ブラザー販売株式会社

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2023.10.26

オリジナルの将棋の駒と盤を作って遊ぼう!
~春のわくわくどうぶつしょうぎワークショップ2023~

オリジナルの将棋の駒と盤を作って遊ぼう! 北尾まどか先生(後列左) 藤田麻衣子先生(後列右から2番目)

2023年5月、ブラザーの親子で遊べる無料のプリントコンテンツ配信サイト「プリふれ」の人気コンテンツ「ペーパークラフトどうぶつしょうぎ」のワークショップが、ブラザー東京ショールームで開催されました。

このワークショップでは、どうぶつしょうぎを生み出した北尾まどか先生、藤田麻衣子先生と一緒に、参加した子どもたちがそれぞれオリジナルの将棋の駒、盤を作成し、みんなで将棋を楽しみました。

この企画を担当したHさんに想いをインタビューしました。

「どうぶつしょうぎ」とは、どのようなものでしょうか?

株式会社ねこまど[新しいウィンドウ]の代表で女流棋士の北尾まどか先生がルールを考案し、デザイナーの藤田麻衣子先生がイラストをデザインした、3×4の12マスの盤と駒8枚の小さな世界で繰り広げられる、新しい将棋ゲームです。

かわいい動物のイラストとカラフルなデザインが特徴で、一目でわかる駒の動かし方や簡単なルールで将棋を体験したことのない子どもたちも楽しめます。

今回、どのような想いでこのワークショップが企画されたのでしょうか?

今回のワークショップでは、自分でデザインしたオリジナルの将棋の駒と盤を作るところから始めました。参加者には、せっかくブラザー東京ショールームまでお越しいただくので、ブラザーのプリンターを使って自分のデザインを印刷して駒に貼るなど、ブラザー製品を使った「モノづくり体験」もしていただきたいと考えました。

そして、完成した自分だけの将棋の駒と盤で「どうぶつしょうぎ」に愛着を持って楽しんでほしい!と企画しました。

どうぶつしょうぎ作り

ワークショップ当日はどのような雰囲気でしたか?

まず、タブレットで駒や盤のデザインをしたのですが、大好きなアニメキャラクターを真剣に描き写す子どもや、真っ青な盤を描いた後に上から泳ぐ海辺の生き物を描く子どもなど、その場にいるスタッフと楽しそうにお話ししながら、十人十色の駒と盤が仕上がりました!

最初は、子どもたちがタブレットを使ってスムーズにデザインできるのか、スタッフは心配していたのですが、いざ始まってみると子どもたちは真剣そのもので、夢中になって完成させていました。そして、自分で作った駒と盤で将棋を行い、皆さんとても楽しんでいらっしゃいました。

藤田先生と将棋対決! 藤田先生と将棋対決!

今後、ブラザーのコンテンツや製品を通じてどのようなことをしていきたいか教えてください。

今回のワークショップでは、子どもたち自身が創造することを楽しんでいる姿が印象的でした。そして、その豊かな創造力にとても驚かされました。
創造力は、新しい価値を生み出したり、課題に対する解決法を見出していくうえで、非常に重要な能力と言われています。

ブラザーのコンテンツや製品が、子どものみならずあらゆる世代の創造性を刺激し、創造力の発揮に役立てるよう、価値を提供していきたいと考えます。

筆者の感想

夢中になって自分のイメージを創造していく子どもたちの姿に感動を覚え、刺激をもらいました。
子どもたちの素晴らしい創造力を大切に育んでいけるような、楽しく遊べるプリントコンテンツを今後も増やしていきたいと考えます。

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