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【切って・塗って・組み立てる】「世界で1つのまちづくりキット」「メロディアスライツ」「立体ぬり絵」ワークショップを密着レポート
2019年8月6〜7日、大阪・堺筋本町のマイドームおおさかで「文紙MESSE(ぶんしメッセ)」が開催されました。
文紙MESSEは、年齢を問わず多種多様な文具・紙製品に出会い、触れ合うことのできるイベントです。
ブラザーのダウンロードコンテンツの制作パートナーで、このイベントに出展した株式会社ジャパンシステムアートのブースに、ブラザーのダウンロードコンテンツを体験できるワークショップブースが設けられ、たくさんのお子さまが楽しんでいました。
今回は、創意工夫をしながら、ワークショップで工作に熱中するお子様たちの様子を、プリント日和編集部がお届けします!
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自分の好きな建物を選んで組み立てる「世界で1つのまちづくりキット」
ワークショップには、「世界で1つのまちづくりキット」「メロディアスライツ」「立体ぬり絵」の3つが用意されていて、立ち寄ったお子さまは気になるものを選んで工作を始めていきました。
こちらは、これまでブラザーが出展したイベントでもお子さまからいつも好評の「世界で1つのまちづくりキット」。
ボックス型の建物を組み立てて遊ぶことができます。
「世界で1つのまちづくりキット」を選んだお子さまは、建物のイラストが描かれた紙をスタッフから見せてもらい、15種類の中から気に入ったデザインの建物をひとつ選びます。
どの建物を組み立てるのかを決めたら、建物の形に沿ってハサミで切り取っていきます。
ハサミがまだ使えない幼いお子さまには、あらかじめ建物の形に切った状態の紙をお渡しして組み立てていただいたため、小さなお子さまから小学生まで大人気。
ときどき、切りすぎてしまったり、破れてしまったりといったハプニングも。
でも、どのお子さまも、とっても真剣な顔つきです。
切り取った後は折り目を付け、のりで貼り付けながら、立体的な建物になるように組み立てていきます。
のりの量が少ないとうまくくっつかなかったり、形がすぐに崩れたりしてしまうため、何度ものりを塗り直し、しっかりとくっつくように頑張るお子さまもいました。
失敗してしまっても大丈夫。
もう一度やり直しながら、きれいなボックス型にするために手を動かしていました。
すごい集中力!
難しいところはお父さんやお母さん、スタッフに手伝ってもらいながら、完成まで粘り強く頑張るお子さまがたくさんいました。完成まであと少し!
そして、建物がどんどんできあがっていきます。
完成すると、みんな「できた!◯◯を作ったよ!」とお父さんやお母さんへ嬉しそうに報告を。
親子で作品を楽しそうに見る微笑ましい姿がありました。
こちらのお子さまは、郵便局を組み立てました。とっても綺麗なボックス型に仕上がっていますね。
こちらのお子さまが選んだのは、お家。
スタッフのお兄さんとお話しながら、楽しく組み立てました。
アイドルに素敵な衣装を着せてあげる「メロディアスライツ」
一方で女の子に人気だったのが、「メロディアスライツ」。
大人気3人組アイドルグループ「レインボースター」のメンバーである女の子のドールを作り、ファッションのコーディネートを行う体験です。
こちらも、まずはお子さまに3人のアイドルの中から好きなキャラクターと、好きなお洋服を選んでもらうところからスタート。
お人形遊びに慣れているお子さまには、お洋服選びもお楽しみのひとつ。
キャラクターとお洋服が決まったら、それぞれのイラストをハサミで切り取っていきます。
靴や帽子などは、パーツが細かく、切り取るのがかなり難しいようでした。
ハサミを何度も入れ直したり、紙を回すなど工夫をしながら切り進めていきます。
切り分けられたら、靴や服、帽子などのアイテムのツメの部分を、キャラクターに付いている差し込み穴にはめて、お洋服を着せてあげます。
ツメが小さいため、差し込み口にはめる作業は難しそうでしたが、どのお子さまも諦めず挑戦!
素敵なファッションに変身です!
こちらが完成したドール。
夏にぴったりの、水色のシャツとスカートを着せてあげていて素敵ですね。
こちらのお子さまは、アイドルにぴったりの赤いコスチュームをチョイス。
完成したのがとても嬉しかったようで、大きな笑顔を見せてくれました。
「メロディアスライツ」のページからは、ステージもダウンロードして組み立てることができるので、「家でステージを組み立てて遊びたい!」といった声も。
広がりが楽しみですね。
色塗りだけでなくお絵描きもできる「立体ぬり絵」
色塗りが好きなお子さまたちに人気だったのが「立体ぬり絵」です。
お父さん、もしくはお母さんのイラストのどちらかを選び、色を塗っていきます。
お父さんやお母さんの髪や顔は自由に描くことができるため、みんな気持ちを込めてお絵描きをしていました。
服を何色にするかも自由です。
好きな色を選んだり、周りの色とのバランスを考えながら、一人ひとりがセンスを活かして素敵なファッションに仕上げていきます。
パステルカラーで塗るお子さまもいれば、しっかりと濃い色で塗るお子さまも。色づかいに個性が表れます。
色を塗り終わったら、次は切り取っていきます。
体の線に沿って、切りすぎず、余白を残しすぎず、上手にハサミを使うのってむずかしい!
切り終わったら、のりしろ部分にのりをつけ、紙をくるりと回してくっつけます。
うまくくっつくと、お父さんやお母さんのぬり絵が立体的になってついに完成!
ウインク姿のかわいいお母さんを描いているお子さまも。
黒と黄色のコントラストのお洋服が素敵ですね。
こちらのお子さまは、お父さんに鮮やかな赤のネクタイを締めてあげたようです。
完成後、とても嬉しそうにポーズを決めてくれました。
集中してはみ出さないように塗る、お子さまたちのとっても丁寧な色塗りを見て、「これは大人よりも上手だね」と驚くお父さんやお母さんの姿も見られました。
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おうちで、自分だけの建物や自分専用の着せかえドールをつくって遊ぼう
今回のワークショップでは、お子さまの夢中になって打ち込む姿、完成までのプロセスを楽しむ姿がとっても嬉しそうでした。
そして、誇らしそうに完成を喜ぶ姿が印象的でした。
この記事でご紹介した「世界で1つのまちづくりキット」「メロディアスライツ」「立体ぬり絵」は、すべておうちでも遊ぶことができます。
ブラザーのダウンロードコンテンツでは、「世界で1つのまちづくりキット」で建物のオリジナルデザインを考えるところから楽しめたり、「メロディアスライツ」では自分専用の着せかえドールをプロデュースするなど、お子さまの創意工夫をより活かして制作していただくことができます。
お子さまが楽しく遊ぶ様子を目にしたお父さんやお母さんが、帰り際に「ほかの2つも楽しそうだから、おうちでやってみようね」とお子さまに声を掛けるシーンも多く見られました。
ぜひ、家族揃って楽しんでみてください。
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