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ラベルライターとは?価格やおしゃれさなど比較ポイントを解説
ラベルライターは進化しました。
単なるオフィス機器だったラベルライターは、機能が充実し、用途も広がっています。ただ「そもそもラベルライターって何?」という人もいるでしょう。ラベルライターの説明や製品を選ぶときのポイントなどを今回はまとめて紹介します。
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ラベルライターとはテープに文字が印刷できる機械!オフィスの必需品がアウトドアやパーティーでも使えるほど進化
ラベルライターとは粘着性のあるラベルやテープに情報を印刷するための電子機器です。カセット式で給紙し、テープの色やデザイン・用途によってカセットを取り替えるタイプが大半を占めています。
シールを切り離すカッターが本体に付いていて、印刷後に自動で切断してくれるものが多いです。
ラベルライターが国内で商品販売されたのは1988年からです。ファイルの見出しに貼るラベルを簡単に・きれいに作りたいとのニーズに答えて作られたラベルライターは、世の中のニーズを掴み、30年以上も愛される商品になりました。最近では、今回紹介するP-TOUCH CUBEのような本体にキーボードすらなくスマホ連携で使用するモデルが人気になっています。
情報整理や収納といった今までの使い方だけでなく、デコレーションなど趣味娯楽の用途でも活用できるようにラベルライターは進化しました。テープのデザイン性が上がりカラーバリエーションが豊富になっています。さらに水や汚れに強いブラザーのラミネートテープがキャンプやスポーツといったアウトドアシーンでも活躍するなど、機能性も向上しました。
ラベルライターを選ぶときのポイント
進化を続けているラベルライターは、選ぶときにどういった点をチェックすればいいのでしょうか。一番はあなたが使いやすいかどうかが重要になりますが、下に挙げた5つの観点から最適なラベルライターを選んでみましょう。
操作性(画面・キーボード)
使いやすさに直結してくるのが操作性です。ぜひ家電量販店などで実機を手に取って操作してみましょう。
操作性に関わる点として、まずは画面の有無が挙げられます。スマホ・パソコンと連携させて操作するタイプには、画面がないものもあります。スマホ・パソコンを操作画面の代わりにして使うのです。なかには画面が本体に付いているタイプを好まれる人もいるでしょう。好みの問題ですのであなたが使いやすい方を選んでください。
合わせてキーボードの有無で入力方法が変わります。キーボードはパソコンと同じ並び方(QWERTY配列)やガラケーと同じ並び方など機種によってさまざまです。また本体についているボタンでは小さくて、押しにくい・見えづらいと感じる人もいるでしょう。またはスマホ入力の方が慣れている人は、キーボードがなくスマホで操作するタイプを好まれるかもしれません。
見た目(大きさ・デザイン)
操作性のところでも触れましたが、本体の大きさも実際手に取って確かめましょう。“軽くて持ち運びやすい”かはあなたが決めることです。とくに持ち歩いて出先で使う可能性がある人は、バックに問題なく入りそうか・日中持ち歩けるぐらい軽いかなどを確かめてみてください。
また本体のデザインが気になる人もいるでしょう。画面やキーボードがあるタイプは、業務用の無骨さが出てしまうので、自宅や店舗のインテリアと馴染ませるのに苦労するかもしれません。なるべくかわいらしいデザインのものを探したり、シンプルなデザインのものを検討してはいかがでしょうか。
価格
どんなに良い商品でも高ければ買わない人がほとんどかもしれません。ただ価格優先で決めてしまうと、使いづらい・見た目がダサい・重くて持ち運べないなどの問題が出てくる可能性があります。
あなたが使いやすい機種や優先したい機能などを先に決めてから、次に価格を考慮するとラベルライター選びの失敗を減らせるでしょう。
またメーカーのHPやカタログでは“オープン価格”とされています。家電量販店のサイトや実店舗で価格を比較してみてください。またラベルライターは本体とあわせてテープカセットを購入する必要があります。むしろ長く使う上ではテープカセットを買う機会の方が多いでしょう。本体だけでなく、テープの金額も合わせてチェックしてみてください。
そのほか機能
そのほかの性能面や使いやすさでは下のような点をチェックしてみましょう。
・印刷の速さ:1秒あたりの最高印字速度でチェックできます。
・電源:AC電源・充電池・乾電池交換かで使用できる時間や方法が大きく変わります。持ち運びやすさにも影響するポイントです。
