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梅雨シーズンの親子時間に! 子どもと楽しめる知育素材&アイディアを3つご紹介
もうすぐ梅雨がやってきますね。小さな子どもがいる場合、雨の日が続くと遊び方が限られてしまう……なんて悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、子どもと一緒に楽しむ様々なアイディアを発信している、クラフト好きママのナツノコさんに、梅雨シーズンにぴったりな知育素材やその遊び方を3つ教えていただきました。ナツノコさんオリジナルの、無料ダウンロード素材も紹介していますので、ぜひ活用して雨の日の親子時間を楽しんでくださいね。
ナツノコさん プロフィール
クラフト好きママ。Instagramとブログを中心に、「ママも子どもも楽しめる」無料素材やアイディアを発信。2人の男の子の育児中。
・Insutagram:@natsunoco7 ※外部サイトへリンクします。
・HP:Mama Craft ※外部サイトへリンクします。
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① 雨の日のおさんぽビンゴ
1つ目にご紹介するのは、雨の日のおさんぽビンゴ。こちらは、ナツノコさんと、同じくInstagramでおうち遊びなどの発信をされている、はっぱさんとのコラボで生まれたアイディアだそう。大人は、雨の日はおうちでおこもり……と考えがちだけれど、子どもは、そんな時こそ外へお出かけしたがったりするもの。ならば、あえて雨の日のおさんぽを楽しんでしまおう! という発想から生まれた遊び方です。
雨の日のおさんぽビンゴ用カードの制作に必要なもの
まずは、雨の日のおさんぽビンゴに使う、カードの制作に必要なものを紹介します。今回は、以下のものを用意しました。
・A4用紙
・ラミネート用品
・カッター
・ハサミ
・定規
・穴あけパンチ
・角丸パンチ(あれば便利)
・紐(太めのもの)
・ペンかシール(どちらかでOK)
<ポイント>
雨の日のおさんぽ用なので、濡れても使えるように、用紙をラミネート加工するのがおすすめ。ラミネート用品は、100円ショップなどでも入手できます。紐は、ビンゴカードを首から下げる際に使うため、太めのものが安心。ペン、シールはどちらかでOKです。
雨の日のおさんぽビンゴ用カードの作り方
それでは、早速、雨の日のおさんぽビンゴ用カードの作り方を写真付きで紹介していきましょう。
●ステップ1:用紙に素材を印刷する
下記のURLのページから、雨の日のおさんぽビンゴ用カードの素材をダウンロードし、A4用紙に印刷します。
ナツノコさんオリジナル・梅雨の季節に使える知育素材(今回ご紹介するものの素材は、すべてここからダウンロードできます)
https://mamacraft.club/rainyseason/
※外部サイトへリンクします。
<ポイント>
素材には、イラスト入りのものと、フリースペース付きのものがあります。フリースペース付きのものには、自分で好きな絵を描いたり、写真を貼ったりしても◎。マスのサイズは約43mmなので、写真を貼る場合は40mm×40mmのサイズがおすすめです。子どもと相談して、オリジナルのビンゴカードを作ると、より楽しめそうですね。
●ステップ2:ラミネート加工する
ステップ1で印刷した用紙をラミネート加工します。ここではラミネーターを使っていますが、100円ショップなどで入手できる、手貼りのラミネートフィルムを使ってもOK。
●ステップ3:外枠に沿ってカットする
ステップ2でラミネート加工した用紙を、外枠に沿ってカットすると、2枚のビンゴカードになります。
●ステップ4:カードの角を丸くカットする
ラミネート加工した場合は、角がとがっていて危ないので、丸くカットします。角丸パンチがあると便利ですが、なければハサミで丸く切り落としましょう。
●ステップ5:ビンゴカードに穴をあける
穴あけパンチで、ビンゴカードの上部左右に2つ穴をあけます。
●ステップ6:紐をつけて完成!
ステップ5であけた穴に紐を通して結べば、雨の日のおさんぽビンゴ用カードの完成です!
