治具エリアが広がる。
ワークの可能性が拡がる。
横形ユニバーサルコンパクトマシニングセンタ
対象ワークの大型化・複雑化、
汎用性の高い機械の重要性の高まり、
生産性の向上とランニングコスト
削減など、様々なニーズに応える。
治具エリア⌀680(mm)傾斜ロータリー
テーブル搭載の横形モデル
「SPEEDIO HU550Xd1」
の魅力
SPEEDIO最大の
治具旋回径
5軸加工領域もより拡大。
これまでの選択
広い治具エリアを持つ
多面加工機は、
従来40番マシニングセンタが
選ばれることが
多かった
のが現状でした。
組み込み5軸
30番マシニングセンタ
治具エリア⌀500mm程度
大きなワークを加工したいが
治具エリアが不足している
or
30番マシニングセンタ+
傾斜ロータリーテーブル
治具エリア⌀600xH300mm程度
大きなワークを加工できるが
治具エリアに制限がある
※旋回軸を90°以上にしたときに
傾斜ロータリーテーブルのベースと干渉する。
40番マシニングセンタを選択
傾斜ロータリーテーブル
治具エリア⌀600mm以上
これからは
大型傾斜ロータリーテーブルを搭載した横形モデル。
多面加工が必要な大物・長尺ワークに対応。
大型傾斜ロータリーテーブル
を搭載した横形モデル。
多面加工が必要な
大物・長尺ワークに対応。
- AB軸可動域
- A軸30~-120° B軸 360°
- 最大工具長350mm
- 深穴加工に対応
- Y500mmストローク
- 500×500mmワークに対応
■治具搭載事例
-
ステアリングラックハウジング
520x170x130mm -
イーアクスルケース
290x428x268mm
治具エリア⌀680mm
傾斜ロータリーテーブルを搭載
汎用性が高く大物・長尺ワークの振り回し、品種変更にも柔軟に対応します。
-
■A軸0°
最大積載質量 200kg
-
■A軸-90°
ステアリングラックハウジング
デモ加工動画
従来機種との比較
現状の課題に対する
の答え
-
1
40番横形
マシニングセンタ
との比較省スペース・
省エネを実現 -
2
3軸マシニング
センタ複数台
との比較工程集約を
実現 -
3
立形マシニングセンタ+
傾斜ロータリーテーブル
との比較自由度の高い
治具設計を実現
1
40番横形マシニングセンタとの比較
1
40番横形マシニング
センタとの比較
省スペース、
省エネを実現します。
省スペース
コンパクトなサイズで広い治具エリアを実現。
工場内のレイアウトがしやすく、スペースを有効活用できます。
※1 クーラントタンクを含む数値です。
※2 同程度のストロークを有する40番横形マシニングセンタとの比較です。
省エネ
培った技術による多彩な機能で
圧倒的な低消費電力を実現します。
※当社用意のサンプルプログラムによる比較です。
省エア
エアパージや主軸エアブローなどのエア関連機能を最適化し、無駄なエア消費を抑えることで、省エネと高い信頼性を両立しています。
※当社用意のサンプルプログラムによる比較です。
省エネモード
省エネに関する機能を一括でオン/オフにできる機能を搭載しました。
2
3軸マシニングセンタ
複数台との比較
2
3軸マシニングセンタ
複数台との比較
工程集約を
実現します。
工程分割
3軸加工、4軸加工の場合
工程分割が必要で取り付け誤差が発生
- サイクルタイムは短いが
加工時間のバランス調整が必要 - 工程変更の影響が大きく、工程設計に時間がかかる
- 加工精度を保証するため、治具設計に技術力が必要
工程集約
5軸加工による工程集約が
効率の良い加工を実現
- サイクルタイムは長くなるが、
加工時間のバランス調整が容易 - 工程設計の時間を短縮
- 生産変動に応じて、設備を最小単位で増やせる
- ワーク取り付け回数を減らし
多面加工の加工精度保証を容易に
同時5軸加工を
実現します。
