- トップ
- マガジントップ
- [教育]に関する記事一覧
- 【無料素材付き】手作りフォトブックで思い出を残そう
【無料素材付き】手作りフォトブックで思い出を残そう
旅行や記念日など、写真を撮影したままになっている方はいませんか?
せっかく撮影した思い出の写真は、素敵な形で残したいもの。
そこでおすすめなのが、手作りのフォトブックです。
写真をただ貼るのではなく、メモにコメントを書き込んだり、さまざまな素材を使ってデコレーションすることで、フォトブックは想いのこもった作品になります。
今回はフォトブックを作るためのコツや素材の選び方を紹介します。
PR
フォトブックを作る前に
「フォトブックを作ろう!」と思い立ったら、まずは事前準備を行いましょう。
テーマ決め
フォトブックで重要なのは、テーマ決めです。
複数のテーマをもつと雑多な印象になりますが、テーマがひとつに定まると全体のコンセプトが見えてきます。
たとえば「恋人と出会っての1年間」や「退職する上司との思い出」など、誰かににプレゼントするためのフォトブックは、テーマがあることで使う素材や写真選びに統一感が生まれます。
ていねいに作り込まれたフォトブックは、贈られる相手にとってかけがえのないものになることでしょう。
構成を考える
テーマが決まったら、次は構成を考えましょう。
たとえば「初めて家族で行ったハワイ」でフォトブックを作る際、家を出発するところから帰るところまでを時系列にするのも良いですが、「グルメ」、「ビーチ」、「ホテル」、「観光」など、シーンを区切った構成にすると読みやすくなります。
フォトブックの素材選び
フォトブックを手作りする際にこだわりたいのが、アルバム本体の素材です。
基本的にアルバムは、以下の3タイプにわかれています。
それぞれの特徴をもとに、作りたいアルバムの素材を決めましょう。
粘着台紙タイプ
薄いフィルムを剥がし、写真やメモを貼るタイプのアルバムです。
写真がしっかりと貼れるだけでなく、フィルムでコーティングされるため綺麗に保存できるのも嬉しいポイント。
のりなどの接着剤が不要で、手が汚れる心配もありません。
写真や飾りの配置をやり直せるため、納得がいくまでアルバム制作に取り組むことも可能です。
◆ポケット収納タイプ
ポケット収納タイプのアルバムは、気軽に写真を出し入れすることができます。
ただ、立体感のある素材を使おうとするとかさばる、またはポケットから落ちてしまうため、写真に直接シールを貼ったり、ペンで装飾を書き込むのがおすすめです。
◆ノートタイプ
表紙と普通紙のシンプルなノートタイプのアルバムは、立体的な装飾を貼ることに適しています。
さまざまなサイズや形の写真を、好きな配置で貼る自由度の高いアルバムを作成できるのが大きな魅力です。
ノートを選んだら、構成をもとに写真を選択、プリントしましょう。
このとき、風景だけのものや集合写真、わざと目線を外したものを選ぶと、構成がワンパターンになりません。
そしてプリント後は写真の裏にページ番号を書くことで、貼り忘れがなくなります。
フォトブックのデコレーションアイデア
フォトブックの醍醐味は、なんといってもデコレーションにあります。
かわいい素材や、あると便利なアイテムをもとに、フォトブック作りに挑戦してみましょう。
また、ブラザーのプリントテラスでは無料素材がダウンロードすることも可能です。
◆コーナーシール(フレームシール)
四角の写真を貼るときに使いたいのが、四隅に貼るタイプのコーナーシールです。
額縁のようになるため、メインとなる写真が引き立ちます。
◆ステンシル
文字や図柄の型をもとに、ペンやスタンプ台で色付けするステンシル。
にじんだり、はみ出てしまうこともありますが、それが逆に手作りらしい雰囲気を演出してくれます。
お子さまに好きなインクを選んでもらい、お手伝いとして塗ってもらえば楽しくフォトブック作りができるでしょう。
◆クラフトパンチ
クラフトパンチに紙をはさんで押さえると、さまざまな型抜きができます。
かわいい折り紙や包装紙をクラフトパンチで型抜きし、写真やアルバム台紙に貼り付けるとおしゃれになります。
◆クラフトはさみ
クラフトはさみは刃の部分がギザギザになっているため、切り口が面白い形になるのが特徴です。
クラフトはさみで写真の縁を切り取るだけで、装飾が加えられます。
◆マスキングテープ
マスキングテープを写真や台紙に貼ると、ハンドメイドの質感がアップします。
様々な柄や素材のものを用意し、ページのテイストによって使い分けるのが良いでしょう。
◆リボンや毛糸
リボンや毛糸を写真のフレームのように貼ると、ゴージャスな仕上がりになります。
毛糸は温かみのある素材でもあるため、柔らかい印象を与えたいときに使うのがおすすめです。
◆雑誌の切り抜き
雑誌の切り抜きを貼り、コラージュのようにフォトブックをデコレーションすると、おしゃれな印象になります。
好きなテイストの写真が多い雑誌を保存しておき、気になるページを切って使いましょう。
PR
完成したフォトブックで、思い出を振り返ろう
手作りのフォトブックは、思い出をひとつの作品として残すことができます。
それは誰かへのプレゼントとしても最適です。
アルバムは見るだけでなく、作ることでも新たな楽しみ方があるのです。ぜひ、素敵なフォトブックを作ってみてください。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
※この記事でご提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めておりますが、完全さを保証するものではありません。当社は、当サイトの内容に関するいかなる誤り・不掲載について、一切の責任を負うものではありません。