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【アンケート調査結果からみる】最新の年賀状作り事情とは!?
年賀状は1年の始まりを告げる風物詩。毎年、お正月に年賀状が届くことを楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
人それぞれのセンスや個性が表れた年賀状は、もらえるとやはり嬉しいものです。
そんな年賀状ですが、自分が送る際には悩むこともあるはず。
1枚の年賀状を作るにしても、市販のものを購入する、プリンターで印刷する、手書きするなど、いくつかの方法がありますが、いったいどのような方法で年賀状作りをする人が多いのでしょうか。
今回は、インターネット行動ログ分析サービスやアンケート調査等を行なっている「株式会社ヴァリューズ」が実施した、年賀状に対する意識調査の結果をご提供いただきました。
全国の20代以上の男女21,950人に対するアンケート結果をもとに、最新の年賀状作り事情を探っていきましょう。
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「VALUES eMark+ (イーマークプラス)」は、株式会社ヴァリューズが保有する国内20万人規模の行動ログモニター会員による消費者パネルを活用した、インターネット行動ログ分析サービスです。■VALUES eMark+の詳細
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年賀状は1年でいちばん最初にやってくる重要イベント
私たちの暮らしのなかには、さまざま年中行事・季節のイベントがあります。
皆様は1年間のなかでどのようなイベントを行なっていますか?
毎年行われる定番のイベントは、暮らしを彩るものでもあります。
家族や親戚、友人、恋人、仕事の付き合い、地域単位など、あらゆるところでイベントが行われ、その内容も贈り物をしたり、パーティをしたりと、いろいろな楽しみ方があるのも興味深いところです。
代表的なイベントのなかでは、どのイベントが盛んに行われているのでしょうか。
まず、1年間に行なったイベントに関するアンケートの結果を見てみましょう。
今回のアンケートによると、「年賀状を送った」という回答を選んだ人の割合が56.7%で最多。
次いで「母の日の贈り物をした」という人が38.8%と、これら2つのイベントを行なっている人が特に多い結果となりました。
ほかには「クリスマスプレゼントを贈った / クリスマスパーティをした」、「バレンタインにプレゼントを贈った / 食事などでもてなした」、「父の日の贈り物をした」という人の割合が25.0%以上となっています。
これらのイベントは毎年話題になるだけあって、比較的多くの人たちが参加しているようです。
そして、こういった代表的なイベントのなかでも、唯一半数を超える人たちが行なっていたのが年賀状を送るというイベントです。
近年はライフスタイルの変化などによって、年賀状を送らない人も増えていると言われます。
しかしアンケートの結果を見ると、意外に多くの人が恒例行事として年賀状を送っていることがわかるでしょう。
さて、そんな年賀状ですが、世間ではどのように用意する人が多いのかという点がやはり気になるところ。
続いて、年賀状のデザイン(裏面)についてのアンケート結果を見てみましょう。
年賀状作りは自宅のプリンターで印刷が便利!
年賀状のデザインについては、年齢や性別で違いはあるものの、全体的に「自宅で印刷をした」という人の割合が50%を超え、圧倒的に多くなっています。
この結果より、年賀状の印刷は自宅のプリンターを使って行うのが主流であることが明らかとなりました。
年賀状の用意は、どのようなデザインにするか考えるのが楽しいもの。
市販のものを購入したり、webやソフトの素材などを使って自分でデザインしたり、手書きしたりと、さまざまな方法で用意できます。
送る相手によってデザインを選ぶという人もいるでしょう。
いろいろな方法があるなかでも、自宅で印刷するという方法は、コストを抑えつつ、オリジナリティを出したり、好みに合ったものをじっくり選んだりできます。
自宅で手軽に印刷できるので、状況に応じてすぐに追加で年賀状を作れることもメリットです。
ほかの傾向としては、男女ともに20代では「印刷済みの物を購入した」という人が約20%と比較的多くなっています。
プリンターを持っていない、または市販の年賀状のデザインが気に入って購入した、などの理由があるのかもしれません。
また、20代女性では「手書きをした」という人も多く見られました。
では次に、年賀状の宛名書き(表面)については、どのように用意している人が多いのでしょうか。
続けてアンケート結果を見ていきます。
宛名書きの用意については、デザインとは明らかに異なる結果となりました。
全体を通して見るとやはり「自宅で印刷をした」という人の割合は多く、宛名書きに関しても自宅のプリンターが活躍している場合は多い様子。
一方で、宛名を「手書きをした」という人も決して少なくないことがわかります。
男女ともに若い年代ほど手書きをしている人が多くなっており、20代女性・30代女性においては「自宅で印刷をした」という人よりも「手書きをした」という人のほうが多いということが明らかになりました。
年賀状のデザインは同じものを使ったとしても、当然、宛名は1枚1枚違うものになります。
枚数が少なければ手書きで簡単に済ませることができますが、数十枚も書くとなると一苦労。
住所や名前は慣れない字を書く場合も多く、手書きでは書き損じてしまうこともあるでしょう。
そんなときに、プリンターとPCを使えば、楽に宛名書きを印刷することができます。
また、表計算ソフトなどで作ったデータを保存しておけば、翌年の年賀状作りでまた使えるというのも自宅での印刷ならではのポイントです。
もし、宛名を手書きするのが大変で年賀状作りがおっくうになっている場合は、プリンターを活用するのがおすすめ。
裏面のデザインに余白を作っておき、手書きで一筆メッセージを入れるなど、プリンターと手書きを組み合わせて魅力的な年賀状を作ることも可能ですよ。
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プリンターを使って簡単。大切な人に年賀状を送ろう
年賀状は古くから続く日本文化のひとつであり、お世話になった人に1年の感謝を伝え、今後ともお願いしますという気持ちを表すものです。
また、なかなか会えない知人と、年に一度の近況報告をする機会になる場合もあるでしょう。
年の瀬が近づくと何かと慌ただしくなるものですが、プリンターをうまく活用すれば意外に簡単に年賀状を作ることができます。
「ここ数年は年賀状を出していなかった」という方も、年始めの重要なイベントとして、大切な人に年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。
アンケート詳細
■調査対象者:株式会社ヴァリューズの「eMark+」パネルの20歳以上の男女■総回答数:21,950
■集計方法:性年代別人口とネット利用率に合わせたウェイトバック集計
■回答回収期間:2018年10月24日(水)~11月6日(火)
■回答デバイス:PC、スマートフォン
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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