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仕事掲載日:2021-08-17

プリンターとラベルライターの違いは?P-TOUCH CUBEは業務用にもおすすめ

プリンターとラベルライターの違いは?P-TOUCH CUBEは業務用にもおすすめ

プリンターとラベルライターはどこが違うのか?
カテゴリーで分ければラベルライターもプリンターの一種ではありますが、家庭のプリンターはもちろん、職場に置いてある複合機とでは機能に大きな違いがあります。両者にどのような違いがあって、どのように使い分けをしたらいいのでしょうか。具体的にまとめていきます。

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プリンターとラベルライターの違い

プリンターとラベルライターの違い

プリンターとラベルライターはどちらとも印刷機器であるのは間違いありません。両者について端的に説明すると以下のようになるでしょう。

・プリンター:印刷機の総称。コンピューターからの情報を紙などに印刷する機械
・ラベルライター:粘着性のあるラベルやテープに情報を印刷するための電子機器

冒頭でも書いたとおり、ラベルライターもプリンターの一種です。パソコンとプリンターを組み合わせればラベルライターで作るようなテープやラベルも作れます。なかでもラベルライターは、ラベル生成だけに機能をしぼって、操作性やコストパフォーマンスを上げた機器と捉えていいでしょう。

メリットデメリットまとめ

プリンターとラベルライターの違いを6つの観点で考察してみました。違いを理解して使い分けてみてください。

給紙方式

・プリンター:トレー式。コピー機能やスキャン機能がついた大型の「複合機」であれば数種類の用紙をセットしておけるほか、シールや硬い素材は手挿しで給紙で対応可能なタイプもある。
・ラベルライター:カセット式。使いたいテープのデザインや幅に合わせてカセットを随時交換する。

インク

・プリンター:インクカートリッジを交換する「インクジェット式」が家庭用では主流。C(シアン)・M(マジェンダ)・Y(イエロー)・K(キープレート[黒])の4つをそれぞれ交換するのがポピュラー。オフィス用で主に用いられる「レーザー式」は樹脂の粉(トナー)をいれたトナーカートリッジを交換する。
・ラベルライター:テープとセットになっている。インクを熱で溶かして紙に印刷する「熱転写式」と、熱で色が変わる特殊な紙(感熱紙)を熱して色を出す「感熱式」がある。文字とテープの地の色はカセットごとで決まっているため、テープの地の色を変えたい・文字の色を変えたい場合は違うカセットを用意する必要がある。

テープ

・プリンター:シールやラベルを制作する場合は、専用の用紙を用意する。ただリボンや布など、ラベルライターでないと印刷できない素材もある。
・ラベルライター:カセット式でテープの生地と文字の色の組み合わせを考慮して1本ずつ用意する。プリンターでは難しい素材の印刷が可能な機種もある。

操作性

・プリンター:画面がついていて本体単体で操作できる機種もあるが、細かいデータ作成までは基本しない。パソコンやスマホから指示を出して印刷だけする使い方が一般的といえる。
・ラベルライター:画面やキーボードがついている機種は本体単体でラベルデザインから印刷までは可能。画面やキーボードがない機種は、スマホやパソコンとBluetoothなどでつないで操作する。

大きさ

・プリンター:用途に応じてさまざまな大きさの機種がある。A4サイズの印刷がメインのものから、トレイがいくつもあり高速・大量印刷やコピー・FAX・スキャンにも対応した複合機まで多岐に渡る。
・ラベルライター:機種による違いはあるが、片手で持ち運べる程度のコンパクトなものが多くなっている。

金額

・プリンター:数千円から高いものは数十万円代まで幅広い。用紙トレイの数が多かったり大きな用紙サイズまで印刷できたりする多機能なものは高価格になる。業務用ではリース契約によって月々の支払いを安くして貸し出すサービスもある。
・ラベルライター:数千円から高くても数万円台。ただテープが1カセットあたり千円程度はするので、テープの種類を幅広く揃えると費用がかさむ。

