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くらし掲載日:2020-10-06

【仕事も勉強も】明日から試したくなるふせん活用術

【仕事も勉強も】明日から試したくなるふせん活用術

文具店や雑貨店で、何気なく目にする「ふせん」。

仕事や勉強で使うために筆箱や鞄に入れている方も多いのではないでしょうか。

貼ってはがせることを生かしてTo Doリストを作る、電話の伝言を伝えるといった使い方をしているかもしれませんが、ふせんはもっと幅広く使える便利なアイテムでもあります。

オフィスで働く方はもちろん、資格習得を目指す方にもふせんはぴったり。今回は、そんな意外と知らないふせんの活用方法を紹介します。

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ふせんの選び方

ふせんは目的によって色や形、大きさを使い分けるのがポイントです。一般的に販売されているふせんの種類には、どのようなものがあるのでしょうか。

【ふせんの種類】ブロックタイプ

【ふせんの種類】ブロックタイプ

正方形、長方形のもので、「ふせん」と聞いたときに多くの方がまずイメージする形でしょう。

100円ショップやコンビニでも販売されており、必要なときにすぐ購入できます。

幅広のタイプであれば、電話で伝言を受けた際に用件、先方のお名前や連絡先などをしっかり書き込むことが可能です。

【ふせんの種類】ポップアップタイプ

プラスチックや紙製のケースに入っており、ふせんを1枚取り出すとすぐに取り出せるタイプです。

片手で簡単に取り出せるため、ふせんに書き留めたアイデアをマッピングするシーンに活躍します。

【ふせんの種類】ロールタイプ

テープのように細長い形状をしており、必要な長さを切り取って使うタイプのふせんです。

必要な分を取り出してすぐに使えるポップアップタイプとは異なり、切り取る手間が発生しますが、裏面が全てのり付けされているため落ちてしまうことが防げます。

ビンや柱など、筒状のものにも安定して貼ることができるのもメリットのひとつです。

【ふせんの種類】ユニークタイプ

【ふせんの種類】ユニークタイプ

使うシーンは限られますが、動物の顔の形になっているもの、人気キャラクターが描かれたものなどユニークなふせんはコミュニケーションツールとしても活躍します。

送られた相手が思わずクスッと笑ってしまうようなふせんを探してみるのもおすすめです。

そのほかにも、記載されたQRコードで読み込むことで書いた文字をタブレットやスマートフォン上に保存できる最新のふせんも登場しています。

目的や用途に合わせ、文具店や雑貨店でふせんを探すと新たな発見があるかもしれません。

ふせんの活用方法【ビジネス・お仕事篇】

ふせんの活用方法【ビジネス・お仕事篇】

仕事が的確で早いビジネスパーソンは、ふせんを上手く活用しています。

そんな仕事でのふせん活用術を抑え、できるビジネスパーソンを目指しましょう。

【ふせんのビジネスシーンでの活用 その(1)】To Doリスト

すでにふせんをTo Doリストとして使っている方も多いかもしれません。

しかし、「いまいち活用できないかも」なんて課題を感じているのであれば、使い方が間違っている可能性があります。

出社してまずTo Doリストをふせんに書き出したとしても、状況に応じてタスクの重要度が変わることもあるでしょう。

そんな状況にも対応できるよう、1枚のふせんにひとつのタスクを書き、重要度や期限に応じて張り替えられるようにするのがポイント。

また、「自分ひとりで完結する」「チェックなど自分以外の誰かが関わる」といった軸でタスクを分けるとより効率アップにつながります。

【ふせんのビジネスシーンでの活用 その(2)】書き込めない書類のポイントチェック

書き込みや印を付けられない書類でも、ふせんを使うことで重要なポイントを残すことが可能です。

自分はもちろん、同じ書類をチェックする人の理解度を深められるというメリットもあります。

ふせんの活用方法【勉強篇】

ふせんの活用方法【勉強・学習篇】

テスト勉強、資格取得など、ふせんは勉強をするときにも役立つアイテムです。

【ふせんの勉強・学習での活用 その(1)】テキストの暗記

重要単語の上にふせんを貼り、めくると答えを確認できるようにすると暗記ができます。

また、テキストの重要箇所にアンダーラインを引いた結果、多すぎてどこが重要なのかわからなくなってしまった……なんて経験もあるのではないでしょうか。

そんなときは半透明のフィルムタイプのふせんを貼れば、重要な箇所を絞って覚えることも可能です。

【ふせんの勉強・学習での活用 その(2)】単語帳

極細のふせんであれば、単語帳など情報量が多いものの行間にも貼ることができます。

何度も辞書を引いた単語は、頻出単語でもあります。引いた回数に応じて色を変えたり、覚えられたものはふせんをはがしておけば暗記すべきポイントのアップデートも可能です。

【ふせんの勉強・学習での活用 その(3)】ゲーム形式での暗記

表面に単語、裏面に意味を書いたふせんを、ドアや冷蔵庫といった日常生活で目につく箇所に貼り、覚えたらはがす形式で楽しみながら暗記をするのもおすすめです。

教科ごとにふせんを色分けして自分がどの教科が苦手なのかを確認する、なかなか覚えられないものは印を付けておくことも有効です。

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ふせんを活用し、仕事や勉強の効率アップを目指そう

ふせんを活用し、仕事や勉強の効率アップを目指そう

何気なく使っていたふせんも、使い方を工夫することでより効率アップを目指すことも可能です。

ふせんは種類も豊富で、安価で揃えられるアイテムでもあります。気になるものを揃えておき、状況に応じて使い分けるのも良いでしょう。

ふせんの活用術は、明日からできる簡単なものも多くあります。ぜひ、実践してみてはいかがでしょうか。

※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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