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【夏祭り・花火・バーベキュー…】手作りうちわで、夏のイベントをもっと楽しもう!
あと少しで夏がやってきますね。蒸し暑い夏に欠かせないもののひとつに、うちわが挙げられます。
夏になるとよく使ううちわですが、気に入るデザインのものをわざわざ購入することは少ないかもしれません。何かのイベントや引出物でもらったものを何となく使っているという方も多いのではないでしょうか。
もしもオリジナリティのあるうちわだったら持ち歩きたくなりませんか?今回はそんなとっておきのうちわを紹介します。実は、市販のキットを使えば、自分好みのうちわを簡単に作ることができるんです!
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【はじめに】準備をするもの
・市販のうちわキット(うちわ用ラベル用紙+うちわの骨組み※)
・うちわに印刷したい写真やイラストのデータ
・プリンター
※ラベル紙とうちわの骨組みがセットになっているものと、ラベル紙のみのもの(骨組みはお手持ちのうちわを利用するタイプ)があるので、用途に合ったタイプを購入しましょう。
必要なものはこれだけです。市販のうちわキットはバラエティストアなどの雑貨屋さんによく売っているため、手に入れやすいです。オンラインでも幅広く売られています。
子どもが遊んでいる様子を撮影した写真、子どもが書いてくれたイラスト、家族全員写真などを使うと、よりオリジナリティを出すことができます。家族の思い出をうちわにするのも素敵なアイディアです。
誰でもできる、手作りうちわのつくり方
1. うちわ用ラベル紙に、うちわにしたい写真やイラストを印刷します。
まずは、うちわにしたい画像を用意しましょう。
画像に、あらかじめ文字を入れるというのもオススメです。パソコンにもともと入っているソフトなどを利用すれば、簡単にすぐに文字入れをすることができますよ。
写真は、特に良い表情で撮れたとっておきのものを選んでみましょう。一生の思い出になるような、とびきりの笑顔のものや、大好きな場所の風景の写真などがいいかもしれません。
子どもが描いた絵は、スキャンをして、パソコンに取り込むことでデータ化することができます。手書きの絵があるだけでも、手づくりの温かさが感じられますね。
ちょっとした工夫で、自分らしいうちわをつくることができます。ぜひ、いろいろ試してみてください。
2. うちわ用ラベル紙の外側のラベルをはがします。
最初は外側からラベルをはがします。線に沿ってゆっくりはがしましょう。勢いよくはがしてしまうと、ラベルが破れてしまうのでていねいに。
ラベルの粘着面にホコリが付かないように注意しましょう。
3. うちわの端とラベルの端を先に合わせます。
ラベルの先の部分だけをまず貼ります。ここでしっかりと合わせることが、全体をきれいに貼り付けるコツです。
4. うちわの骨にラベルを貼り付けます。
うちわの先とラベルの先がきれいに貼り合わせられたら、残りのラベルをはがし、ていねいにうちわに貼っていきます。空気を入れないように、手を添えながらゆっくり骨組みに貼り付けていきましょう。
5. 裏側にも同様にラベルを貼り付けたら、完成です。
手づくりうちわを持って出かけよう!
夏祭りで蒸し暑さを飛ばそう
夏祭りは湿気があり、蒸し暑い夏の日に行われることが多いです。大人も子どもたちも蒸し暑いとイライラしてしまうかもしれません。そんな蒸し暑いストレスを軽減させるためにも、うちわは必需品です。
花火大会で浴衣の帯に挿してみよう
花火を見に行くとき、浴衣を着る方も多いのでは。浴衣の帯の結び目に斜めにうちわを挿すと、夏っぽさがグッと増します。ずっとうちわを持つこともなく、使いたいときにすぐに取り出せるのも便利です。
バーベキューでひと息つくときの相棒
バーベキューは火を扱うため、いっそう暑さが増すイベントです。うちわを一本持っていれば、頑張ってお肉や野菜を焼いているお父さんを扇ぎながら応援することもできますよ。ただし、火には十分注意するようにしましょうね。
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにも!
お子さまの写真や絵を貼ったうちわを、おじいちゃんとおばあちゃんのプレゼントにするのもいいでしょう。離れていても、いつでも孫の顔を見ることができる素敵なアイテムになります。暑い夏の贈り物に、喜ばれること間違いなしです!
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今年の夏は手づくりうちわと一緒に思い出をつくりませんか?
毎年うちわをつくれば、数年後そのうちわを見たときに「この年はこんなところに行ったなあ」「あれからこんなに大きくなったのか」と昔の素敵な思い出に浸らせてくれるでしょう。
夏を楽しむだけではなく、家族の思い出を残していくアイテムにもなります。ご家庭のプリンターでも簡単につくることができるので、ぜひ、この夏は手づくりのうちわにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?