導入時のポイント

2018.10.29

最近目にするRPAとは?
AIとロボットとの違いを考える

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略で、ロボットを使い業務を自動化することで、パソコン上の作業を省力化する技術のことです。AIや従来型ロボットとの違いを確認しながら、RPAによって進化する企業活動の未来を眺めてみましょう。

RPAは定形業務を正確に代行する

RPAは定形業務を正確に代行する

RPAの内部にはソフトウェアロボットが組み込まれており、パソコンを使った定型業務を忠実に再現する機能を有しています。

たとえばネット検索という作業であれば、RPAを導入したパソコンでネット検索をすることで、以後同様の検索作業を自動的に反復継続させることができます。

つまりRPAとは、ある程度フローが確立されているパソコン上の定型業務について、正確かつ迅速に代行させる技術だといえるでしょう。

RPAでできる4つの作業

RPAを利用することで情報収集や顧客管理などが確実に行えます。

(1)ネット検索を利用した情報収集
理論的には、世界中の全インターネット利用者の検索作業をRPAに代行させることも可能です。

(2)顧客情報の管理
B大手オンラインショップが取り扱う顧客情報の量は膨大です。これを人間の手ですべて管理するのは大変な手間です。そのため、RPAを導入することで、購入者の情報を瞬時に分類し、顧客管理ファイルに自動入力できます。

(3)取引先情報の管理
会社に届いた取引先からのメールを読み取ったRPAは、会社名からコーポレートサイトにジャンプし、会社概要ページから代表者や本社・支社情報、資本金、設立年月日から取引銀行まであらゆる情報を集めます。
そればかりか、エクセルなどの管理ソフトを自ら立ち上げ、ストックした情報をあっという間に入力していきます。しかもこの作業を終えるとメールソフトを立ち上げ、社内担当者にあてて「作業完量報告メール」を送信するところまでRPAが行うのですから驚きです。人間だと10分はかかる作業ですが、RPAなら30秒もかかりません。

(4)システム管理
顧客のシステムに不具合が起きたときの対応をパターン化してロボットに学習させておけば、同様のアクシデントが起きたときでも、メンテナンススタッフが出向く前に迅速に応急処置できます。

RPA導入のメリット

RPAを導入することで、主に2つのメリットが生まれます。

(1)生産性の向上
人間がパソコンを操作するスピードには限界がありますし、処理速度が速くなるほどミスも増えます。RPAは人間では到底及ばない速度のパソコン処理をノーミスで、しかも24時間無休で行うことができるため、生産性が爆発的に向上します。

(2)コスト削減と人材不足解消
RPAは人間の作業時間を激しく奪う「入力業務」を大幅に省力化してくれるので、大幅なコスト削減に貢献してくれます。パソコン作業の人員が減れば、より重要な知的労働に人を集中させることができるので、人材不足も解消されます。

RPAとロボット・AIとの違い

RPAとロボット・AIには、以下のような違いがあります。

・ロボットとの違い
RPAとロボットとの違いとして、まず実体がないことが挙げられます。
コンピュータ上で動作する仮想のロボットであるRPAには産業用ロボットのような「実体」や「姿」がありません
また、実体を持つロボットを動かすには、内部に組み込まれているICチップにすべての動作パターンをプログラムする必要があります。他方、RPAのなかには学習機能を備えた「ソフトウェアロボット」が最初から組み込まれているため、サンプルとして特定の動作パターンを示せば、同様の作業をプログラムなしで処理できます。

・AIとの違い
AI(Artificial intelligence、人工知能)とは、「物事を推論する」「言語を理解する」「問題を解決する」といった人間の持つ高度な知的行為をコンピューターに行わせる技術です。RPAと似ているように思えますが、両者は大きく異なります。
まず、AIという言葉が誕生し、その実用に向けて研究がスタートしたのは1950年代です。70年代には製品への応用も実現するようになりました。他方RPAの実用化が議論されるようになったのは2000年代以降です。PCの入力を代行するRPAツールが日本でリリースされたのは2013年ですので、まだまだ未成熟の技術です。
また、RPAにはAIほどの学習機能や思考力が、まだありません。
AIの最大の特徴は学習機能と思考力です。人間以外では不可能とされてきた医師の診察や裁判官の判決といったことも、近い将来AIで代行できるとも言われていますが、それはAIに高度な学習機能と思考力があるからです。他方RPAはフローの確立した業務について人間が設定した作業パターンを模倣するレベルにとどまっています。AIは「自律型」、RPAは「他律型」といえるでしょう。

RPAの未来

今後はRPAとAIの連携が期待されており、より高度で創造的な作業をRPAに代行させることも可能と言われています。銀行や証券会社のように大量の情報をミスなく管理することが求められる職場では、業務の大半をRPAが代行するようになるかもしれません。

また、働き方改革ではRPAがトレンドですが、Web会議システムを利用することでも、経費削減や業務効率化、情報共有の迅速化、コミュニケーションの活発化を狙うことができます。ブラザーのWeb会議システム「OmniJoin(オムニジョイン)」なら、圧倒的な低価格で高画質・高音質を実現できます。資料共有機能(ファイル共有・配布・同時編集)やチャット機能などを標準搭載した、ビジネスに最適なWeb会議システムですのでぜひ、参考にしてください。

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