合資会社 加藤螺子製作所 様
- 名 称
- 合資会社 加藤螺子製作所
- 設 立
- 1954年6月(昭和29年)
- 本社所在地
- 愛知県瀬戸市坊金町227-1
- 資本金
- 1,500万円
- 売上高
- 10億円
- 従業員数
- 約100名
- 事業内容
- 3,400種類にもおよぶ産業用ネジを生産
- 工場
- http://www.kato-ss.co.jp/ (「合資会社 加藤螺子製作所」のサイトへリンクします)
- ※掲載内容は掲載時のもので、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
導入製品
だから私は、
ブラザーを選びました!
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導入の背景
バーコードラベルを印刷するためラベルプリンタを導入。
- 3,400もの産業用ネジを生産
- バーコードで工程進捗を管理
- ピータッチでラベルを印刷
自動車会社や電機会社向けに、産業用 ネジを作っている加藤螺子(らし)製作所様。産業用のネジは、形状も大きさも多岐にわたり、取り扱いアイテム数は3,400種類にもおよびます。このように典型的な多品種少量生産品である産業用ネジの生産するためには、正確かつ効率的な生産管理体制が不可欠で、同社ではバーコードラベルを利用して工程進捗管理を行っています。そのバーコードラベルを印刷するラベルプリンタとして採用されたのが、ブラザーのピータッチ9500pcです。
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選択した理由
工場だから求められる「耐久性」と「粘着力」
- 汚れやかすれに強い「耐久性」
- はがれにくい「粘着力」
- 手ごろな導入費用
ラベルプリンタを選定するにあたり、基準 となったのはラベルの「耐久性」と「粘着力」。工場内では、油煙、粉塵、塵芥などが発生し、バーコードが読み取れなくなることもあるので、ラミネート加工が強固で、汚れやかすれに強い「耐久性」が求められます。また油煙が発生することで、鋳物の機械の表面はラベルがはがれやすくなってしまうので、バーコードラベルには強い「粘着力」も必要になります。これらの条件を満たし、価格も手ごろだったことがピータッチ9500pcを選ぶポイントとなりました。
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導入の成果
使いやすいエディタソフトでラベル印刷作業の効率が向上。
- ラベルエディタソフトが付属
- 字のサイズを自動調整
- Excelのデータをそのまま利用
これまで使用していた事務用ラベルライターの付属ソフトでは、出力するラベルのサイズに合わせ、自分で文字を小さくしなければなりませんでした。しかし、P-Touchエディタ(ピータッチ9500pcに付属のラベルエディタソフト)なら、Excelで管理している機械や社員などのデータをそのまま取り込み、ソフトの方で自動的に文字のサイズを調整して、指定のサイズのラベルに収めることができます。入力・編集作業が簡単になり、ラベルの印刷作業の効率が大幅に改善されました。
汚れに強く、はがれにくいバーコードラベルを簡単作成。
Excelのデータをピータッチ9500pcへ取り込みフル活用
過酷な環境にも耐えうる高品質なラベルに満足しています。
合資会社 加藤螺子製作所 専務取締役
加藤 誠 氏