製造 株式会社サンエー精機 様

名称
株式会社サンエー精機
設立
1973年3月
資本金
46,000千円
代表者
代表取締役 山本 伊智郎
従業員数
44名
本社
石川県かほく市遠塚口27
生産品目
工作機械部品、射出成形機部品、モーター用シャフト、減速機部品、油圧機器部品など
URL
http://www.san-ei-seiki.co.jp
(「株式会社サンエー精機」のサイトへリンクします)

生産指示書のQRコードをバーコードコピー機能で複製、
リネーム/スキャンで文書検索時間を80%削減!

株式会社サンエー精機 様

課題であった図面や検査成績表の電子化が、TD-4550DNWBのバーコードコピー機能とカンタンバーコード活用の連携で一挙に進み、生産性を大きく向上できました。

株式会社サンエー精機 代表取締役

山本 伊智郎 様

リコージャパン株式会社様

多くの製造業にとって、QRコードにより紙とデジタルの両方の長所を組み合わせるソリューションが最適だと考えています。

リコージャパン株式会社 販売事業本部 石川支社 石川営業部

畑野 沙良 様

導入製品

だから私は、
ブラザーを選びました!

  • 導入の背景

    図面や検査成績表などの紙文書の検索・保管が大きな課題に。

    • 生産管理システムを導入
    • 生産指示書の電子化実現
    • 膨大な紙文書管理が課題

    射出成型機部品など各種部品の優れた品質・性能を高く評価されるサンエー精機様では、2014年にテクノア社の生産管理システム「TECHS-BK®」を導入。生産工程管理の起点となるQRコード付き生産指示書の電子化により、リアルタイムの進捗管理を実現しました。しかし製造現場で使われる図面や検査成績表は紙文書のままで、お客様からの問合せに応じた図面等の検索に手間がかかり、また紙文書の保管場所も必要になるなど、多くの課題を残していました。

  • 選択した理由

    RICOHカンタンバーコード活用と連携、各文書に貼付するバーコードをコピー。

    • RICOH複合機との連携
    • QRコードを簡単コピー印刷
    • 手書き現品票もラベル印刷に

    この課題解決のため同社は、まず「RICOHカンタンバーコード活用」に注目。QRコード付き文書のスキャンにより、ファイルのリネーム、フォルダーの振り分け・保存を自動化しました。同時にTD-4550DNWBを2台導入。1台は事務所で図面などの文書に貼付するQRコードラベルをコピー 印刷。もう1台は製造現場の検査室で、以前は手書きだった現品票をQRコードから印刷する用途で設置しました。誰でも簡単にQRコードラベルを印刷できる優れた操作性が評価されました。

  • 導入の成果

    QRコードを起点としたシステム連携により、大幅な生産性向上を実現。

    • 毎日大量のQRコードを印刷
    • 紙文書管理を一挙に効率化
    • メモ書き情報も容易に検索

    同社では現在、1日平均で約20枚のQRコードラベルと、100枚を超える現品票をTD-4550DNWBから印刷しています。図面などを探す時間も80%以上削減され、紙文書の保管場所も不要になりました。QRコードラベルの貼付により、製造現場の技術者が図面上に記入したメモも含めてPDF化・自動保管できるため、重要な品質情報の検索も容易に。生産管理システム・複合機のスキャン機能・バーコードコピー機能の3つを連携させることで、同社の生産性は格段に向上しました。

PDF 導入事例をPDFで見る [942.1KB]

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