・解像度:数値が大きいほど細かくてきれいに印刷できます。HPやカタログに「○○dpi」と書いてあるのをチェックしましょう。
・カッター:印刷したラベルを自動で切ってくるかをチェックしましょう。剥がしやすいようにスリットをいれてくれる「ハーフカット機能」がついている製品もあります。
・チュートリアル:紙はもちろん、ネットで情報が調べられたり文章ではなく映像で説明が受けられたりするなど多種多様です。専用アプリで直感的に使えるものもあります。
P-TOUCH CUBEならかわいい・おしゃれなラベルがスマホだけで簡単に自作可能
ラベルライターのチェックポイントをまとめましたが、まだまだ選びきれない人もいるでしょう。そんなあなたにブラザーのP-TOUCH CUBEをぜひおすすめしたいです。今まで事務用品としてオフィスでの使用が主だったラベルライターを、スタリッシュにさらに機能を洗練したのがP-TOUCH CUBEです。2020年12月にはP-TOUCH CUBEシリーズが累計販売数量30万台を突破し、整理収納業界でロングセラーになっています。
スマホの画面から抜け出たような四角くシンプルな白い本体は、おしゃれで置き場所を選びません。電源ボタン1つだけの本体は、いままでのオフィス機器、とくにラベルライターにはなかった洗練されたフォルムを採用しました。自宅のインテリアだけでなく、こだわって作られたオフィスの内装にもきっとマッチするでしょう。
おしゃれな本体にもかかわらず、無料の専用アプリと組み合わせることで機能面も格段に充実しました。たとえば上位モデルはスマホで撮影したものを自動でテキスト変換してくれるため、文字入力の手間が省けます。アプリには、ラベルのテンプレートがすでに揃えてあるため、デザインなどに慣れない人でもすぐに・簡単にラベルを自作できるでしょう。収納/情報整理/メッセージ/デコレーション/ネーミングなどあらゆるシーンで手軽にご利用ください。
ラベルライターP-TOUCH CUBEの使い方講座
P-TOUCH CUBEの良さはなんと言っても使いやすさです。軽く紹介しましたが、専用アプリを使えばすぐに・簡単にラベル作成が可能です。P-TOUCH CUBEでのラベル作成の流れを簡単に説明しましょう。
(1)専用アプリで雑誌を読むように楽しくラベルデザイン
ラベル作成の操作すべてをスマホから行えます。App StoreやGoogle Playから専用アプリ「P-touch Design & Print 2」をダウンロードしましょう。利用規約を読んで了承いただいたのち、お手持ちの商品シリーズを選んだら設定は完了です。雑誌を読むような感覚で楽しくラベル作成を進めていきましょう。
(2)カテゴリー選択→テンプレート選択→編集・印刷のかんたん3ステップ
トップページの「テンプレート」の下に“整理整頓”や“ネーミング”などのカテゴリーが分けてあります。いずれかを選択して進むと、カテゴリーにまつわるテンプレートが表示されるでしょう。気に入ったテンプレートにアクセスすると、説明書きの下に“このテンプレートでラベル作成”のボタンがあります。そこから編集作業が可能です。また“おすすめのテープ”の紹介と購入ベージへのリンクが、テンプレートにアクセスするとすぐ出てきます。テープカセットの購入もスマホから行えるのです。
(3)ラベリングコラムで役立つ情報もキャッチ
“ラベリングに役立つ情報はこちら”と書かれた「TOUCH MY LIFEラベリングコラム」へもアクセスしてみてください。収納王子コジマジックさんや整理収納アドバイザーの方のコラムが掲載されています。整理整頓のノウハウだけでなく、感染症予防の情報をまとめた記事も参考になるでしょう。ラベル作成の作業以外でも、役立つ・楽しめる情報をキャッチしてください。
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ラベルライターはあなたが使いやすいで選ぼう
ラベルライターを選ぶときはあなたが使いやすいかを優先して決めましょう。先述もしましたが“軽くて持ち運びやすい”、さらに“使いやすい”はあなたが決めることです。実機を手にとって使いやすさを試してから買うようにしましょう。
またあなたの“使いやすい”を目指して作ったのがP-TOUCH CUBEです。特徴や使い方を説明しましたが、シンプルで直感的に使えると感じていただけたのではないでしょうか。さらに細かいニーズに適うようにP-TOUCH CUBEは3つのタイプをご用意しております。詳しい説明は下の製品紹介をご覧ください。
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