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【イベントレポート】世界に一つだけのまちを作ろう!@こども霞が関見学デー2018
2018年8月1日、東京・霞が関の各省庁で「こども霞が関見学デー 2018」が開催されました。
「子どもたちが広く社会を知る体験ができる機会を提供する」ことを趣旨とするこのイベントに、ブラザー販売も文化庁エリアで出展しました。
2018年3月のブラザー春まつりでも大人気だったボックス型の建物をデザインして組み立てる「世界で1つのまちづくりキット」でお子様に遊んでいただきました。
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果たしてどんな思いが建物に表われていたのか、お子様たちの様子をプリント日和編集部がお届けします!
まちづくりキットに自分の「好き」をいっぱい乗せよう!
「世界でひとつのまちづくりキット」は決まったデザインを組み立てるだけでなく、パソコンやスマートフォン・タブレットで家やお店を一からデザインすることもできます。
今回はお子様にデザインし組み立てた建物を、大きな地図スペースに置いてもらい、文字通り「世界でひとつだけのまち」を大勢で作ってもらいました!
まずは、タブレットで建物の壁をデザインしていきます。
「世界でひとつのまちづくりキット」は、はじめにベースとなる壁の色を選び、そのあとドア、窓、看板などをスタンプ感覚で配置していきます。
大きさを変えたり、文字を追加したりすることも可能です。
慣れた手つきでタブレットを操作して、自分でカスタマイズするお子様たち。
初めは灰色だった壁がどんどん鮮やかになっていきます。
すべての壁面をデザインしたら、プリンターでプリントアウトし、線に沿ってハサミで切り取ります。
時々、はさみの扱いに苦戦しながらも、真剣な表情で作業を進めていきます。
切り取った紙を、建物の形になるようにのりで貼り付けていきます。
きれいなボックス型にするのは大人でもなかなか難しく、「どの辺とどの辺をくっつけるのか」を考えながら、慎重に手を動かしていました。
こちらはいよいよ完成が見え、顔をほころばせているお子様の一場面。
自分の頭の中のイメージが形になる喜びに思わず笑顔になるお子様が印象的でした。
こちらのお子様は、自分の夢が詰まったカフェをデザイン。
窓やドアにきれいなパステルカラーを選んでいて、とてもステキです。
こちらのお子様は、将来自分が住みたい家をイメージしたデザイン。
デッキチェアに腰掛けてきれいなお花が咲いた庭を眺めるのが理想の生活だそう。
こちらのお子様は、毎日の通学で使っている駅の風景を再現。
駅の改札、構内に併設されているカフェなど彼が生活の中で見ているものがありありと分かる作品になっています。
少し形が崩れているのが、お子様の努力を物語っていますね。
デザインだけでなく組み立てにもお子様の個性が表れていますし、「地図のどこに自分の家を置くか」という点にこだわりを持つお子様も多かったのが印象的でした。
最終的にとても大きくにぎやかな街が出来上がりました!
みんなの夢がたくさん詰まった素敵な街の一つひとつの建物を、目をキラキラさせながらじっくり眺めるお子様も。
お子様の生き生きした表情を見て親御さんも笑顔に。
どんな建物を作ったのか、と親子や友人同士で楽しく話している場面も見られました。
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お家でも遊べる!自分だけのお家、お店をデザインして街を作ろう
今回のイベントは、自分の夢が反映されていたり、日常生活の風景が再現されていたり、とお子様たちの発想力の豊かさと、スタンプを上手に使ったデザイン力に驚かされることばかりでした。
記事の中でご紹介した「世界でひとつのまちづくりキット」はお家でも遊ぶことができます。
今回のように、建物をデザインするものの他にも、消防署、花屋などを丸々1つ組み立てるタイプの遊び方もできるので、作りたい街に合わせて使い分けてみるといいかもしれませんね。
お子様の発想力と表現力の豊かさ、そして手先の器用さを育てる「世界でひとつのまちづくりキット」を使って、あなたもご家族で「世界でひとつだけのまち」を作ってみませんか?
以上、『世界でひとつだけのまちを作ろう!「まちづくりキット」コーナー@こども霞が関見学デー 2018』の様子をお届けしました。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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