BFC4-380MH-DC48V

構成例

燃料電池の接続で、UPSの長時間バックアップを簡単に実現

バッテリータイプのUPSを使ってバックアップする場合、短い時間で機器を安全に停止する用途で利用される場合もありますが、バックアップに必要な電力全てを確保するために、大量の蓄電池を接続すると、どうしてもコストがかかっていました。
これに対し、小容量のUPSと燃料電池を組み合わせることで、長時間のバックアップを簡単に実現することができます。ブラザー燃料電池なら、10秒程度で急速に立ち上がってくるため、停電直後にはUPSから電力供給し、その後、燃料電池の発電に伴って電力の供給元を切り替えることが可能です。
さらに、燃料である水素は、水素吸蔵合金を利用した燃料ケースを利用すれば、発電しながら燃料を補充することも可能です。

消費電力の小さなサーバや通信機器を対象に、万が一の際の長時間バックアップをお考えの方に、BFC4-380MH-DC48Vは最適です。

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