小さい布や細いリボンなどプリンターで印刷できないサイズや素材もラベルライターなら印刷可能

小さい布や細いリボンなどプリンターで印刷できないサイズや素材もラベルライターなら印刷可能

プリンターとの違いを比較しましたが、あらためてラベルライターの特徴を深掘りしていみきましょう。まずラベルライターの強みとして挙げられたのが、テープのバリエーションでした。

布やリボンなどのプリンターでは印刷が難しい素材のテープも使用できるのはラベルライターの特長です。ブラザーのラインナップでいえば、カラーバリエーション豊富な「おしゃれテープ」・ギフトラッピングに適した「リボンテープ」が今までとはワンランク上のデコレーションを実現してくれるでしょう。

また独自の構造をもちいた「ラミネートテープ」は水・汚れ・擦れなどに高い耐久性をほこります。和紙素材で剥がしやすい「マスキングテープ」やアイロンで名札のラベリングも簡単にできる「布テープ」など、ブラザーでは豊かなバリエーションのテープを提供しています。

充電式で持ち運び自由!ラベルライターとスマホだけで手作りシールがどこでも作れる

小さい布や細いリボンなどプリンターで印刷できないサイズや素材もラベルライターなら印刷可能

コピー・スキャン・FAXなどの機能を載せず、シンプルにラベルプリントのみに絞ったからこそ、ラベルライターは使いやすくコンパクトな機器に仕上がりました。なかには画面やキーボードすら削ってさらに小型化を実現したにもかかわらず、パソコンやスマホと連動させることで用途は従来のものから進化した機種も増えています。

ブラザーのP-TOUCH CUBEを例あげれば、電源ボタンが1つあるだけで、画面もキーボードも本体には搭載していません。デザイン編集や文字入力のすべてをスマホで完結でき、雑誌を見るようなラフな感覚でラベル生成を楽しんでいただけます。白くて四角いシンプルなフォルムは、置き場を選ばないデザインです。

また充電式なので、外出先でもスマホがあれば簡単にシールが作れます。テンプレートを用意しており、ラベルの自作をしたことがない人でも安心してご利用いただけるように工夫しました。テンプレートに使用しているテープも、同じページから注文可能です。

翻訳言語100以上・最大36mmの幅広ラベル印刷のP-TOUCH CUBEは業務用でも活躍

翻訳言語100以上・最大36mmの幅広ラベル印刷のP-TOUCH CUBEは業務用でも活躍

P-TOUCH CUBEは、業務用として使いたい機能も充実しています。PT-P710BT・PT-P910BTではQRコードの生成が可能です。URL・画像・動画のリンクをQRコードにできる「シェアラベル機能」でスマホとの親和性をより高めてみてください。
くわえて英語・中国語などの100以上の言語に対応の翻訳機能も備わっています。店頭に置くポップも多言語表記のものを簡単に作れるのです。PT-P910BTなら最大36mmまでの幅広ラベルに対応しているので、商品のラッピングや機能表示も自作ラベルでおしゃれに仕上げましょう。

さらにPT-P710BTやPT-P910BTならPC接続で大量印刷も可能です。クラウド共有で、PCがない遠隔地でもデザイン共有&プリントができます。作ったデザインはネットでつなげば他の場所でも利用可能です。

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感染症対策のサポートにP-TOUCH CUBEが活躍

感染症対策のサポートにP-TOUCH CUBEが活躍

2020年はじめから新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、サービス提供のかたわら、店舗では感染症対策にも努められていることでしょう。実際にこうじた対策をアナウンスしたり、アルコール消毒液の利用を促したりするのにQRコードでの情報発信を利用してみてください。

また受付など多く人が集まる場所に、“間隔を開けてください”や“ここでお待ちください”など感染対策を呼びかけるシールを貼る機会もあるでしょう。消毒で何度も拭いていると文字は普通消えてしまいます。しかし、表面を保護しているラミネートテープなら文字が消えることはありません。しかも幅広ラベルなら情報を多く掲載できてピッタリです。感染症対策のサポートにP-TOUCH CUBEをぜひご利用ください。

P-TOUCH CUBEはこちら

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