株式会社 関西アーバン銀行 様
- 名 称
- 株式会社 関西アーバン銀行
- 設立
- 1922年(大正11年)7月
- 事業内容
- 地域社会の健全な発展に貢献する、三井住友銀行グループの都市型地方銀行
- 資本金
- 370億円
- 預金
- 27,260億円
- 貸出金
- 26,003億円
- 店舗数
- 94支店 他8出張所
- 従業員数
- 1,852人
- 本店所在地
- 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-2-4
- URL
- http://www.kansaiurban.co.jp/
(「株式会社 関西アーバン銀行」のサイトへリンクします)
導入製品
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
渉外活動の
生産性向上のため
新たなシステム導入を検討。- 効率的な渉外活動を支援
- 手書き伝票の不都合を改善
- 情報セキュリティ確保にも配慮
三井住友銀行グループの第二地銀である関西アーバン銀行様は、都市型リテールバンクとして、集金業務なども含めた渉外活動の生産性を上げるために、2007年7月より新しい渉外支援システムを導入しました。その背景には、従来の手書き伝票の記入ミスや非効率を改善してお客様の安心感を向上させるとともに、渉外担当による帰店後の煩雑な事務手続きをなくし、業務の効率化と精緻化を図るという課題がありました。同時にシステム化した際に、お客様情報の漏洩を防ぐ万全のセキュリティ対策も重要課題でした。
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選択した理由
コンパクトサイズで
使いやすい、抜群の携帯性と
操作性が決め手。- 小型で軽量、抜群の携帯性
- Bluetooth対応の使いやすさ
- カール癖がつかないカット紙を採用
多くのベンダーによる提案の中から、同行はシステム構築全般をNECに、携帯電話端末をKDDIに、そしてモバイルプリンターをブラザーのMW-140BT TypeFに決定しました。携帯電話を選択した理由は、もっとも渉外担当の日常業務に定着しやすいとの判断があったからです。またMW-140BT TypeFは、小型・軽量の優れた携帯性に加え、用紙はカット紙なので丸まらず、Bluetooth対応で鞄のなかでも容易に出力できるという抜群の操作性が評価されました。プリンタ本体にお客様情報が残らないことも重要な要件でした。
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導入の成果
業務の効率化とセキュリティ対策
に大きな導入効果を発揮。- お客様満足度の向上
- 渉外担当の業務効率化に貢献
- 情報セキュリティ対策の強化
携帯電話を活用した渉外支援システムは、金融業界初の成功事例として大きな注目を集めました。それは、渉外担当の集金・預り業務や帰店後の業務の時間を短縮できたことはもちろん、美しい印字の領収書等をお客様の前で出力することにより信頼感を得ること、携帯電話を紛失しても遠隔操作で使用不可能になる万全の情報漏洩対策を実現したことも大きく貢献しました。同行では今後、お客様情報の携帯電話へのダウンロード、渉外担当の行動管理、さらには提案書出力など、より高度な用途での活用を展望されています。
金融業界で初めて、携帯電話を活用した渉外支援システムを構築。
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使いやすく、セキュリティ万全の渉外支援システムで、都市型リテールバンクの可能性を追求していきます。
株式会社 関西アーバン銀行 事務統括部長
熨斗 敬 様