活用方法&事例
2017.03.15
業務効率の大幅アップなどを実現!
Web会議を使った「ライブ中継」
スマートフォンや4GLTE回線がスタンダードになってきたことで、これまでは実現が難しかった「外出先からのライブ中継」といったことも、気軽にできるようになっています。スマートフォンやタブレットなどの携帯端末で利用できるWeb会議「OmniJoin(オムニジョイン)」を導入いただいたお客様の事例なども紹介しながら、現場で役立つWeb会議を使った「ライブ中継」とはどういった物なのかをご紹介します。
現場からの中継が、部品の納期短縮や人材育成にも貢献した好事例
携帯端末でも利用可能なWeb会議「OmniJoin(オムニジョイン)」をご利用中のお客様では、営業担当者が取引先を訪問する際、本社の上司や営業アシスタントの方が「OmniJoin(オムニジョイン)」で営業担当者をサポートする「オンライン同行」を実施されることが増えています。最近では、設備工事や設備メンテナンスなどを行う現場スタッフの方が、「OmniJoin(オムニジョイン)」で現場からの「ライブ中継」を実施されています。
たとえば、機械や設備などのメンテナンス作業の現場で、部品交換が必要になったとします。現場で不具合のある箇所を発見し、交換が必要な部品を特定。部品を本社に発注します。後日、部品交換のため現場へ赴いたスタッフが、不具合を発見したスタッフでない場合、「なぜこの部品を交換するのか?」「この部品はどこについているのか?」といったことが明確でないまま、交換作業を行うといった状況になることもあると思います。
そこで、「OmniJoin(オムニジョイン)」をご利用中のあるお客様は、現場スタッフにスマートフォンでのライブ中継を行うよう指示。
「設備のどこが、どのような状態なのか?」「必要な部品は何なのか?」といったことが、社内でもリアルタイムに把握できるようになりました。それにより、交換部品の発注がその場で完了できるようになり、部品の手配にかかる時間を短縮。ユーザーから「対応が早くて確実」との評価を得ることに繋がりました。
たとえば、機械や設備などのメンテナンス作業の現場で、部品交換が必要になったとします。現場で不具合のある箇所を発見し、交換が必要な部品を特定。部品を本社に発注します。後日、部品交換のため現場へ赴いたスタッフが、不具合を発見したスタッフでない場合、「なぜこの部品を交換するのか?」「この部品はどこについているのか?」といったことが明確でないまま、交換作業を行うといった状況になることもあると思います。
現場からの中継は「録画機能」で録画できるので、別のスタッフが現場に出向く場合、予め故障箇所を把握できるようになりました。また、経験の浅いスタッフが現場での作業を担当する際、故障箇所の状態を本社のベテランスタッフが確認しながら、リアルタイムで作業指示やアドバイスを行うこともできるようにもなり、人材育成にも貢献しています。
「OmniJoin(オムニジョイン)」を利用したライブ中継を行うことで、現場で作業の手を止め、写真を撮ってからメールで送信、本社で確認後、電話で指示をするという方法から抜け出し、スピーディーかつ確実に業務を完了させることができるようになったのです。
人手不足の現場でのコミュニケーションに「OmniJoin(オムニジョイン)」
先に挙げた機械や設備のメンテナンスの現場のほか、建築・土木工事の現場や解体工事の現場などでは、深刻な人手不足の問題を抱えています。現場で働くスタッフの入れ替わりが激しい場合、現場に対して指示を出す立場にある方は、スタッフと緊密にコミュニケーションを取り、的確な指示を出すことが難しくなりがちです。
そのような場合でも、「OmniJoin(オムニジョイン)」を使って、スマートフォンやタブレットなどを携帯したスタッフと、各自の持ち場でリアルタイムにコミュニケーションを取ることができれば、作業品質に「ムラ」が発生することを防ぐのに大いに役立ちます。
また、「OmniJoin(オムニジョイン)」の場合、パソコン(Windows/Mac)、スマートフォン(iPhone/Android)、タブレット(iPad)でご利用いただけますので、現場の様々な情報を、様々なポジションの方と共有することができます。
「OmniJoin(オムニジョイン)」でライブ中継や進捗確認を行えば、場所ごとの作業進捗もその都度、正確に把握できますし、現場全体でのスケジュール調整や人員配置などもしやすくなるでしょう。何らの問題が発生した場合、状況の把握から対策を講じるまでの時間短縮も期待できます。
災害や事故発生時の安全確認、対応策の検討にも役立つWeb会議
パソコン、スマートフォン、タブレットなど、端末を選ばずにライブ中継が可能になる「OmniJoin(オムニジョイン)」が役立つのは、日常業務の場面だけではありません。地震や火災などの災害や、何らかの事故が起こった場合にもお役立ていただけます。
たとえば、地方で地震が起こった場合、被災地にある拠点の被害状況を本社に伝えたり、社員の安全確認を行ったり、今後の対応策をすばやく決定したりすることにも役立ちます。企業としての「BCP(事業継続計画)」の策定を行われる場合には、Web会議を使った取り組みについても具体的に検討されることをオススメします。
お手持ちの端末で、気軽にライブ中継ができるWeb会議「OmniJoin(オムニジョイン)」の使い勝手のほか、高い評価を得ている便利な各種機能、高画質・高音質を実際にお確かめいただける「2週間フリートライアル」を是非お試しください。すべての機能を2週間、無料でお試しいただけるほか、経験豊富なスタッフのサポートもご提供しています。