CSR日和
事業での貢献
2021.12.21
結果報告!古着でクリスマスオーナメントづくり
SDGs×ブラザー販売公式Twitter企画
ブラザー販売は、SDGsゴール年のありたい姿として「つなぎ合う」そして「解決し合う」社会の実現を掲げています。
この目標は、ブラザー販売が取り扱う製品やサービスなどの資産が持つ「つなぎ合う」力を発揮し、社会課題の解決に貢献していきたいという想いから生まれました。
SDGsに貢献するために、「ブラザーとして何ができるのか。」「お客様からどんなことを期待されているのか」を知るため、Twitterという多くのお客様とつながり合えるツールを通じて「3R」というテーマでブラザーに期待するアクションのアイデアを募集しました。
◆前回の記事はこちら:「SDGs×ブラザー販売公式Twitter企画」
120件以上のアイデアから選ばれたのが「古着でクリスマスオーナメントを作る」というものです。ブラザー販売従業員がこのアイデアに精いっぱい挑戦した様子を収めた動画はこちらです。
オーナメントは、ブラザー販売の従業員が持ち寄った思い出のある古着やハギレを活用して社内で製作しました。また、取り組みに賛同して下さった社会福祉法人 名古屋市瑞穂区社会福祉協議会のご協力で瑞穂区にお住まいの高齢者のみなさまにも製作にご協力いただきました。
高齢者のみなさまからメッセージをお送りいただきましたので一部ご紹介します。
戦前うまれで戦中、戦後に子供時代を過ごしてきた私はクリスマス飾りを作るのは初めてです。思いがけず楽しい時間を過ごすことが出来ました。
娘の13参りの着物と襦袢、星は無地の着物の残り布など、すべて捨てられずにいた物です。その頃を思い出しながら、引き出しの中に眠っていたものを、思い出とともに生かすことが出来、大変嬉しく思いました。
娘が幼いころに着ていた古着で作りました。その頃の思い出はありすぎて書ききれません。当時は私も若かったなぁと懐かしく思います。
筆者感想
誰でも参加できる取り組みだからこそ、多くの方が参加し、それぞれの想いを「つなぎ合う」ことができました。
自分が実際に参加してみることから意識が変わりはじめ、行動が変わってくると信じています。ブラザー販売ではこれからも製品、サービスが社会課題に貢献できる活動を提案し続けていきたいと考えています。