【大切な人に贈りたい】出産祝いにおすすめのハンドメイドのギフト6選

出産祝いで重要なのは、時期と贈り方

せっかくのお祝いだからこそ、贈るものと同時に考えたいのがマナーです。

相手に迷惑とならないよう、「時期」と「贈り方」を注意しましょう

出産祝いを贈る時期

一般的に、出産祝いを贈る時期として望ましいのは赤ちゃんの生後7日〜1ヶ月とされています。人によって出産後1週間程度入院をしている可能性もあり、自宅に戻っていないことも考えられます。

また、出産直後は赤ちゃんのお世話に追われていることもあり、お母さんにとっては落ち着かない状況かもしれません。すぐにでもお祝いを渡したいと思っても、相手の負担にならないよう配慮が必要です。

出産祝いの贈り方

出産祝いは、宅配便でご自宅に贈るのが望ましいとされています。

母子ともに体調を崩しやすい時期、特にコロナ禍では直接会うことはなるべく避け、宅配便で相手の受け取れるタイミングでお祝いを送るのが良いでしょう。

里帰り出産でご実家に戻っている方も多いため、受け取れる日時とともに、送り先の住所を確認しておくのがおすすめです。

出産祝いにおすすめのハンドメイドギフト

ハンドメイドのギフトと聞くと難しく感じる方もいるかもしれませんが、ハンドメイド初心者でも簡単に素敵なアイテムを作ることは可能です。

お母さんと赤ちゃんを思い浮かべながら作るハンドメイドギフトは、時間をかけてわざわざ作ってくれたという思いから喜ばれます。

では、出産祝いにぴったりなハンドメイドギフトにはどんなものがあるのでしょうか。

スタイ

日常的に使うスタイは、何枚あっても困らないためにもらって嬉しい定番のベビーグッズ。

2枚の布を縫い合わせるだけでほぼ完成するため、ミシンではなく手縫いでも簡単に作れます。さらにワンポイントとしておしゃれな図柄を刺しゅうしたり、アップリケを付けたりするだけで幅広いアレンジも可能です。

なお、デリケートな赤ちゃんのためにガーゼ素材など、肌触りの良い生地を選ぶよう注意しましょう。

こちらのレシピは授乳の際に首元にさっと挟めるタイプのスタイです。ボタンがついていない卵型のスタイで、クビの座っていない新生児の赤ちゃんから安心して使用することができます。

ベビーブーティー

ベビーブーティーとは、まだ外で靴を履かない赤ちゃんのための靴です。よちよち歩きの赤ちゃんが室内で滑って転んでしまうのを防止するほか、肌寒い季節の防寒具として注目されています。

赤ちゃんが大きくなって履かなくなったとしても、「こんなに小さかったんだ」と後から成長を実感できる思い出の一品になるでしょう。

スリーパー

お子さまの寝冷えを防いでくれるスリーパー。

何度も寝返りをしても、布団のように蹴飛ばされることがなく、しっかりお子さまの体を優しく包んでくれます。

夏は通気性の良い素材を、冬は保温性の高い素材など、季節に合った素材で作るとよいです。

カバーオール

着替える回数の多い赤ちゃんだからこそ、服は何着あっても困りません。

さまざまな布を使ったり、刺しゅうやアップリケで飾り付けたりと、バリエーション豊富にカバーオールを作ってプレゼントすれば、お母さんに喜ばれるはず。

おもちゃ

赤ちゃんのための手作りおもちゃは、「音が鳴る」「握って遊ぶ」といったシンプルなものであっても喜んで遊んでくれるでしょう。

市販されているおもちゃの中には木やプラスチックでできているものもありますが、赤ちゃんの成長段階によってはしっかりと持つことができず、顔や頭に落として怪我をしてしまうことも考えられます。

生後間もない赤ちゃんが遊ぶファーストトイは、布でできた柔らかいものであれば安心です。

布絵本

布絵本は、赤ちゃんがボタンやファスナー、マジックテープなどさまざまな感触を楽しめるおもちゃです。

小さめのサイズにすれば、外出できるようになってからも持ち運びやすくなります。

思いを込めたハンドメイドギフトを贈ろう

出産後のお母さんは、赤ちゃんのお世話で忙しく、体調も不安定になりがちなことから不安を感じる瞬間も少なくありません。しかし、温かみの感じられるハンドメイドのギフトをもらえば、ふっと心が軽くなるように思えることでしょう。

出産祝いとして、思いを込めた素敵なハンドメイドのギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。