CSR日和
事業での貢献
2023.09.22
防災月間 X(旧:Twitter)キャンペーン
おうちで「防災」について考えてみよう!
当選者にはアップサイクル品をプレゼント!
9月は、「防災月間」です。近年気候変動によって多発する台風や、地震などの災害についての理解を深め、災害についての心構えや準備をする期間として各自治体でもさまざまな取り組みが行われています。
ブラザー販売は、名古屋市消防局協力のもとでプリントコンテンツ「おうちプリンターで遊んで学べる防災」を公開しました。
コンテンツ公開を記念し、現在ブラザー販売公式X(旧Twitter)にて防災キャンペーンを実施しています。(2023年9月30日まで)
このキャンペーンに応募いただき、当選された方には、名古屋市消防局から提供頂いた現場で活躍した防火服をアップサイクルしたサコッシュをプレゼントいたします!
プレゼント品のサコッシュはこちら↓
防火服に秘められた秘密とは・・・
名古屋市消防局では、隊員の命を第一に守ることを考え、防火服の耐久性をこれまで以上に高めるべく、より性能の高い防火服の製作について検討してきました。
新しい防火服の開発は、生地の選定からはじまり、従来主に使われてきた「アラミド繊維」よりも更に強度の強い繊維を検討した結果、まだ国内でも導入実績が少ない「PBI繊維」にたどり着きました。この繊維は、従来よりも生地自体に水分率が比較的高いことから耐炎性が高く、従来の生地に比べて燃え抜けにくい点が特徴です。
今回、提供いただいた防火服の中にはこの最新素材を採用した防火服が含まれており、新旧の防火服を織り交ぜた貴重なサコッシュとなります。
2017年頃から、この新しい生地を採用し日本初の最新素材の防火服を導入。
まだこの新素材を採用している消防局は、全国でも少なく、大変貴重な防火服です。
また、サコッシュの製作には、愛知県豊山町にあるNPO法人motifにご協力いただきました。多くの方の想いが込められているサコッシュになっています。
筆者の感想
名古屋市消防局さまからご提供いただいた防火服は、消防士のみなさまの命を守る大切な防火服です。実際に現場で着用されていた防火服を初めて手に取ったとき、重みと生地の頑丈さに驚きました。
アップサイクルは、廃棄されてしまう予定のものにさらに付加価値を加えて、廃棄を削減するという環境への貢献だけでなく、現場で活躍されていた消防士の方々が着用されていたという大変貴重な価値を提供することができる、という素敵な側面もあります。
子どもたちをはじめ、多くの方が憧れる消防士。そんな消防士の方々が着用されていた貴重な防火服をアップサイクルしたサコッシュを手に取っていただき、ご自宅で防火・防災について考えるきっかけになると嬉しいです。
ブラザー販売は、防災コンテンツやサコッシュなど、さまざまな形で防火・防災への重要性を啓蒙して参ります。
*防災コンテンツ公開キャンペーン実施中!
防火・防災への啓もう活動としてプリントコンテンツ「おうちプリンターで遊んで学べる防災」の公開を記念したXキャンペーンを2023年9月30日まで実施しております。
本キャンペーンに応募いただき、当選された方には、名古屋市消防局から提供いただいた現場で活躍した防火服から製作したサコッシュをプレゼント!
応募方法や詳細は、弊社Xよりご覧ください。たくさんのご応募をお待ちしております!