株式会社 INAXメンテナンス 様
- 社名
- 株式会社 INAXメンテナンス
- 設立
- 1980年4月
- 資本金
- 2,000万円(株式会社INAX 100%出資)
- 代表者
- 代表取締役 亀山春雄
- 売上高
- 135億円(2007年3月期実績)
- 本店所在地
- 愛知県知多市北浜町25-7
- 営業所
- 全国に営業所を7箇所、受付センターを4箇所設置、その他全国にサービスセンターを設置
- 従業員数
- 253名(2007年4月現在)
- URL
- http://www.i-mate.co.jp/
(「株式会社 INAXメンテナンス」のサイトへリンクします)
導入製品
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
顧客接点強化の一環として
モバイルプリンタを導入。- CE支援システムを構築
- 携帯電話とPDAで業務効率化
- 現場で出力可能なMW-120
多彩なINAX製品の保守サービスを担当するINAXメンテナンス様。同社は2003年に、顧客接点であるCE(カスタマエンジニア)の業務を強力に支援するため、携帯電話とPDAを活用したCE支援システムを構築しました。これは社内の基幹システムとも連動し、IMT修理受付センターがお客様からは修理依頼を、CEからは訪問予定・訪問結果・部品発注を受け、リアルタイムに処理するシステムです。そして、お客様へ複写式の報告書や領収書をCEが現場で出力するモバイルプリンタとして、ブラザーのMW-120が採用されました。
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選択した理由
システムのバージョン
アップを期に約700台の
MPrintをリプレイス。- 手書き文書の電子化が実現
- 信頼性と効率性に富む
- A6サイズ用紙の出力が可能
CE支援システムの構築により、経費の大幅な削減やレスポンス対応の短縮が実現しました。同時にMW-120の導入により、それまで手書きだったお客様への報告書や領収書が電子化。修理結果を複写紙に印刷し、1枚をお客様に、1枚を会社保管用とする信頼性と効率性に富んだシステムを実現しました。そして4年後の2007年4月、同社はセキュリティ強化などさらに高度な要件をクリアする次期システムに全面更改。この時、約700台のMW-120も、A6サイズ用紙が出力できるMW-260にリプレイスされました。
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導入の成果
コンビニ振込用紙の
出力により
キャッシュフローが大幅改善。- コンビニ振込用紙が出力可能
- 代金回収期間を大幅短縮
- 顧客接点を支えるMPrint
CEが携帯するモバイルプリンタをMW-260へリプレイスした最大の理由は、コンビニ振込用紙が出力可能であることです。従来は本部から修理代金の請求書を郵送していたため、代金回収まで平均10日かかっていました。CEがコンビニ振込用紙をその場で出力して渡せるようになり、請求業務が効率化するとともに、代金回収期間が大幅に短縮したのです。INAXメンテナンス様が最重要課題と考える顧客接点を、MPrintシリーズが確実に支えています。
保守メンテナンスの現場をモバイルプリンタが支援。
MPrint MW-260から、コンビニ振込用紙も出力!
モバイルプリンタはCEの業務に不可欠。コンビニ振込用紙の出力は、まさに画期的でした。
株式会社 INAXメンテナンス 社長付特命担当 兼 経営管理本部 業務部長
澤木 弘秋 様
コンビニ振込用紙を出力できるMW-260は、今後様々な業種に普及すると期待しています。
株式会社 ワンダーテクノス 取締役兼専務執行役員
石川 正敏 様