三恵株式会社 様
PLCとラベルプリンターを連携し、現品票をリアルタイムに出力
導入製品
インタビュー動画
ポイント解説
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
PLCのOK信号に合わせた現品票発行が必要だった為。
- 手間のかかる事前準備の現品票
- 工程飛びによる未完成品の流出
- 調査報告書作成の業務負担
三恵株式会社は、自動車プラスチック部品の成形から塗装・めっき・組立まで一貫生産システムを持っています。
生産の際に、機械を通して生産する製品の通し忘れのミスによる部品を取付けずに出荷してしまう工程飛びの問題が過去にあり、製品の流出不良が不定期に 発生。その度に原因を調査報告書にまとめ得意先へ提出をしていました。
この問題を防ぐため、生産工程に合わせたリアルタイムな現品票の発行を行う必要があると考えていました。 -
選択した理由
弊社PLCとの連携の相性や導入しやすいローコストのラベルプリンター。
- PLCとの連携の相性
- 設置しやすいコンパクトサイズ
- 導入しやすいコスト
今までは生産予定分の現品票を事前に準備をしていましたが、機械に通さなければ現品票が印刷されない仕組みを構築する事でその手間も省け、流出不良をなくすことができるのではないかと考えました。
弊社でもPLCのラダー変更を行っており、連携できるプリンターを探していたところ、ブラザーのラベルプリンターがイメージと一致していた為採用させていただきました。また、導入しやすいコスト感も魅力的でした。 -
導入の成果
現品票のリアルタイム発行が事前準備・現場のミスをなくし業務全般の効率化を実現。
- 現品票の事前準備の手間削減
- 工程飛び・流失不良発生の解消
- 得意先の信頼
ラベルプリンター導入後は生産に合わせて現品票が発行される為、事前準備としてA4印刷した現品票を裁断して事務所から現場に持ち込んでいた手間がなくなりました。
当初の導入目的であった工程飛びのミスもなくなり、不良製品の無駄をなくし、得意先への信頼もでき、また、報告書の作成に費やしていた時間も削減、業務全般を効率化することができました。導入企業情報
■お客様の声
ラベルプリンターを導入したことにより、
さまざまな業務を効率化することができました。
三恵株式会社|管理部 SDXグループ長
天野 雄介 様