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【結婚報告を自分でデザイン】手作りカードで幸せな気持ちを届けよう
「ジューンブライド」という言葉があることからもわかるように、6月は一年のなかで挙式するカップルが最も多い季節。結婚するとなると、当然お互いの両親に挨拶することになり、職場の方や友人にも結婚報告をする必要があります。
とはいえ、人生一度の結婚式ですから、結婚報告は挙式後のどのタイミングに送ればいいのか、誰に送ればいいのかなど、わからないことも沢山あるのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚報告でおさえておきたい大人のマナーから、結婚ハガキを手作りするメリットについてご紹介します。
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結婚報告のハガキは、誰に送っても良い
結婚報告のハガキは、結婚式後1か月~3か月以内に送るのが一番良いとされています。そのため、結婚式に参列した方へは、一緒に写っている写真を使ってハガキを出すカップルが多いようです。
「結婚式に参列してもらったのに、また結婚報告?」と疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれないですが、参列者に感謝の気持ちを伝えるという意味でも結婚報告ハガキを送るのはとても大切な行為だと言えます。
もし結婚式は挙げないという方でも、生涯のパートナーを皆さんに紹介したり、苗字や住所が変わったりしたのであればハガキを出して報告するのがマナーと言えるでしょう。
そして、誰に出して良いのかというところですが、基本的にはどなたに出しても大丈夫です。親戚や職場の上司や同僚、ご友人など、お二人で相談したうえで、誰に報告するのか決めておくと良いでしょう。また、当然かもしれないですが、送る相手によってデザインやコメントに配慮することが大切です。
そのためにも、ハガキのデザインは多めに候補をあげておきましょう。
制作業者との比較、手作りする際のポイントは?
では、業者の方に依頼して作ってもらう場合と、自分で作る場合では何が違うのでしょうか。
まずハガキなどを作っている制作業者は、オーダーを追加していくごとに価格が上乗せされるだけでなく、デザイナーさんとのやりとりが発生するため時間がかかる場合が多いです。
式を挙げた方、準備中の方はわかるかもしれないですが、結婚式準備の期間は式場に足を運び、式の進行や席順、料理などの細かな調整について時間をかけてやり取りしなくてはいけません。そんな忙しい結婚式が終わった後に、結婚報告ハガキのデザインについて業者に要望を伝えて、確認、修正をして……といったやり取りを繰り返すのは少し面倒に感じることもあるでしょう。
結婚式がひと段落した後に訪れる夫婦水いらずの時間ですから、ハガキ作りにはできるだけ手をかけずに済ませたいものです。
もし自分で結婚ハガキを作ることになれば、好きなデザイン素材をパソコンにダウンロードして、前撮りで撮ったものや結婚式の写真を合成して印刷し、メッセージを記入するだけで完成します。手作りの場合は、数時間あれば全て完成するでしょう。スピードと価格を重視したいという方は、自分で印刷して作る方が断然おすすめです。
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送る人に合わせたデザインを
結婚報告ハガキを手作りするメリットについてお伝えしてきましたが、実際にデザインする際には、「親族や職場の上司にはフォーマルで落ち着いたデザインを」、「親しい友人には賑やかで楽しげなデザインを」、という風に送る相手によってデザインやメッセージを変えるという点だけ気をつければ大丈夫です。
可能であれば、結婚式に出席した方には、テーブルでの記念写真などで作るととても喜ばれるでしょう。今年晴れて挙式するという方は、ぜひ結婚報告ハガキを手作りしてみてはいかがでしょうか。