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趣味掲載日:2021-07-08

マスキングテープを自由にデザイン!自分だけのオリジナルテープをP-TOUCH CUBEで作ろう

マスキングテープを自由にデザイン!自分だけのオリジナルテープをP-TOUCH CUBEで作ろう

かわいいマスキングテープがほしい。文房具店や100円ショップで売られているマスキングテープでは満足できず、かわいいものを探しているところかもしれません。そんなあなたこそマスキングテープを自作してはいかがでしょうか?

ブラザーのP-TOUCH CUBEを使えばかわいい・おしゃれなマスキングテープが簡単に作れます。マスキングテープを自作したくなる情報を今回はまとめました。ぜひあなたもP-TOUCH CUBEでマスキングテープを自作してみてください。

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マスキングテープとは粘着力が弱く剥がしやすいテープ

マスキングテープとは粘着力が弱く剥がしやすいテープ

マスキングテープとは、粘着力が弱く剥がしやすいテープです。masking tapeの英語からわかるとおり、どこかを“maskする”(覆い隠す)テープとして開発されました。たとえば自動車の塗装工程において、塗装したくない箇所にマスキングテープを貼ってそこに塗料が付かなくするために使われます。

養生テープとよばれる主にポリエステル製のマスキングテープのほかに、和紙や布を素材とする装飾用もものも増えてきました。
100円ショップや文具店でも、多種多様なデザインやカラーのマスキングテープが売られています。

マスキングテープでオリジナルのリボンやロゼットを作ろう

マスキングテープでオリジナルのリボンやロゼットを作ろう

P-TOUCH CUBEを使えば、オリジナルデザインのマスキングテープが作れます。リボンやロゼットもオリジナルデザインが可能です。作り方を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

6種のテープ素材を活用してオリジナルリボンを作ろう

6種のテープ素材を活用してオリジナルリボンを作ろ

まずはリボンを作ってみましょう。P-TOUCH CUBE対応のマスキングテープには、市販されている6種(クラフト[白文字]・ブラック[白文字]・グレーストライプ[黒文字]・ハッピースター[黒文字)]・ピンクドット[黒文字]・ミント[金文字])のほか、ダイレクトクラブ限定販売のデザインがあります。文字だけでなく色味のバランスも変えて楽しんでみてください。

シンプルなリボンの作り方

(1)輪を作る

輪を作る

長めに切ったマスキングテープを用意し、両端を貼り合わせて輪を作りましょう。上の写真は100mmの長さに切ったテープで輪を作りました。

(2)中央を止めて八の字にする

中央を止めて八の字にする

輪の中央を張り合わせて数字の「8」のような形にしてください。張り合わせた箇所は、輪をクロスするようにマスキングテープで新たに留めましょう。ブラザーのマスキングテープは12mmの幅なので、40mm程度あれば貼り合わせできます。

(3)ヒラヒラをつける

ヒラヒラをつける

マスキングテープを貼り合わせて、下に垂らすヒラヒラを作りましょう。上の写真では剥離紙をつけたまま糊で貼り付けましたが、剥離紙をはがして粘着面同士を貼り合わせるときは2枚の長さを変えて粘着面を出すと良いでしょう。

立体的なロゼットも、オリジナルデザインのマスキングテープで

つづいてロゼットの作り方を紹介します。P-TOUCH CUBEをつかってすべてのテープをデザインしてもいいのですが、印刷面が見えにくくなってしまう可能性があります。下の説明では100円ショップの安価なものでロゼットを作って飾りの部分をオリジナルテープで用意しました。参考にしてみてください。

ロゼットの作り方

(1)台紙を作る

ロゼットの作り方

厚紙を用意し、円を1つ書きます。書いた円の内側に、より小さい円をもう1つ書きましょう。とくに大きさの決まりはありませんが、外側の円が直径5cmなら、内側の円は直径4cmほどで試しに作ってみてください。外側の円に合わせて厚紙を切り出しましょう。また内側より少し大きめの円をもう一つ書いて切り出しておいてください。

