁に入れて飾ること。テープで壁に貼り付けたり立て掛ければ、飾りたいものと壁を傷つけません。
今回は、インテリアをより良いものにする掲示物の飾り方や額縁の選び方を紹介します。
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飾りたいものから考える、額縁の選び方
額縁といっても、飾りたいものに適したさまざまな種類のものがあります。まずは飾りたいものに適した額縁を選びましょう。
【飾りたいものから考える、額縁の選び方】ポスター
ポスターのように薄いものは、ポスターフレームがおすすめです。大きいサイズのものでも軽くて取り扱いやすく、シンプルなため華やかなポスターをより際立たせてくれます。
貼る前のポスターは丸められていることも多く、強い巻き癖がついています。この巻き癖を直したくなるかもしれませんが、重しを置きながら額縁にセットすると自然に直っていきます。決して逆側に丸めたり、霧吹きで水分を加えて直そうとするのはやめましょう。シワができたり、破れやすくなってしまいます。
【飾りたいものから考える、額縁の選び方】賞状
お子さまが行事などでいただいた賞状や、お父さん、お母さんが資格を取得した合格証などは、喜ばしいものだからこそ目につくところに飾っておきましょう。賞状や合格証を飾るのには、賞状額が最適です。
賞状額によっては、メダルも一緒に飾れるものもあります。お子さまのお部屋に飾ってあげれば、目にすることで自信がついたり、モチベーションアップにつながるかもしれません。
【飾りたいものから考える、額縁の選び方】お子さまのお絵かき
幼稚園や保育園ではもちろん、おうちでもお絵かき帳やチラシの裏などにたくさんお絵かきをするお子さまもいるでしょう。中にはお父さんやお母さんの似顔絵は、捨てられないものですよね。
紙は長い時間蛍光灯や紫外線にさらされると劣化しやすく、そのまま貼っていると色あせてしまいます。ガラス製よりも多少高価ではありますが、劣化を防いでくれるアクリル製の表面カバーの額縁を選ぶと良いでしょう。
また、ブラザーのドキュメントスキャナーを利用し、お絵かきをデータ化するのもおすすめです。毎日のようにお絵かき帳いっぱいに絵を描いているお子さまの力作を、色あせずに残しておけるのは大きな魅力なのではないでしょうか。
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似顔絵や読書感想文などは残しておきたいが、紙のまま全部は取っておけないと仕方なく捨ててしまった経験があるでしょう。
そんなときにブラザーのスキャナーを使ってみてください。「きれいに残したい」だけでなく、「いつでもどこでも見られるように保存したい」との希望も叶えられます。
【飾りたいものから考える、額縁の選び方】てぬぐい
おしゃれアイテムとして活用している人も多いてぬぐいも、額縁に入れて飾ればお部屋を彩ってくれます。ある程度コンパクトに折って額縁に入れるのも良いですが、90cm×34cmという一般的なてぬぐいのサイズに合った「てぬぐい額縁」も販売されています。
てぬぐいは1辺が90cmと比較的大きいため、ある程度のスペースが必要となります。場所に余裕があるご家庭では、折らずに額縁に入れて飾るのも良いでしょう。
【飾りたいものから考える、額縁の選び方】ポストカード
観光地の美しい写真を使ったものや美術館のアートショップで購入できるものなど、ポストカードは私たちの目を楽しませてくれます。「使うのがもったいない」としまったままのポストカードがあれば、フォトフレームなどに入れて飾ってみるのはいかがでしょうか。
100円ショップでも手に入るフォトフレームは、卓上で飾ることができるようになっているものも多くあります。壁にかけるだけでなく、棚の上などに手軽に飾れるのでインテリアにもおすすめです。
壁に額縁を飾る際のポイント
額縁を壁に飾る際にも、気をつけておきたいポイントが複数あります。落ちてしまったり、壁を傷つけてしまうことが無いように、注意しましょう。
【壁に額縁を飾る際のポイント】1.額縁の重さを考慮する
装飾の付いているものや、厚めの額縁は重量があるため、テープなどで壁に貼ろうとしてもすぐに落ちてしまうかもしれません。お子さまやペットがいるご家庭では、壁にぶつかった表紙に額縁が落ちて思わぬ怪我につながってしまうこともあるでしょう。
もしも重い額縁を使用したい場合は棚の上に置いて立てかける、イーゼルを使うといった形にするのがおすすめです。
【壁に額縁を飾る際のポイント】2.家具とのバランスを考える
額縁を飾るときは、家具とのバランスを考えるのも重要です。シンプルなデザインの家具の近くに豪華な額縁を飾ったり、大きい家具のそばに小さな額縁を飾るとバランスが崩れてしまいます。離れて見たときに調和がとれているか、考えることを意識してください。
【壁に額縁を飾る際のポイント】3.目線の位置に飾る
額縁は天井や床の近くなど、極端な位置ではなく目線の位置に飾りましょう。子ども部屋ではお子さまの目線の位置に飾るよう、お子さまと確認してみるのも重要です。
【壁に額縁を飾る際のポイント】4.目線の位置に飾る
アクリル製の額縁はUVカットの効果が期待できますが、それでも直射日光が当たる位置に額縁を飾るのはおすすめできません。湿気や風にも弱いため、エアコンや加湿器の側も避けましょう。
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額縁で作品を華やかに飾ろう
せっかくの写真や絵、ポスターは、できる限り長く飾りたいもの。水分や直射日光から守るためには、保護すると同時に、おしゃれに飾り付けてくれる額縁を使ってみましょう。 賃貸物件に住んでいる方でも、立てかけることで額縁を飾ることも十分可能です。ぜひ、お気に入りの1枚を鮮やかに残せる額縁を選んでみてはいかがでしょうか。
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