最大の加減速を常時可能とする
アルゴリズムにより、
高速・高精度な同時5軸加工を実現します。
工具先端点制御
ワークに対し、工具の向きを変えながら加工。最大1,000ブロック先読みによる最適加減速を行います。
微小線分処理速度
CPU性能を大幅に強化。処理速度を従来の4倍に高め、トレランスの小さなCAMデータを高速に処理できます。
3
立形マシニングセンタ+
傾斜ロータリーテーブルとの比較
自由度の高い治具設計を実現します。
3
立形マシニングセンタ+
傾斜ロータリー
テーブルとの比較
自由度の高い治具
設計を実現します。
立形マシニングセンタ+
傾斜ロータリーテーブル
- 干渉する領域により治具設計の制約がある
- 機械本体とテーブルでサポートが異なる
HU550Xd1
- 干渉する領域が少なく治具の制約が少ない
- 組み込みテーブルであるためサポートを一元化
大型治具にも対応する高精度な
傾斜ロータリーテーブル
ローラーギヤカム機構やタンデム制御を
採用したブラザー独自の
大型傾斜ロータリーテーブル。
高速性と高精度の両立を図っています。
ローラーギヤカム構造
AB軸ともにローラーギヤカム機構を採用。
高速性と高精度の両立を実現します。
複雑な治具構成へ柔軟に対応。
| 許容イナーシャ | 標準 | 高イナーシャモード |
| A軸周り | 6.0kg・㎡ | - |
| B軸周り | 4.1kg・㎡ | 8.8kg・㎡※1 |
※1 パラメータ調整が必要になります。
タンデム制御
A軸には2基のモータによるタンデム制御を採用。大型傾斜ロータリーテーブルのねじれを抑制し、高速割り出しを可能にします。
左右のモータを同期制御し高生産性に貢献。
| 軸 | 位置決め時間[90°時] | 回転速度 |
| A軸 | 1.2秒 | 50min-1 |
| B軸 | 1.2秒 | 75(60※2)min-1 |
※2 高イナーシャモード時
APPLICATION
高効率な多面加工で、
幅広いアプリケーションに対応。
-
自動車
ステアリングラックハウジング
アルミニウム合金
520x170x130 -
イーアクスルケース
アルミニウム合金
290x428x268 -
タイミングチェーンカバー
アルミニウム合金
450x330x80 -
ナックル
アルミニウム合金
300x255x120 -
ギアボックスハウジング
アルミニウム合金
305x260x90 -
トランスミッションケース
アルミニウム合金
550x300x280 -
航空機
航空機部品
アルミニウム合金
300x250x100 -
タービンブレード
チタン合金
140x80x40
確かな信頼性
多彩な機能で
安定生産を実現
切粉排出性
最適な設計により加工中に発生した
切粉が効率よく排出され、安定した加工を維持。
-
センタートラフ構造
傾斜角のついたベースとセンタートラフ構造により、ベースに落ちた切粉を効率よく機外へ排出させます。
-
ヘッドシャワー
(オプション※2)主軸ヘッドの切粉を除去するヘッドシャワーをご用意しています。
-
マガジンカバー
ATCシャッターマガジン室をシャッター方式により加工室と分離。工具への切粉の影響を最小限に抑えます。
※1 当社試験による値です。
※2 クーラントノズル(オプション)に含まれています。
切粉噛みによる
ワーク不良の徹底防止
自社立形マシニングセンタで実績のある切粉噛み検出機能を搭載しています。
工具交換時に主軸とホルダ間に発生する不良の原因となる切粉噛みを検出し、加工不良を未然に防止。
さらに、自動で洗浄、リトライすることにより、煩わしいチョコ停を減らすことができます。
びびり診断サポート
ミーリング加工中のびびり振動を分析し、最適な主軸回転数を提案します。
改善前
加工面品位向上
改善後
汎用性が高く、
大きな治具エリアと多彩な機能で、
現場の多様なニーズにお応えします。