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複雑な図形も
簡単にカットできるので
作品のバリエーションが豊かに

ペーパークラフト教室
光野アユミさん

アメリカに在住時、スクラップブッキング・カードメーキング・スタンプのテクニックを学んだ光野さん。帰国後は手作りのカード教室やペーパークラフト教室を主宰するほか、自身の作品製作ではスピナーカードや立体カード、最近では風船を使ったバルーンアートなどを手掛けているそう。スキャンカットのさまざまな機能を使いこなし、平面から立体に至るまで、オリジナリティ溢れる作品を次々に作りあげる光野さんに、その魅力を伺いました。

思いのままにカットできるので
作品のクオリティも格段にアップ

スキャンカットを初めて知ったのはいつですか?

2014年4月に東京ビッグサイトで開催された日本ホビーショーを訪れたときです。クラフト教室仲間と一緒に行っていたのですが「凄い機械があるから見ておいでよ」と薦められ、ブラザーのブースに行きました。そこでデモや説明を聞いて「これだ!」と思ったんです。というのも、自分自身カットすることが好きなこともあって、別のマシンを2種類持っていたんですよ。1つはカートリッジを使う機械なんですが、アメリカ製なので文字は英字しかカットできなかったんです。
もう1つは日本語をカットできますがPCと繋げる必要がある機械。私はスクラップブックもよく作りますので、カットしたペーパーで日本語のタイトルを付けたいと思っていたんです。スキャンカットはカートリッジが不要でスキャンすれば日本語や手書きのかわいいフォントをカットするのも自由自在と、とても魅力的な機械だと感じました。

他のマシンと比べて便利だと思ったことは何ですか?

やっぱりスキャンできることですね! こんな形にしてみたいと思った図形や、お気に入りのイラストなどを好きな形にカットできます。しかもPCと繋げる必要がないので、スペースを取りません。教室などに持ち込む際も荷物が少なくて済むので本当に助かっています。もうひとつは切れ味。厚みが違うさまざまな種類の紙を使いますが、トラブルも無く素早くカットができます。それに、カッティングマットも従来のマシンより長持ちするんですよ。
これまでのマシンは、カッティングマットの粘着面は粒状の糊が付いていただけなので粘着力が物足りませんでした。一方、スキャンカットはまんべんなく糊が付いているので、粘着力も十分。用途によって他のマシンを使う事もありますが、スキャンカットが主力マシンの1つであることは間違いないですね。

スキャンカットをどのように使用していますか?

自分の作品づくりのほか、部屋の飾りづくり、ワークショップや教室で講師をするときの準備などにも使っています。これまでは参加していただく皆さんに、カットする段階からやっていただいていました。でも、スキャンカットで準備ができるようになってからは、私の準備時間が減ったことはもちろん、カットをしていた時間を使い、具体的なテクニックなどを学んでもらえます。
参加者の方に行っていただく内容が格段にレベルアップしました。また、これまでは手作業でカットしていたのですが、スキャンカットが自動でどんどん切ってくれますので、他の作業やワークショップの内容を詰める時間として有効に使えるようになりました。

お気に入りの機能はありますか?

スキャンカットに内蔵されている模様と、自分で描いたデザインなどを組み合わせられる結合機能ですね。オリジナルのイラストが簡単に作れるので「こんなことができるんだ!」と感動しました。しかも操作は簡単なので、どんどん興味が湧いて様々な機能を試していきました。実は、教室の参加者の方にもスキャンカットを愛用されている人が多いので、使い方講座を開いたこともあります。私は取説も熟読していますので、かなり使い方はマスターしていると思いますよ(笑)。
あとは模様がきれいに整列する自動レイアウト機能も便利ですね。例えば1枚の紙からハート型の図形を切り抜く場合、手作業だと目分量でなるべく多く切ろうと考えますよね。この機能はカッティングマットの中に自動で並べてくれますので、お手軽に効率よく材料を使えます。やっぱり基本のダイレクトカットも凄いと思います。細かな線も正確にスキャンしてくれますし、既存のイラストからお気に入りのパーツだけ切り抜くこともできます。余白を付けて切ったり、線に沿ってカットしたりと、本当に遊び心が刺激されるんですよ。

スキャンカットを使って
人に喜ばれる作品を作り続けたい

スキャンカットを使ってやってみたいことはありますか?

もっと細かな形や立体的なものなど、多彩なペーパークラフトを製作したいと構想中。特に今はお見舞いカードやお正月のポチ袋など、受け取った人が幸せな気分になれるカードやクラフトに興味があります。普段の生活にある何気ないものも、ペーパークラフトでアレンジすることで心が伝わるようになります。
スキャンカットがあれば、これまではできなかったような仕組みのクラフトも作れますので、想像力がどんどん膨らんでいくんです。それに、ハートや円形なども正確にカットができるので、立体的な作品を作ることが多くなりました。スキャンカットで出来た時間を有効に使って、誰も作ったことが無く、人を感動させられる作品をたくさん生み出していきたいですね。

オートメカニック編集部・編集長 山形悠貴さん

オートメカニック編集部・
編集長
山形悠貴さん

ツクイ西東京住吉
所長
渡邊 郁子さん

ツクイ西東京住吉 所長 渡邊 郁子さん

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