ピンゴルフジャパン株式会社 様
- 名 称
- ピンゴルフジャパン株式会社
- 設立
- 2004年1月21日
- 資本金
- 1,000万円
- 本社所在地
- 東京都北区浮間1-2-27
- 代表者
- 代表取締役社長 トーマス・アラン・ハデン
- 株 主
- 米国PING Inc.
- 従業員数
- 70名(2010年1月現在)
- 事業内容
- ゴルフクラブ、その構成部品等のゴルフ用具及びそれらの付属品の輸出入、購入、販売、製造、組立、加工及び修理
- URL
- http://www.pinggolf.co.jp
(「ピンゴルフジャパン株式会社」のサイトへリンクします)
導入製品
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
カスタムメイドのクラブへの
スペックラベル貼付が課題に。- カスタムメイドが特長の製品
- 無駄が多いラベルの事前出力
- 貼付ミスなどで作業が非効率
世界70ヵ国以上で愛用されているPING製のゴルフクラブは、ライ角、シャフト長、グリップサイズなどが自由に選べる完全カスタムメイドで生産されています。国内のオーダーはすべてここで作られ、完成したクラブには、そのスペックや価格、社名ロゴなどが印字されたラベルが貼付されます。約100万通りのクラブの組み合わせのうち、以前は比較的注文の多い約300種類のラベルを事前に外注していましたが、完成品に貼付すべきラベルをスタッフが選別していたため、貼り間違いのミスが出るなど作業効率が悪く、また使用しないラベルも無駄になるなど、多くの課題を抱えていました。
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選択した理由
ラミネートラベルへの簡単な
オンデマンド印字を実現。- SDKによる基幹システム連携
- テンプレート作成が簡単
- 耐久性と種類に富んだラベル
こうした課題を一挙に解決したのが、PT-9500pcです。その選定理由はまず、無償提供されたSDK(ソフトウェア開発キット)により、基幹システムのデータベースとの連携が容易に実現したことです。SDKを使って簡単なプログラムを作成するだけで、1本ずつ受注生産されたクラブに対応するスペック/価格ラベルを自動出力できるようになりました。また、ブランドイメージに合わせたラベルのデザインテンプレートが簡単に作成でき、ラミネートラベルの種類が豊富で耐久性にも優れていること。さらに本体価格が安価で、使い勝手が良いことも決め手となりました。
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導入の成果
ラベル出力が自動化され
貼付作業の効率が
大幅に向上。- 基幹データベースと連携
- ラベルの貼付ミスが減少
- さらに広がる新たな用途開発
同社では現在、工場の生産ラインにPT-9500pcを2台設置しています。お客様ごとのオーダー内容が示された「生産タグ」のバーコードをスキャンすると、各種の受注情報が基幹システムからPCに転送され、PT-9500pcからスペック/価格ラベルとして自動出力されます。このシステムによりラベルの貼付ミスがなくなり、作業効率が大幅に向上しました。また耐久性に富んだラミネートラベルも好評です。同社ではPT-9500pcをレンタルクラブ管理や資産管理にも活用。その用途はますます広がっています。
基幹システムと連携し、受注生産型クラブに貼付する
スペック/価格ラベルのオンデマンド出力を実現!
カスタムメイドが特長の当社製品に最適なラベルプリンターでした。
ピンゴルフジャパン株式会社 オペレーションズマネージャー
アンドリュー・ホリアン 様
無償提供のSDKにより、極めて簡単に基幹システムと連携できました。
ピンゴルフジャパン株式会社 ITマネージャー
當山 正一 様