Innovis VF1 機能・スペック - 実用機能

クラス最大のふところサイズ（幅286mm×高さ127mm）、広くて平らなテーブルは、ドレスやキルト作品などの大きな作品の取り回しもスムーズです。

通常のスタートストップの他に、4つの機能（糸切り・針上下・一針ぬい・返しぬい）の中から2つ選択して足元で操作が可能です。両手が使えるので大きな作品作りも快適です。

縫製位置や布端をレーザーで表示し、まっすぐな布送りをサポートします。ぬい目を平行に入れたり、落としキルトなど様々な縫製に活用いただけます。

センサーペンを使って、ぬい模様の位置や幅、ぬい終わりの位置を任意で設定できます。

グリップ力にこだわり、2歯分長くした送り歯は、水平に動きます。布を長時間、歯全体で送るので目詰まり無くしっかり縫えます。

※当社従来機種と比較

押えを長くして前部の傾斜をゆるやかにすることで段ぬいもスムーズになりました。

※<J>押え、当社従来機種と比較

針元から半径約25cmの範囲を、明るく均一に照射。高演色LEDで作品を自然な色合いで照らしてくれます。

ボビンワーク用の内かまを標準装備。フリーモーションや内蔵模様を使って、立体感のあるぬい目が表現できるボビンワークを楽しめます。

※作品のデザインは別売の刺しゅうPROで作成したデータを使っています。

押えの上げ下げをひざで行うことができます。いつでも両手が使えるので、大きな作品を作る際にも便利です。

ミシンを止めると自動的に針下停止の状態で押えが上がります。端ぬいや布を回転させて縫うことが多いアップリケなどに便利です。

※別売のアップリケ押えを使用しています。

送り歯を下げることで、自由に布を動かすことができます。フリーモーションや手ぬい風ステッチに便利です。

ミシンが布の厚みを感知し、最適な押え圧に自動補正。キルティングや布の厚みが変わる段ぬいなども最適なぬい目で仕上がります。

ボタンを押すだけで上糸と下糸が同時にカットされます。ハサミを使う手間がいりません。

ボビンを入れ、矢印に沿って糸を通せば、すぐに縫い始められます。

ボビンに糸を5～6回巻き付けて台座の溝に通し、ボビンホルダーを左へ押します。液晶のスタートボタンをタッチするだけで下糸巻きがスタート。ボビンへ巻くスピードの設定もできるようになりました。

刺しゅうキャリッジを収納ポジションに移動する事で、刺しゅう機をつけたままでも広いワークスペースを確保できます。刺しゅう機を取り外す手間がいりません。

どんな布地でも直線をキレイに仕上げる専用の針板を標準装備。
縫いづらかった薄い布の直線も、真っ直ぐで均一なぬい目に仕上げます。