(2)台紙を飾るテープを切る

台紙を飾るテープを切る

マスキングテープを用意して、台紙のフチを飾るリボンを作りましょう。台紙の直径×円周率×3の長さが目安です(台紙の直径が5cmなら50cm程度)。2本ほど用意しましょう。デザインが異なるテープだと差が出てデザイン性が上がります。

(3)台紙を飾るテープ2本を貼り合わせる

台紙を飾るテープ2本を貼り合わせる

(2)で用意した2本の粘着面同士を貼り合わせましょう。このときテープの上下(テープを長方形とみたときの短い辺)を数ミリ程度ずらしてください。粘着面の余白は、外側にくる側のテープ(上の写真では赤一色のもの)は山折りにして内側にくるテープ(上の写真では花柄のもの)に貼り重ね、内側はそのままで台紙との粘着面にします。

(4)テープで台紙を飾る

テープで台紙を飾る

餃子を包むときのように、(3)のテープを1?1.5cm程度のヒダを作りながら折っていきます。ある程度折れたら粘着面を台紙に沿って貼り付けましょう。(1)で書いた内側の円に沿って貼るときれいに貼れます。

(5)内側に厚紙を重ねる

内側に厚紙を重ねる

(1)の最後で説明した、内側より少し大きめの円をここで使います。ヒダをつけて貼ったテープの内側に、台紙の内側の円と重なるように載せましょう。上の写真のようにデコレーションしてもかわいいです。

(6)ロゼットを飾る

ロゼットを飾る

P-TOUCH CUBEで下に垂らすリボンを自作しましょう。裏側は見えないので、糊などで貼り付けてもかまいません。これでオリジナルのロゼットが完成しました。

メッセージカードや手帳など自作のマスキングテープで名前入れやデコレーションしたいもの

メッセージカードや手帳など自作のマスキングテープで名前入れやデコレーションしたいもの

リボンやロゼットをご家族・ご友人へのプレゼントに添えてみてください。きっと喜ばれるでしょう。ほかにも自作のマスキングテープでデコレーションしたいものをまとめました。お手持ちの品をぜひアレンジしてみてください。

手帳の予定をマスキングテープでアレンジ

手帳の予定をマスキングテープでアレンジ

予定を書き込む手帳をかわいくデコレーションしてはいかがでしょうか。淡白になりがちな手帳に色味が入ると華やかになります。仕事とプライベートで色分けして使うのも便利でしょう。ブラザーのマスキングテープは和紙素材のため、テープに手書きのコメントを入れるのも簡単です。よく使うトピックスはデザインを保存しておけば再印刷もすぐにできます。

和紙の質感を活かした大人のデコレーション

和紙の質感を活かした大人のデコレーション

和紙テープは光沢のないマッドな質感です。ツルツルしたポリエステル生地とはちがい、紙ならではの優しい触り心地が得られます。落ち着いた大人な印象を貼るものに添えてくれるでしょう。

一色でさみしい壁にマスキングテープでデコレーション

一色でさみしい壁にマスキングテープでデコレーション

家の壁紙が一色でさみしい・つまらないと感じた経験はないでしょうか。賃貸住宅はもちろん、持ち家でも壁紙に装飾を直接ほどこすのは勇気がいります。そんなときはP-TOUCH CUBEでデザインしたマスキングテープを使ってみてください。下地を傷つけずに安心して貼ったり剥がしたりできます。

クラス替えなどで張り替えが予想される文具などへの名前入れに使おう

クラス替えなどで張り替えが予想される文具などへの名前入れに使おう

小学生以下のお子さんに持たせるものには、名前入れをしている親御さんも多いでしょう。同じクラスと名前を何度も書くのは大変な作業です。さらに1年でクラスが変われば修正する手間が発生します。そんな名前入れをマスキングテープで行ってみてはいかがでしょうか。同じテープを大量に印刷でき、また剥がしやすいため張り替えも楽々です。

