セキュリティを
強化したいなら
セキュリティを
強化したいなら
PCやスマートフォン、ファイルサーバーに加え、プリンターもまた個人情報など秘匿性の高い情報を扱う機器の一つです。ここでは、ブラザーのプリンターに搭載されている情報セキュリティを高める方法をご紹介します。
個人情報の漏洩は、企業の信用を著しく傷つけ、業績にも大きな影響を与える可能性があります。情報漏洩事故の原因はヒューマンエラーによるもの、内部の人間による持ち出し、悪意のある第三者による不正アクセスとさまざまですが、ブラザーのプリンター・複合機にはこれらを防ぐためのさまざまな機能が搭載されています。
ダイヤル制限でFAX誤送信を防止
FAX番号を2度入力し、その内容が合致しなければ送信が始まらない「番号2度入力」や、電話帳やワンタッチボタンから送信先を選ぶなど、あらかじめ登録された番号にしか送信できない「番号直接入力禁止」といった機能があります。これらのダイヤル制限機能で、FAX誤送信による情報漏洩を防ぎます。
セキュリティ印刷
で機密データを保護
プリンタードライバーで設定したパスワードを本体パネルに入力しないと印刷が始まらない「セキュリティ印刷」を利用すれば、機密情報を含む印刷物の盗み見や、紛失、盗難のリスクを最小限にできます。
セキュリティ機能ロックでユーザー
ごとに使用できる機能を制限
ユーザーごとにパスワードを割り当て、コピー/スキャン/ FAX送受信/PCプリント/USBダイレクトなどの利用を制限することで、情報漏洩リスクを抑えることができます。また、個人やグループごとに印刷枚数を制限することもできるので、経費削減にも貢献します。
IPv4フィルターでアクセス
できるPCを限定
製品本体にアクセスできるPCをIPアドレスで限定することで、任意のPCからのアクセスや印刷を拒否することができます。印刷による機密情報の漏洩を防ぐだけでなく、他のグループからの不正印刷を防ぐことで、経費削減効果も期待できます。
SSL通信で通信内容の流出を防止
PCとプリンター間の通信内容を暗号化し、機密性を上げることで、印刷データの流出・改ざんなどを防げます。
個人情報を取り扱うなら
個人情報保護法第20条で、個人情報を取り扱う事業者には、その漏洩や減損・き損がないよう適切な措置を講じることが義務付けられています。ブラザー製品は、PCとプリンター間の通信内容の保護をはじめ、アクセス制限やログ管理などによって、情報管理の安全性を包括的に高めています。
プリントログtoネットワークで
印刷履歴を管理
印刷履歴(印刷の種類/ファイル名/ユーザー名/日時/印刷枚数など)を指定したフォルダに自動保存できるので、不審な操作がないか、適時確認できます。
製品活用に関するお問い合わせ
上記ソリューションについてのより詳しい説明や、
あなたの環境に適したプリンターをご紹介させていただきます。
印刷物そのものにIDや透かしをプリントすれば、機密情報を含む印刷物が外部に流出する抑止力として働きます。
ID印刷・透かし印刷
ID印刷を使用すれば、ログインユーザー名など印刷者のIDが用紙に印刷されるため、印刷者を容易に特定することができます。さらに、「社外秘」や「COPY」などの定型語句や任意の語句を透かし印刷することで、印刷物が原本か複写かを判別したり、文書の取扱いについて注意喚起したりすることも可能です。
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