「At your side.」
の文化の中で、
誰かの
役に立つ存在
を目指して
M.H
プリンティング系お客様サポート部門
2023年 新卒入社 / 上肢障がい・下肢障がい
※部署名・肩書は取材当時のものです。
現在の仕事内容
英語スキルも活かしながら、
CG制作の進行にチャレンジ
私は現在、Webサイトやパンフレット、製品の箱などに載せるCG画像作成の進行管理を担当しています。まずは社内の他部門から情報収集を行って資料を作成し、制作スケジュールなどを立案。そして海外のCG制作会社と英文でメールのやりとりを重ねて納品を目指していきます。まだまだ専門知識が足らず、上司や先輩に質問することも多いのですが、周囲は優しい方ばかりで本当に助かっています。入社2か月目には小さな案件を一つ任せていただき、試行錯誤しながらなんとか無事に納品できたときは充実感でいっぱいでした。あまりの嬉しさに、上司に「できました!」と報告すると、「頑張ったね!よかったね!」と私以上に喜んでくれて、さらにモチベーションが上がりました。
入社の決め手
緊張を解きほぐしてくれた
ブラザーの面接
高校・大学で英語を学んできたこともあり、就職活動では「英語力を活かして、誰かのためになる仕事がしたい」と考えていました。そんな時にブラザーの「At your side.」という理念を知り、すごく共感しました。それに障がいの有無に関係なく、さまざまな職種やポジションで活躍するチャンスがあることも魅力でしたね。また、面接の温かな雰囲気もポイントのひとつで、選考の前に人事の方がカジュアルな雰囲気の面談を設けてくれて、働く上での配慮事項を丁寧に聞いてくれました。その後の面接でも、緊張してうまく喋れない私を優しく見守り、じっくり話を聞いてくれたことは、今でも忘れられないですね。
サポート体制・制度
職場も、寮も、
ストレスのない環境が魅力
ブラザーには「ジョブコーチ」という、障がいを持った社員を専門的にサポートしてくれる方がいます。例えば、内定後にはジョブコーチや人事の方と一緒に社内確認を行い、入社までに環境整備をしていただきました。それに悩みや困りごとを相談できる定期面談も用意されていて、小さな相談にのっていただけるので安心感があります。ほかにもフレックス制度や在宅勤務などの仕組みが整っている点も助かっていますね。さらに寮の環境がとても充実していることもぜひお伝えしたいです。寮には段差がほとんどなく、ドアはすべて引き戸で、キッチンや物干しも座りながらできる設計になっていて、実家より暮らしやすいかも!と驚いたくらいです。
ブラザーの社風
毎日のように感じる、
自然体のサポートが嬉しい
入社前は「周りに気を遣わせてしまったらどうしよう…」という不安がありましたが心配は無用でした。上司やチームの先輩は私を特別扱いせず、どんどん業務を任せてくれますし、困っているときはサッと手を差し伸べてくれます。そして、エレベーターに乗り込むときにはドアを抑えてくれたり、食堂に「私がお箸よりもフォークが扱いやすい」ということを覚えていてくれたスタッフの方がいるなど、他部署の方々もさりげなくサポートしてくれます。そうした優しさに触れるたびに感謝の気持ちでいっぱいになりますが、同時に社内には「At your side.」の文化が根付いることで、皆さんが自然に接してくれるため、恐縮しなくていい居心地の良さを感じます。
上司からのメッセージ