雨の日のおさんぽビンゴの遊び方
子どもと一緒に、カードを持っておさんぽへ。かたつむりやあじさいなど、イラストのものを見つけたら、ペンやシールでマークしていきましょう。ラミネート加工した場合は、ホワイトボードマーカーを使うと何度も書いたり消したりできます。シールも貼ったりはがしたりしやすいため、繰り返し使うことができますよ。
この雨の日のおさんぽビンゴ用カードがあるだけで、梅雨の時期の子どもとの外出にも楽しみが増えそうですよね。
② 数字カード
続いてご紹介するのは、数字カード。制作はとても簡単! 数字が書かれた素材を印刷し、カットしてカード状にするだけ。それを順番に並べたり、同じ数だけものを置いたり。工夫次第で、いろいろな遊び方ができるアイディアです。
数字カードの制作に必要なもの
それでは、数字カードの制作に必要なものを紹介します。今回は、以下のものを用意しました。
・A4用紙
・カッターかハサミ
・定規
数字カードの作り方
ここからは、数字カードの作り方を写真付きで紹介していきます。
●ステップ1:用紙に素材を印刷する
下記URLのページから、数字カードの素材をダウンロードし、A4用紙に印刷します。
https://mamacraft.club/rainyseason/
※外部サイトへリンクします。
●ステップ2:外枠に沿ってカットすれば出来上がり!
ステップ1で印刷した用紙を、外枠に沿ってカットすれば、数字カードの完成です。
数字カードの遊び方
この数字カードを使った遊び方のヒントをいくつかご紹介します。シンプルに、1から順番に並べてみたり……。
カードの数字と同じ数だけ、小さめの積み木やおはじきなどを置いてみたり。まだ数字がわからない子どもの場合も、イラストの数をヒントにするとできそうですね。
数字だけが書かれたマグネットなどを用意し、カードに書かれた数字とマッチングさせるのも◎。遊んでいるうちに、数字に親しみがわいてくるはず!
③ 色のマッチング
続いてご紹介するのは、色のマッチング。こちらも、制作自体は素材を印刷し、カットするだけなので、とても簡単。色のマッチングを楽しむほか、カードを2枚ずつ作ることで神経衰弱のように遊ぶこともできます。
色のマッチング用カードの制作に必要なもの
それでは、色のマッチング用カードの制作に必要なものを紹介します。
・A4用紙(厚めのものがおすすめ)
・ハサミ
<ポイント>
ここで使う用紙は、色が透けないように厚めのものがおすすめです。
色のマッチング用カードの作り方
ここからは、色のマッチング用カードの作り方を写真付きで紹介していきます。
●ステップ1:用紙に素材を印刷する
下記URLのページから、色のマッチング用カードの素材をダウンロードし、厚めのA4用紙に印刷します。薄い色のデータ、濃い色のデータを1枚ずつ印刷しましょう。
https://mamacraft.club/rainyseason/
※外部サイトへリンクします。
●ステップ2:濃い色のイラストに沿ってカットすれば出来上がり!
ステップ1で印刷した用紙のうち、濃い色のデータのものを、かえるのイラストに沿ってハサミでカットします。
これで、色のマッチング用カードは完成! 薄い色の用紙を台紙、濃い色のかえるの形のものをカードとして使います。
<ポイント>
子どもの年齢によっては、一緒にかえるのイラストに沿って切る作業に取り組むと、ハサミを使う練習にもなりますよ。
色のマッチングの遊び方
薄い色の台紙と、濃い色のカードを使って、色のマッチングを楽しみましょう。台紙に描かれた色と、同じ色のカードを重ねます。
濃い色のデータを2枚印刷し、かえるの形のカードを2枚ずつ作れば、神経衰弱のように遊ぶこともできます。イラストも可愛い上、色によって一目で見分けられるため、小さな子どもとも楽しめそうですね。
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親子で梅雨シーズンを楽しんで!
今回は、梅雨シーズンにぴったりな知育素材やその遊び方・3選をお届けしました。素材を印刷してカードを作るだけ、と簡単なアイディア中心ですが、これだけで親子の時間の充実度がぐっとアップしそうです。ぜひ制作にチャレンジして、子どもとの雨の日のお出かけやおうち時間を楽しんでくださいね。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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