お子さんが喜ぶデザインのテープを絆創膏にかさねる

お子さんが喜ぶデザインのテープを絆創膏にかさねる

ケガをしたときは絆創膏の出番です。ただ既製品は茶色くて地味なデザインがほとんどでしょう。そこでデザインしたマスキングテープを絆創膏に重ねておしゃれにアレンジしてみてください。市販の絆創膏に上からマスキングテープを貼り合わせて余分なテープをカットして大きさを合わせます。絆創膏のメッシュ生地になっている箇所には、消毒した画鋲などで通気のための穴をマスキングテープにも開けてください。ムレが防げ、衛生的になります。

デコレーションだけじゃない!マスキングテープの意外な使い方4選

マスキングテープの意外な使い方4選

ものの飾り付けでマスキングテープが活躍する場面を紹介しましたが、ほかにも使っていただきたいシーンは多くあります。情報整理やコスメの用途での使い方についても紹介しましょう。

(1)ファイルやノートのインデックスにマスキングテープ

ファイルやノートのインデックスにマスキングテープ

ファイルやノートに貼るインデックスシールも、P-TOUCH CUBEで自作したマスキングテープを使用しましょう。自分が使いやすいものを作れるだけでなく、剥がしやすくてファイルの使い回しもできます。よく使うシールを登録しておけばすぐに印刷でき、字の汚さを心配する必要もありません。

(2)ウッドピンチやマグネットをアレンジして情報整理

ウッドピンチやマグネットをアレンジして情報整理

上の写真のように、ウッドピンチやマグネットにマスキングテープを貼り付けてみてください。曜日ごとで書類を仕分けられる便利なクリップが、おしゃれに自作できました。ツヤが少なく光が反射しにくいため、字も読みやすいです。

(3)中身が変わる容器もマスキングテープで日付などをラベリング

中身が変わる容器もマスキングテープで日付などをラベリング

食品の小分けにタッパーを使用しているかもしれません。冷蔵庫に入れると中身が見えづらく中身が判別しづらかったり、冷凍したはいいが古いものと新しいものが混同したりしていないでしょうか。日付や中身の情報は容器に直接書き入れると再利用ができません。情報を書き入れたマスキングテープを容器に貼って保存すれば、整理ができて容器の再利用もしやすいです。

(4)オリジナルデザインのマスキングテープをネイルアートに活用

オリジナルデザインのマスキングテープをネイルアートに活用

マスキングテープでネイルアートが楽しめます。ベースコートを塗ったあと乾燥させ、爪の大きさに合わせて切ったマスキングテープを貼り付けましょう。トップコートを塗って乾けば完成です。紙製のテープがトップコートを吸収してうまく塗れていないと感じたら、2?3度重ねて塗ってみてください。オリジナルデザインのテープでネイルアートのバリエーションは無限に広がります。

マスキングテープの自作なら、収納せずに見せてもおしゃれなラベルライター「P-TOUCH CUBE」

マスキングテープの自作なら、収納せずに見せてもおしゃれなラベルライター「P-TOUCH CUBE」

使い方をここまで見てきて、あなたもマスキングテープの自作に挑戦してみたくなったのではないでしょうか。マスキングテープの自作ならブラザー工業のP-TOUCH CUBEがおすすめです。白を基調としたシンプルなデザインで、本体もコンパクト。自作のマスキングテープで本体を可愛くデザインしても良いでしょう。

充電式なので持ち運びもしやすいです。PT-P300BTならば単4電池6本でも使えるため、コンビニなどで電源の替えを買えて利便性も高いです。オフィスはもちろん、自宅のインテリアにもなじむので、収納せずにあらゆる場所で使ってみてください。

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P-TOUCH CUBEでマスキングテープを自作しよう!

P-TOUCH CUBEでマスキングテープを自作しよう

塗装用に開発されたマスキングテープは、情報整理や飾り付けのシーンでも幅広く用いられるアイテムになりました。より可愛くておしゃれなマスキングテープを求める人に、ぜひP-TOUCH CUBEを使っていただきたいです。市販されている6種類の絵柄のマスキングテープに加えて、P-TOUCH CUBEは本体も3種類を用意しております。下の製品情報などから詳細をご確認ください。

P-TOUCH CUBEはこちら

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