Columnコラム
プロダクトデザイナーが映像制作に挑戦?
~総合デザイン部紹介ムービー制作の裏側~
本日公開した総合デザイン部紹介ムービーを制作したのは、プロダクトデザイングループのチーム・マネジャーであり、新卒採用も担当する浅野さんです。企画から撮影、編集までを一人で行いました。
「プロダクトデザイナーが映像制作?」と疑問に思われるかもしれませんが、この挑戦にはブラザーデザインが大切にしている“学びの姿勢”が背景にあります。今回は浅野さんに、制作について話を聞きました。
プロダクトデザイナーが映像制作に携わった理由
映像制作は、まったくの未経験というわけではありませんでした。数年前から、家族旅行のホームビデオや趣味の釣り動画など、プライベートで動画制作に取り組んできました。その中で、動画制作のスキルをさらに高めることで仕事にも活かせるのではないかと感じるようになり、部門内のスキルアップ講座への参加を決めました。
プロダクトデザインと同様に、映像制作でも大切なのは「どう伝えるか」。その“伝える力”を磨く手段として、今回の動画制作に挑戦しました。
制作を通して見えてきた難しさと学び
撮影から編集までを一貫して担当してみて、想像以上に難しさを感じたのが撮影の段階でした。編集作業を進める中で「もう少し別のカットがあれば」「こういう素材を撮っておけばよかった」と感じる場面が何度もあり、撮影時に十分な素材を残しておくことの重要性を実感しました。
また、撮影そのもの以上に、カメラのセッティングや環境づくりといった事前準備に時間をかけることが、映像のクオリティに大きく影響することにも気づきました。分野は違っても、段取りや下準備の大切さはプロダクトデザインとも共通していると感じています。
専門領域を越えて活きるデザインの視点
今回のスキルアップ講座では、外部の映像クリエイターの方からのサポートも受けています。映像の構図やモーショングラフィックスの動きについて、デザインの基本に通じる考え方でアドバイスをいただいたことが特に印象に残っています。専門外の分野であっても、デザイナーの視点はしっかり活かせる──そのことを実体験を通して実感しました。
映像には、言葉や写真だけでは伝えきれない「想い」や「空気感」を伝える力があります。今回の経験を、採用活動だけでなく、事業や製品のブランディング、社内外への情報発信にも活かしていきたいと考えています。また、今回の動画を見て実際にエントリーしてくださった学生さんが、どんな印象を持ったのか、今後ぜひ聞いてみたいと思っています。
総合デザイン部紹介ムービー